ご利用について
このPDQがん情報要約では、疲労の原因と治療に関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。
PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("原文更新日")は、直近の更新日を表しています。患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Supportive and Palliative Care Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。
CONTENTS
- 疲労に関する一般的な情報
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疲労は最も一般的ながん治療の副作用です。
化学療法、放射線療法、ホルモン療法、骨髄移植、免疫療法などのがん治療は、患者さんの疲労を引き起こすことがあります。また、疲労は、一部の種類のがんによくみられる症状です。がん患者さんは、疲れた、力が出ない、体が重い、だるい、元気が出ない、やる気が起きないなどの表現で疲労の感覚を表します。がん患者さんの疲労は、「がん疲労」、「がん関連疲労」、「がん治療関連疲労」などと呼ばれることがあります。
がん疲労は健康な人が感じる疲労と同じではありません。
健康な人は日常活動で疲れても、睡眠と休息をとれば疲労は回復します。しかし、がん疲労の場合は事情が異なります。がん患者さんは、がんを患っていない人より少ない活動量で疲れてしまいます。また、がん疲労は睡眠や休息をとっても完全には回復せず、日常活動に差し障り、長期間続くこともあります。通常、がんの治療が終了すれば患者さんの疲労は軽くなりますが、その後、数ヵ月から数年にわたって疲労が残る場合もあります。
疲労は生活の質(QOL)を低下させることがあります。
がん疲労は日常活動や人間関係、社交行事、地域活動などに関与できなくなるくらい患者さんを疲れさせ、生活のあらゆる領域に影響を及ぼす可能性があります。患者さんによっては職や学業をあきらめたり、友人や家族と過ごす時間が少なくなったり、睡眠時間が長くなったりするかもしれません。身体的な疲労は、ときに精神的な疲労につながり、気分の変化を引き起こします。それに伴い、患者さんが何かに注意を向けたり、物事を記憶したり、明確に思考したりすることが難しくなる場合もあります。がん疲労に悩まされている人は、休職や辞職を余儀なくされることもあります。失業すると、お金に困ったり健康保険を失ったりするかもしれません。これらの全てが、本人の生活の質(QOL)や自己評価を低下させる要因になります。
- がん疲労の原因
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がん患者さんの疲労には、いくつかの原因が考えられます。
医師はがん患者さんが疲労を感じることになる理由を全て把握しているわけではありません。いくつもの状態が重なって、疲労を引き起こしていることもあります。
がん患者さんの疲労は、次のような要因によって引き起こされます:
疲労は、がん治療を受けていない進行がんの患者さんにも一般的に起こります。
がん治療が疲労を引き起こすメカニズムはわかっていません。
手術や化学療法、放射線療法などのがん治療が疲労を引き起こすメカニズムは解明されていません。
がん治療が開始された時点で、多くの患者さんはそれまでに実施された医学的検査や手術、もしくはがんの診断に適応する過程で生じた感情面のストレスによって疲れています。治療中に疲労が強くなることもあります。
がん治療が患者さんの活動水準に与える影響は、治療の種類により異なります。治療のタイプとスケジュールが、がん治療に伴う疲労の程度に影響する場合があります。がんの治療後に他の人より疲労を強く感じる患者さんもいます。
手術に関連する疲労
疲労は手術の副作用としてよく起こりますが、通常は時間とともに改善されます。しかし、手術と他のがん治療を併用すると、手術に関連する疲労が悪化する場合もあります。
化学療法により起こる疲労
化学療法を受けた患者さんは、一般的に各治療後の数日間に最も強い疲労を感じます。それから次の治療までの間に疲労は小さくなっていきます。患者さんが感じる疲労は化学療法の全サイクルを通して中ごろが最も大きいということが、いくつかの研究で報告されています。化学療法が終われば疲労は和らぎますが、最後の治療が終わってから1ヵ月以上経過しても正常に戻らないと感じられる場合もあります。
化学療法中の疲労を大きくする要因には次のものがあります:
放射線療法により起こる疲労
放射線療法を受けた患者さんの多くは、思うように行動できなくなるくらいの疲労を感じます。疲労は放射線療法の開始から治療コースの中盤にかけて増大し、そこから治療が終わるまでほとんど変わらないのが普通です。放射線療法が終了すると、多くの場合、患者さんの疲労は軽減されます。しかし、患者さんによっては治療終了後の数ヵ月~数年にわたって疲労が残ることがあります。
ホルモン療法により起こる疲労
乳がんの女性はホルモン療法による治療中に疲労を感じることがあります。乳がん生存者が55歳未満の場合や、過体重の場合、あるいは痛みや不眠がきつい場合は、ホルモン療法中の疲労が強くなることもあります。
免疫療法により起こる疲労
免疫療法による治療を受けると、しばしば発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛や他の体の痛みといったインフルエンザ様症状が現れます。はっきりした思考ができなくなる患者さんもいます。疲労の症状は、免疫療法の種類によって異なります。
貧血は疲労の一般的な原因です。
化学療法の種類によっては、骨髄で新しい赤血球が十分に作れなくなり、貧血(体に十分な酸素が届けられないほど赤血球が少なくなる状態)が起こります。貧血は患者さんの活動水準と生活の質(QOL)に影響を及ぼします。貧血は、次の要因によって引き起こされる場合があります:
必要な栄養素が変化して、疲労が生じたり強くなったりすることがあります。
多くの患者さんは、がんやがん治療の影響を受けて十分には食事をとれなくなります。体が利用するエネルギーは食物から摂取します。食事が不足して、体が必要とするエネルギーを十分に補給できない場合、疲労が生じることがあります。がんの患者さんでは、主に次の3つの要因が栄養に影響を及ぼしていると考えられます:
不安とうつ病は、がん患者さんの疲労を引き起こす非常に一般的な心理的要因です。
がんの情緒的ストレスは、疲労などの身体的な問題を引き起こすことがあります。がん患者さんの場合は、気分や心境に変化が現れがちです。がんの診断前や診断後に、患者さんは不安や恐怖を感じるでしょう。こうした感情は疲労の原因になります。身体的、精神的、社会的、経済的な幸福が損なわれると、情緒的な苦悩は増大します。
がん患者さんの約15~25%はうつ病になりますが、この病態は身体的要因による疲労を増大させることがあります。治療を開始する前から気分の落ち込みを感じていた患者さんは、治療中や治療後にうつになりやすいようです。うつ病の徴候には、以下のようなものがあります:
幼少期に虐待や育児放棄などを体験したつらい過去をもつ患者さんは、疲労が強くなることがあります。詳しい情報については、PDQのがんへの適応:不安と苦悩およびうつ病に関する要約をご覧ください。
疲労と記憶の問題は関連していることがあります。
がんの治療中や治療後に、患者さんは長く注意を持続できなくなったり、しばらくの間、思考や記憶、理解に支障が出たりする場合があります。これは注意疲労と呼ばれる状態です。睡眠は注意疲労の緩和に有効ですが、疲労ががんに関連していると十分な睡眠がとれないこともあります。安らぎが得られる活動に参加し、戸外で過ごすようにすると、注意疲労を軽減できるかもしれません。
不十分な睡眠は疲労の原因になります。
がん患者さんは、ときに十分な睡眠をとることができなくなります。以下の睡眠に関する問題は疲労の原因になります:
睡眠不足はいろいろな形で患者さんに影響を及ぼします。例えば、疲労が悪化する時間帯は人によって様々です。睡眠に問題がある患者さんの中には、朝により強い疲労を感じることがあります。また、朝にも夜にも重度の疲労を訴える方もいます。昼間に活動していない、または寝ても疲れがとれないがん患者さんや、肥満のがん患者さんは疲労の程度が強いことがあります。
睡眠不足の患者さんが睡眠の問題を解消すれば必ず疲労が改善される、というわけではありません。疲労の原因が睡眠不足ではない場合もあります。詳しい情報については、PDQの睡眠障害に関する要約をご覧ください。
- 疲労の評価
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治療可能な疲労の原因を探るために、身体診察と病歴聴取が行われることがあります。
身体診察では、通常みられない疾患の徴候に注意し、総体的に身体を調べます。医師は呼吸障害や筋力の衰えなどの問題を確認します。また、患者さんの歩行や姿勢、関節の動きが調べられます。
貧血について調べる血液検査も行われます。最も一般的な血液検査は赤血球の数が正常かどうかを調べる検査です:
医療チームは病歴を聴取して、がんの状態やがん治療の状況を確認します。疲労の問題を抱えている場合は、患者さん自身やご家族がそのことを医療チームに伝えることが重要です。そのときは、どんな疲労を感じていますかと質問されるでしょう。
それ以外にも、以下のような点についての質問を受けます:
- 疲労の治療
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関連する病態が改善すると、疲労が和らぐことは少なくありません。
疲労の治療法は、症状のほか、疲労の原因が明らかになっているかどうかにより異なります。疲労の原因が明らかでない場合は、通常は患者さんに症状を和らげる治療が行われ、疲労に対処する方法が指導されます。
貧血の治療
貧血は疲労の原因になるので、貧血の原因が明らかな場合は貧血を治療すると疲労の軽減につながります。原因がわかっていない場合、貧血は以下のような支持療法で治療されます:
がん疲労に使用する目的で、いくつかの薬剤が研究されています。
がん疲労に関して研究されている薬剤には、以下のものがあります:
- 精神刺激薬は気分を改善し、疲労や抑うつを軽減する作用がある薬物です。精神刺激薬は一部の患者さんの活力を高め、気分を改善し、思考や集中を補助する働きがあります。精神刺激薬を用いた疲労の治療は、現在研究中です。FDAは疲労の治療に精神刺激薬を使用することを承認していません。
- ブプロピオンは、うつ病の患者さんとそうでない患者さんの疲労に対する治療薬として研究されています。
- ステロイドは進行がんの患者さんを対象とした研究が行われています。デキサメタゾンは炎症を抑えるステロイドですが、望ましくない副作用があります。1件の臨床試験では、デキサメタゾンの投与を受けた患者さんは、プラセボを投与された患者さんの群よりも疲労が軽かったことが報告されました。
これらの薬の危険性と有益性について、主治医と話し合うようにします。
がん疲労に関して、いくつかの栄養補助食品が研究されています。
アメリカニンジンはニンジンの根を粉末にしたカプセル剤として、疲労の治療に用いられることがあります。1件の臨床試験で、がんの治療中または治療後に疲労を感じている患者さんに、ニンジンまたはプラセボのいずれかが投与されました。ニンジンの投与を受けた群の疲労は、プラセボ群より軽くなりました。
コエンザイムQ10やL-カルニチンなどの他の栄養補助食品も臨床試験で研究されています。これまでに効果が実証されたという結果は報告されていません。詳しい情報については、PDQのコエンザイムQ10に関する要約をご覧ください。
運動はがんの治療中や治療後の疲労に有効です。
運動(歩行など)は、がんの治療中または治療後に患者さんの快適さと活力を高めるうえで役立つ可能性があります。がん患者さんの疲労に対する運動の効果は、現在研究中です。1件の研究によると、楽しめる運動を実施した乳がんの生存者は、そうでない人に比べて疲労が軽くなり、日常活動に関与する能力が向上しました。臨床試験では、一部のがん患者さんが次のような運動の有益性を報告しています:
1週間当たり3~5時間の適度な運動は、がん疲労に有効な場合があります。楽しめる種類の運動を選ぶと、計画どおりに運動を実施しやすくなるでしょう。医療チームは、最適な運動時間や場所のほか、運動の頻度などを計画するお手伝いができます。患者さんによっては、短時間の軽い運動から始めて徐々に運動の幅を広げていくべきです。がん治療中や治療後でも安全に運動できることが研究により示されています。
気功、太極拳、ヨガなどの精神と身体の運動も、疲労軽減に役立つ場合があります。これらの運動は、体を動かす、伸ばす、バランスをとる、息を整えるなどの運動を、瞑想などの精神的な活動と組み合わせて行います。
認知行動療法
認知行動療法(CBT)は、特定の物事に対する考え方や感じ方を変容させるための方法です。療法士はCBTとトークセラピーを実施して、感情面や行動面にみられる障害を治療します。トークセラピーは次のような疲労を悪化させるがん関連の問題に働きかけて、患者さんの疲労の軽減を支援します:
トークセラピーは長期間の疲労のコントロールに役立つ可能性があることが、研究で示されています。催眠を用いるCBTも疲労の軽減に役立つ場合があります。
他の疲労管理法
患者さんは、疲労を訴えるのは不平不満の類だと考えて、医師に相談せずにいることがあります。疲労は普通の副作用であり、報告して治療を受けるべきです。
医療チームと協力して以下の内容を学ぶことは、患者さんが疲労に対処するために有用です:
- 電解質のバランスの乱れ、呼吸困難、貧血など、疲労の医学的原因として考えられる要因について知る。
- 健康的な食事を維持する。
- 疲労に影響する休息と活動のパターンを理解する。
- 疲労を引き起こす活動を避けたり変えたりすることを学ぶ。
- 疲労の軽減に役立つことを把握する。
- 疲労の少ない時間に重要な日常活動の予定を入れる。重要でない活動を取り止める。
- 日没を眺める、公園を散歩する、野鳥を観察するなど、あまり労力を使わずに目を覚ましていられる活動を計画する。
- 好みの運動プログラムを見つける。
- 神経障害または筋力低下がみられる患者さんは、理学療法が必要かどうかを質問する。
- 呼吸障害がみられる患者さんは、呼吸療法が必要かどうかを質問する。
- 疲労に対する治療の効果を報告する方法を学ぶ。
- 疲労とうつ病との違いを理解する。
これらの点を変えると、疲労に対処することができ、生活の質(QOL)の向上につながるでしょう。
- 現在実施中の臨床試験
NCIの臨床試験検索から、現在患者さんを受け入れているNCI支援のがん臨床試験を探すことができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。)。がんの種類、患者さんの年齢、試験が実施される場所から、臨床試験を検索できます。臨床試験についての一般的な情報もご覧いただけます。
- 疲労についてさらに学ぶために
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米国国立がん研究所が提供している疲労に関する情報については、以下をご覧ください:
- 本PDQ要約について
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PDQについて
PDQ(Physician Data Query:医師データ照会)は、米国国立がん研究所が提供する総括的ながん情報データベースです。PDQデータベースには、がんの予防や発見、遺伝学的情報、治療、支持療法、補完代替医療に関する最新かつ公表済みの情報を要約して収載しています。ほとんどの要約について、2つのバージョンが利用可能です。専門家向けの要約には、詳細な情報が専門用語で記載されています。患者さん向けの要約は、理解しやすい平易な表現を用いて書かれています。いずれの場合も、がんに関する正確かつ最新の情報を提供しています。また、ほとんどの要約はスペイン語版も利用可能です。
PDQはNCIが提供する1つのサービスです。NCIは、米国国立衛生研究所(National Institutes of Health:NIH)の一部であり、NIHは連邦政府における生物医学研究の中心機関です。PDQ要約は独立した医学文献のレビューに基づいて作成されたものであり、NCIまたはNIHの方針声明ではありません。
本要約の目的
このPDQがん情報要約では、疲労の原因と治療に関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。
査読者および更新情報
PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("原文更新日")は、直近の更新日を表しています。
患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Supportive and Palliative Care Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。
臨床試験に関する情報
臨床試験とは、例えば、ある治療法が他の治療法より優れているかどうかなど、科学的疑問への答えを得るために実施される研究のことです。臨床試験は、過去の研究結果やこれまでに実験室で得られた情報に基づき実施されます。各試験では、がんの患者さんを助けるための新しくかつより良い方法を見つけ出すために、具体的な科学的疑問に答えを出していきます。治療臨床試験では、新しい治療法の影響やその効き目に関する情報を収集します。新しい治療法がすでに使用されている治療法よりも優れていることが臨床試験で示された場合、その新しい治療法が「標準」となる可能性があります。患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。臨床試験の中にはまだ治療を始めていない患者さんのみを対象としているものもあります。
NCIのウェブサイトで臨床試験を検索することができます。より詳細な情報については、NCIのコンタクトセンターであるCancer Information Service(CIS)(+1-800-4-CANCER [+1-800-422-6237])にお問い合わせください。
本要約の使用許可について
PDQは登録商標です。PDQ文書の内容は本文として自由に使用することができますが、要約全体を示し、かつ定期的に更新を行わなければ、NCIのPDQがん情報要約としては認められません。しかしながら、“NCI's PDQ cancer information summary about breast cancer prevention states the risks in the following way:【ここに本要約からの抜粋を記載する】.”のような一文を書くことは許可されます。
本PDQ要約を引用する最善の方法は以下の通りです:
PDQ® Supportive and Palliative Care Editorial Board.PDQ Fatigue.Bethesda, MD: National Cancer Institute.Updated <MM/DD/YYYY>.Available at: https://www.cancer.gov/about-cancer/treatment/side-effects/fatigue/fatigue-pdq.Accessed <MM/DD/YYYY>.[PMID: 26389259]
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