患者さん向け がんのスクリーニングの概要(PDQ®)

ご利用について

このPDQがん情報要約では、がんのスクリーニングに関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。

PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("原文更新日")は、直近の更新日を表しています。患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Screening and Prevention Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。

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がんのスクリーニングとは

がんのスクリーニングとは、症状が現れてくる前にがんを発見しようとする試みのことです。

スクリーニング検査は、症状が現れる前のがんの早発見に役立つ可能性があります。異常組織やがんが早期に発見されれば、治療や治癒が容易になるかもしれません。症状が現れる頃には、がんが増殖し拡がり始めていることもあります。 こうした場合、がんの治療や治癒は難しくなります。

担当の医師からスクリーニング検査を勧められたとしても、あなたががんを患っていると医師が考えているとは限らないことを覚えておくことが重要です。スクリーニング検査はがんの症状が現れる前に実施されるものなのです。

スクリーニング検査にはいくつかの種類があります。

スクリーニング検査には以下のものがあります:

スクリーニング検査にはリスクが伴います。

全てのスクリーニング検査が役に立つわけではなく、ほとんどはリスクを伴います。検査に伴うリスクを把握し、がんによる死亡を減少させる効果が証明されているかどうかを知ることが重要です。

一部のスクリーニング検査では深刻な問題が生じる場合があります。

一部のスクリーニング手法では、出血などの問題が生じることがあります。例えば、S状結腸鏡検査結腸鏡検査を実施する結腸がんのスクリーニングでは、結腸内壁に裂傷が生じる場合があります。

偽陽性の検査結果が出る可能性があります。

実際にはがんは存在していないのに、スクリーニング検査の結果が異常となる場合があります。偽陽性の検査結果(実際にはがんは存在しないのに存在すると判定された検査結果)は不安の原因となることもあり、さらに、その後も検査が引き続き実施されていくのが通常で、そうした検査によるリスクも生じてきます。

偽陰性の検査結果が出る可能性もあります。

実際にはがんが存在しているのに、スクリーニング検査の結果が正常となる場合があります。偽陰性の検査結果(実際にはがんが存在しているのに存在しないと判定された検査結果)を受けた人では、たとえ症状が現れていても、医師の診察を受けるのが遅くなる場合があります。

がんが発見されても健康状態の改善や余命の延長につながらない場合もあります。

がんの中には、何の症状も引き起こさず命を脅かす心配がないものも存在しますが、スクリーニング検査で見つかれば、そのようながんにも治療が行われることがあります。このようながんに対する治療に、無治療の場合よりも余命を長くする効果があるのかどうかは確かめようがありません。10代の若者でも成人でも、がんの診断から最初の1年間で自殺の試みや遂行にいたるリスクがわずかにあります。また、その治療によって副作用がもたらされる可能性もあります。

がんによっては、早期発見と治療が行われても、治癒の可能性や余命の延長につながらない場合もあります。

説明と共有を伴う意思決定とは

スクリーニング検査の利益と害を理解し、どのスクリーニング検査がご自身に適しているかをインフォームドチョイス(十分な説明を受けたうえで選択)することが重要です。

スクリーニング検査を受ける前に、担当医や他の医療提供者と話し合っておくことが大切です。どのスクリーニング検査にも利益と害の両面があります。医療提供者はスクリーニング検査の利益と害を対象者に説明する必要があり、そのスクリーニング検査が適しているかどうかは受ける本人を交えて決めるべきです。これは説明と共有を伴う意思決定と呼ばれます。

  1. 担当の医療提供者は、スクリーニング検査で見込まれる利益と害、不明点について説明します。がんを早期発見する利点や、誤った検査結果に関係する害、さらには過剰診断過剰治療の弊害などが説明されます。医療提供者は、ビラ、冊子、ビデオ、ウェブサイトなどの資料で情報を提示することもあります。
  2. スクリーニング検査の利益と害を理解したら、あなた自身が一番優先するものに基づいて、スクリーニング検査を受けるかどうかを決定します。ときには、利益と害が密接に結びついていて、スクリーニング検査を受けるかどうかが簡単に決められない場合があります。
  3. 医療提供者はあなたの決定を医療記録に入力し、検査を受けると決めた場合は、スクリーニング検査の指示を出します。
スクリーニング検査の目標は何ですか

スクリーニング検査には多くの目標があります。

スクリーニング検査の機能と有用性は次の通りです:

スクリーニング検査はがんの診断を下すことを目的としていません。

通常、スクリーニング検査では、がんの診断は下されません。スクリーニング検査の結果が異常であれば、がんについて調べるためにさらなる検査が行われるかもしれません。例えば、スクリーニング乳腺X線写真により、乳房内にしこりが見つかることがあります。しこりはがんである場合も、がん以外の場合もあります。見つかったしこりががんかどうかを判別するには、さらに他の検査が必要です。こうした検査は診断検査と呼ばれます。診断検査には生検が含まれますが、これは細胞または組織を採取し、病理医顕微鏡でそれらにがんの徴候が見られないかどうかを調べる検査です。

どのような人にスクリーニングが必要ですか

がんのスクリーニング検査は、特定のがんに関する高いリスクを持つ人にのみ勧められます。

がんが発生する可能性を増大させるものは、がんのリスク因子と呼ばれます。リスク因子を持っていれば必ずがんになるというわけではありませんし、リスク因子を持っていなければがんにならないというわけでもありません。

一部のスクリーニング検査は、特定のがんに関する既知のリスク因子を持つ人にのみ実施されます。がんのリスクが他の人よりも高いとされる人には、次のような特徴があります:

がんのリスクが高い人は、他の人よりも頻繁に、または早い年齢からスクリーニングを行うことが必要な場合があります。

がんのスクリーニングの調査目的には、がんのリスクが高い人を明らかにすることも含まれます。

ある種類のがんにかかりやすいのはどのような人々なのか、ということをより深く理解しようと科学者たちは挑み続けています。がんの原因となりうる生活習慣や環境についても研究が重ねられています。こうして得られた情報は、どういった人ががんのスクリーニングを受けるべきか、どのスクリーニング検査を用いるべきか、そしてその検査をどのくらいの頻度で受けるべきかについて、医師が患者さんに助言をしていく際に役立てられています。

1973年以来、米国国立がん研究所Surveillance, Epidemiology, and End Results(SEER:監視疫学遠隔成績)プログラムにより、米国の様々な地域のがん患者さんに関する情報が収集されています。SEERや調査研究などの情報源から得られた情報は、どのような人がリスクを持つかを解明する研究に使用されます。

がんのリスクはどのように測定されますか

がんのリスクは様々な方法で測定されます。がんのリスクに関する調査と研究における発見が検討され、得られた結果は色々な方法で説明されます。リスクを説明する方法の例として、絶対リスク相対リスクオッズ比などが挙げられます。

がんを患っている人とそうでない人を対象に形質や曝露状況を調べることは、潜在的なリスク因子の特定に有用です。特定のがんのリスクが高い人を把握できれば、医師がそれらの人にスクリーニングを実施する時期や頻度を決定する上で役立ちます。

スクリーニングは余命の延長につながりますか

一部のがんは早期(症状が現れる前)の発見によりこれらのがんで死に至る可能性を低下させることができます。

多くのがんにおいて、回復の可能性は、がんが診断されたときの病期(体内でのがんの量や拡がりの状況)に依存します。早期に発見されたがんは、多くの場合、治療や治癒が容易です。

がんスクリーニングの研究では、特定のがんについてのスクリーニングが実施された人の死亡率と、同じがんでスクリーニングが実施されなかった人の死亡率が比較されます。いくつかのスクリーニング検査は、がんの早期発見に有効で、そのがんによる死亡の可能性を低減できることが明らかになっています。例えば、乳がんに対する乳腺X線写真(マンモグラフィ)結腸がんに対するS状結腸鏡検査便潜血検査などがあります。一方、一部の人々の間で症状が現れる前に特定のがんを発見できることが示されたことから実施されている検査法もありますが、こうした検査法にがんによる死亡リスクを低下させる効果があるのかどうかは証明されていません。がんが速いペースで増殖および拡がる場合、早期に発見しても生存につながらない場合もあります。

スクリーニング研究は、スクリーニングを実施した場合にがんによる死亡が減少するかどうかを調べるために行われます。

一部の研究では、がんの診断後に患者さんが5年間生き延びることを生存と定義して、患者さんの生存期間の情報収集を行っています。この情報は、がんの治療法の有効度を測るためによく用いられます。しかし、スクリーニング検査が有用かどうかを明らかにするには、通常はスクリーニングを実施した人においてがんによる死亡が減少するかどうかを調査します。がんのスクリーニング検査が有効に機能していれば、時間経過に伴って次のような徴候が見られます:

以前に比べると、今日のがんによる死亡数は減少しています。この減少はスクリーニング検査によりがんが早期に発見されるからなのか、がんの治療法が進歩したためなのか、またはその両方の理由によるのかは必ずしも明確ではありません。米国国立がん研究所Surveillance, Epidemiology, and End Results(SEER:監視疫学遠隔成績)プログラムでは、米国におけるがん患者さんの生存期間に関する情報が収集され、報告されています。この情報は、がんの早期発見が患者さんの生存期間に影響を及ぼすかどうかを解明するために調査されています。

特定の要因が存在すると、生存期間が本来より長く見えることがあります。

こうした要因として、リードタイムバイアス過剰診断、healthy screenee biasがあります。

スクリーニング検査はどのようなプロセスで標準検査になるのですか

医師は調査研究の結果を参照し、あるスクリーニング検査が標準検査として十分に使用可能な時機に来ているかどうかを判断します。

がんスクリーニング検査の安全性、正確性、有用性についてのエビデンスは、臨床試験(ヒトを対象とした調査研究)やその他の調査研究により得られます。特定のスクリーニング検査が安全で正確かつ有用であることを示す十分なエビデンスが得られたら、その検査は標準検査として用いられます。かつて研究中だったものの現在では標準検査になっているがんのスクリーニング検査の例には以下のものがあります:

様々な種類の調査研究により、がんのスクリーニングが研究されています。

がんスクリーニングの臨床試験では、症状が現れる前にがんを発見する新しい方法を検証します。また、従来よりも迅速または正確に、あるいはより容易に、安全に、安いコストでがんを発見できるスクリーニング検査の研究も行われています。スクリーニングの臨床試験は、がんスクリーニング検査で見込まれる利益と害が明らかになるよう設計されます。がんのスクリーニング検査の研究には様々なデザインの臨床試験が使用されます。

臨床試験として実施される調査では、スクリーニングに関する最も強力なエビデンスが得られます。しかし、臨床試験はスクリーニングについての疑問を調査するために実施されるとは限りません。他の種類の研究により得られる知見は、がんスクリーニング検査の安全性、有用性、正確性についての有用な情報となる場合があります。

がんのスクリーニング検査についての情報を得るために、以下の種類の研究が実施されます:

ランダム化対照試験

ランダム化対照試験では、がんスクリーニング検査の安全性、有用性、正確性に関する高レベルのエビデンスが得られます。この種の試験では、ボランティアの人がランダムに2つまたはそれ以上のグループに割り当てられます。一方のグループ(対照群)の人には、標準的なスクリーニング検査(存在する場合)が実施されるか、またはスクリーニング検査は実施されません。他のグループの人に対しては、新しいスクリーニング検査が実施されます。その後、各群の検査結果が比較され、新しいスクリーニング検査が標準の検査よりも効果的かどうか、また、有害な副作用は存在しないかどうかが検討されます。

グループへの割り当てをランダムに行うのは、それにより各グループをほぼ同等の集団にするためと、試験結果が人為的な選択などの影響を受けないようにするためです。

非ランダム化対照試験

非ランダム化臨床試験では、各グループへのボランティアの割り当てはランダム(偶然)ではありません。ボランティアは各自で参加するグループを選択するか、主任研究者が割り当てを行います。この種の調査から得られるエビデンスは、ランダム化対照試験から得られるエビデンスほど強くありません。

コホート研究

コホート研究では、多数の人々を長期間にわたって追跡調査します。対象となる人々は特定の治療を受けたか否か、または特定の事物に曝露されたか否かに基づいて、コホートと呼ばれるグループに分けられます。コホート研究では、特定の結果(がんや死亡など)が生じた後にデータの収集と検討が行われます。例えば、コホート研究として、定期的にパパニコロウ試験を受けている女性の集団が追跡調査され、それらの女性はヒトパピローマウイルス(HPV)陽性の群とHPV陰性の群に分けられます。このコホート研究は、時間の経過に伴い、2つの群の間で子宮頸がんの発生率にどのような差が見られるかを示します。

症例対照研究

症例対照研究は、コホート研究と似ていますが、より短期間で実施されます。この研究では長年に及ぶ経過観察は実施されません。時間的に前向きの(未来に向かった)調査ではなく、後ろ向きの調査が行われます。症例対照研究では、症例群(すでに特定の疾患を患っている人々)からデータが集められ、対照群(その疾患を患っていない人々)から収集されたデータと比較されます。例えば、黒色腫の患者さんのグループと黒色腫を患っていない人のグループに対し、自身の皮膚に異常な腫瘍がないかどうかをチェックする方法や頻度について質問を行います。2つの群から得られた様々な回答に基づき、皮膚のチェックが黒色腫の症例数とそれによる死亡の減少に有用なスクリーニング検査であるかどうかが示されます。

症例対照研究から得られるエビデンスは、臨床試験やコホート研究から得られるエビデンスほど強くありません。

地域相関研究

地域相関研究は、1つの都市や国に住む人々など、集団全体から収集されたデータを報告します。集団内の個人についてのデータではなく、集団全体のデータが報告されます。この研究では、スクリーニング検査が有用かどうかについてのエビデンスが得られることがあります。

地域相関研究から得られるエビデンスは、臨床試験やその他の調査研究から得られるエビデンスほど強くありません。

専門家の意見

専門家の意見は、医師の経験や専門委員会などの報告に基づいていると考えられます。専門家の意見からは、スクリーニング検査の有用性に関する強いエビデンスは得られません。

現在、がんのスクリーニング検査法が臨床試験で検証されています。

NCIが支援する臨床試験に関する情報は、NCIの臨床試験検索ウェブページで探すことができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。)。他の組織によって支援されている臨床試験は、ClinicalTrials.govウェブサイトで探すことができます。

本PDQ要約について

PDQについて

PDQ(Physician Data Query:医師データ照会)は、米国国立がん研究所が提供する総括的ながん情報データベースです。PDQデータベースには、がんの予防や発見、遺伝学的情報、治療、支持療法、補完代替医療に関する最新かつ公表済みの情報を要約して収載しています。ほとんどの要約について、2つのバージョンが利用可能です。専門家向けの要約には、詳細な情報が専門用語で記載されています。患者さん向けの要約は、理解しやすい平易な表現を用いて書かれています。いずれの場合も、がんに関する正確かつ最新の情報を提供しています。また、ほとんどの要約はスペイン語版も利用可能です。

PDQはNCIが提供する1つのサービスです。NCIは、米国国立衛生研究所(National Institutes of Health:NIH)の一部であり、NIHは連邦政府における生物医学研究の中心機関です。PDQ要約は独立した医学文献のレビューに基づいて作成されたものであり、NCIまたはNIHの方針声明ではありません。

本要約の目的

このPDQがん情報要約では、がんのスクリーニングに関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。

査読者および更新情報

PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("原文更新日")は、直近の更新日を表しています。

患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Screening and Prevention Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。

臨床試験に関する情報

臨床試験とは、例えば、ある治療法が他の治療法より優れているかどうかなど、科学的疑問への答えを得るために実施される研究のことです。臨床試験は、過去の研究結果やこれまでに実験室で得られた情報に基づき実施されます。各試験では、がんの患者さんを助けるための新しくかつより良い方法を見つけ出すために、具体的な科学的疑問に答えを出していきます。治療臨床試験では、新しい治療法の影響やその効き目に関する情報を収集します。新しい治療法がすでに使用されている治療法よりも優れていることが臨床試験で示された場合、その新しい治療法が「標準」となる可能性があります。患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。臨床試験の中にはまだ治療を始めていない患者さんのみを対象としているものもあります。

NCIのウェブサイトで臨床試験を検索することができます。より詳細な情報については、NCIのコンタクトセンターであるCancer Information Service(CIS)(+1-800-4-CANCER [+1-800-422-6237])にお問い合わせください。

本要約の使用許可について

PDQは登録商標です。PDQ文書の内容は本文として自由に使用することができますが、要約全体を示し、かつ定期的に更新を行わなければ、NCIのPDQがん情報要約としては認められません。しかしながら、“NCI's PDQ cancer information summary about breast cancer prevention states the risks in the following way:【ここに本要約からの抜粋を記載する】.”のような一文を書くことは許可されます。

本PDQ要約を引用する最善の方法は以下の通りです:

PDQ® Screening and Prevention Editorial Board.PDQ Cancer Screening Overview.Bethesda, MD: National Cancer Institute.Updated <MM/DD/YYYY>.Available at: https://www.cancer.gov/about-cancer/screening/patient-screening-overview-pdq.Accessed <MM/DD/YYYY>.[PMID: 26389447]

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