ご利用について
このPDQがん情報要約では、がん患者さんに対する治療でのSelected Vegetables/Sun's Soupの使用に関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。
PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("原文更新日")は、直近の更新日を表しています。患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Integrative, Alternative, and Complementary Therapies Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。
CONTENTS
- 概要
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注:この要約の情報は現在更新されておらず、参照用としてのみご利用いただけます。
- Selected Vegetables/Sun's Soupについての質問と回答
- 1. Selected Vegetables/Sun's Soupとはどのようなものですか。
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「Selected Vegetables」および「Sun's Soup」は、数種の野菜とハーブをブレンドした商品に付けられた名称であり、がんや後天性免疫不全症候群(AIDS)を含む他の疾病に対する治療法として研究されています。以下の種類が用いられています:
- 2.Selected Vegetables/Sun's Soupは、がんに対する補完代替治療としてどのように作られ、また用いられてきたのでしょうか。
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Selected Vegetables/Sun's Soupと呼ばれている野菜とハーブのブレンドは、がんを治療する目的で作られました。
- 1980年代半ば、Selected Vegetables/Sun's Soupの開発者は、IV期非小細胞肺がんと診断され、標準治療が効かなかった親類の治療ために、そのブレンドを作りました。そのブレンドには、シイタケ、緑豆、ハーブのフタバムグラと半枝蓮が含まれていました。開発者はこれらの成分が、がん細胞の増殖を妨げ、体の免疫系ががん細胞を攻撃するのを助けるのではと考えました。がんと診断された親類は、13年以上経過した時点でも生存し、がんにも侵されていないことが報告されました。さらに3名の進行がんの患者さんがシイタケと緑豆の組み合わせによる治療を受けました。これらの患者さんにもその治療は効果があったことが報告されました。
- 1992年に、がんのハーブによる治療としてSelected Vegetables/Sun's Soupの特許が開発者によって申請されました。開発者はマウスを用いた動物での研究について報告を行いました(詳しくは質問5を参照してください)。その後開発者は、がん患者さんにおけるSelected Vegetables/Sun's Soupの効果を検証するために臨床試験を開始しました(詳しくは質問6を参照してください)。
- 1995年、開発者はSelected Vegetables/Sun's Soupの特許を取得しました。
Selected Vegetables/Sun's Soupに使用される野菜とハーブの多くは、これまでの研究や中国伝統医学において、抗がん性の植物性化合物(体に作用しうる植物由来の物質)を含むことが示唆されていることから選ばれたものです。これには、プロテアーゼ阻害薬、植物ステロールやイソフラボンといった物質があります。このような成分は、がん細胞の増殖を妨げるか、体の免疫系ががん細胞を攻撃する方法を改善するか、あるいはその両方の働きをする可能性があります。
- 3.Selected Vegetables/Sun's Soupが、がん治療に役立つという主張の背景にある理論はどのようなものでしょうか。
Selected Vegetables/Sun's Soupの特定の成分に、ヒトにおいて著しい抗がん作用をもつ植物性化合物が含まれているというものです。これらの成分の1つがシイタケです。シイタケからとれるレンチナンは、日本では手術後の胃がんや結腸がんの治療に用いられています。レンチナンを使った治療は、胃がんの患者さんの生存期間の延長と生活の質の向上に役立つと報告されています。レンチナンは、食物で摂取しても体内での吸収が容易でないため、通常は注射で投与されます。シイタケに含まれる他の物質で、ヒトが食物からより簡単に摂取できる成分には、動物での実験で抗がん活性を示しているものが複数あります。
- 4.Selected Vegetables/Sun's Soupはどのように用いられますか。
食事の一部として摂取します。臨床試験では、1日の用量として、DSV(水または他のスープと混ぜる)を1オンス、またはFSVを10オンスのいずれかが用いられました。
- 5.これまでにSelected Vegetables/Sun's Soupを用いた前臨床研究(基礎研究や動物試験)は実施されていますか。
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Selected Vegetables/Sun's Soupを用いた前臨床研究はほとんど実施されていません。研究室での研究や動物を使った研究は、ある薬物、処置、治療法などがヒトにおいて役に立つ可能性があるかどうかを明らかにするために行われます。前臨床研究は、臨床試験(ヒトを対象とする)を始める前に実施します。
少数のマウスに腫瘍細胞を注入し、標準的な餌、もしくはSelected Vegetables/Sun's Soupに含まれる成分のうち1種類またはそれ以上の成分を含む混合餌のいずれかを与えました。研究者らは、Selected Vegetables/Sun's Soupの成分を含む餌を与えたマウスの腫瘍の増殖は、標準的な餌を与えたマウスのそれよりも増殖速度が遅かったと報告しました。腫瘍の増殖速度は、マウスに緑豆とシイタケを与えた際に最も遅くなりました。
- 6.Selected Vegetables/Sun's Soupの臨床試験(ヒトでの調査研究)は実施されていますか。
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がんを治療する目的で、Selected Vegetables/Sun's Soupを使用した臨床試験が、少数の患者さんを対象に実施されています。これらの患者さんは、Selected Vegetables/Sun's Soupによる治療の前または治療中に他のタイプの治療を受けており、また、試験によって野菜のブレンドも異なっていました。
試験の結果は、Selected Vegetables/Sun's Soupを摂取していない同等の患者さんに関する公表済みの情報と比較されました。野菜ブレンドを摂取した患者さんのほとんどにおいて、生存期間が延長し、日常生活が充実したものとなり、体重は増加もしくは維持されました。Selected Vegetables/Sun's Soupを摂取した患者さんの中には、腫瘍の増殖が遅くなった、あるいは腫瘍が完全に消失した人もいました。これらの試験を受けた患者さんは、他の治療も受けていたため、患者さんにみられた反応が、Selected Vegetables/Sun's Soup、他の治療、あるいはその両方のいずれによって引き起こされたかについては不明です。試験はいずれもランダム化試験でも対照試験でもありませんでした。ランダム化臨床試験は、証拠としてのレベルが最も高いとされています。ランダム化試験ではボランティアの人々が、異なった治療法を比較するための2つまたはそれ以上のグループのいずれかに、ランダムに(偶然によって)に割り当てられます。対照試験では、一方のグループ(対照群と呼ばれる)の人は、研究中の新しい治療を受けません。そして対照群を新しい治療法を受けたグループと比較し、新しい治療法の効果を検証します。Selected Vegetables/Sun's Soupについてのこれまでの試験結果を確認するためには、大勢の人が参加するランダム化対照試験が必要です。
IIIB期またはIV期非小細胞肺がんの患者さんを対象とした1件のランダム化臨床試験(NCT00246727)が実施されました。この試験では、Selected Vegetables/Sun's Soupを摂取している患者さんの生存期間を、プラセボ(不活性物質)を摂取している患者さんと比較しました。双方のグループは共に、放射線療法、手術、または緩和ケアなどの支持療法を受けました。
- 7.Selected Vegetables/Sun's Soupには副作用やリスクの報告はありますか。
Selected Vegetables/Sun's Soupの使用において、有害な副作用やリスクは、これまで報告されていません。患者さんの中には乾燥品を食べた後に満腹感または膨満感を感じた人がいましたが、同じブレンドの冷凍品を食べた患者さんからこの報告はありませんでした。
- 8.米国食品医薬品局(FDA)は、米国でがん治療としてSelected Vegetables/Sun's Soupを使用することを承認していますか。
FDAは、がんや他の疾患の治療に対して、どのような形態のSelected Vegetables/Sun's Soupも承認していません。Selected Vegetables/Sun's Soupががん治療に役立つかどうかを検証するためには、Selected Vegetables/Sun's Soupと全く同じ野菜とハーブを用いた優れたデザインの臨床試験を実施する必要があります。
- 本PDQ要約について
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PDQについて
PDQ(Physician Data Query:医師データ照会)は、米国国立がん研究所が提供する総括的ながん情報データベースです。PDQデータベースには、がんの予防や発見、遺伝学的情報、治療、支持療法、補完代替医療に関する最新かつ公表済みの情報を要約して収載しています。ほとんどの要約について、2つのバージョンが利用可能です。専門家向けの要約には、詳細な情報が専門用語で記載されています。患者さん向けの要約は、理解しやすい平易な表現を用いて書かれています。いずれの場合も、がんに関する正確かつ最新の情報を提供しています。また、ほとんどの要約はスペイン語版も利用可能です。
PDQはNCIが提供する1つのサービスです。NCIは、米国国立衛生研究所(National Institutes of Health:NIH)の一部であり、NIHは連邦政府における生物医学研究の中心機関です。PDQ要約は独立した医学文献のレビューに基づいて作成されたものであり、NCIまたはNIHの方針声明ではありません。
本要約の目的
このPDQがん情報要約では、がん患者さんに対する治療でのSelected Vegetables/Sun's Soupの使用に関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。
査読者および更新情報
PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("原文更新日")は、直近の更新日を表しています。
患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Integrative, Alternative, and Complementary Therapies Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。
臨床試験に関する情報
臨床試験とは、例えば、ある治療法が他の治療法より優れているかどうかなど、科学的疑問への答えを得るために実施される研究のことです。臨床試験は、過去の研究結果やこれまでに実験室で得られた情報に基づき実施されます。各試験では、がんの患者さんを助けるための新しくかつより良い方法を見つけ出すために、具体的な科学的疑問に答えを出していきます。治療臨床試験では、新しい治療法の影響やその効き目に関する情報を収集します。新しい治療法がすでに使用されている治療法よりも優れていることが臨床試験で示された場合、その新しい治療法が「標準」となる可能性があります。患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。臨床試験の中にはまだ治療を始めていない患者さんのみを対象としているものもあります。
PDQには臨床試験のリストが掲載されており、NCIのウェブサイトから臨床試験を検索することができます。また、PDQには、臨床試験に参加している多数のがん専門医のリストも掲載されています。より詳細な情報については、Cancer Information Service(+1-800-4-CANCER [+1-800-422-6237])にお問い合わせください。
本要約の使用許可について
PDQは登録商標です。PDQ文書の内容は本文として自由に使用することができますが、要約全体を示し、かつ定期的に更新を行わなければ、NCIのPDQがん情報要約としては認められません。しかしながら、“NCI's PDQ cancer information summary about breast cancer prevention states the risks in the following way:【ここに本要約からの抜粋を記載する】.”のような一文を書くことは許可されます。
本PDQ要約を引用する最善の方法は以下の通りです:
PDQ® Integrative, Alternative, and Complementary Therapies Editorial Board.PDQ Selected Vegetables/Sun's Soup.Bethesda, MD: National Cancer Institute.Updated <MM/DD/YYYY>.Available at: https://www.cancer.gov/about-cancer/treatment/cam/patient/suns-soup-pdq.Accessed <MM/DD/YYYY>.[PMID: 26389411]
本要約内の画像は、著者やイラストレーター、出版社より、PDQ要約内での使用に限定して、使用許可を得ています。PDQ要約から、その要約全体を使用せず画像のみを使用したい場合には、画像の所有者から許可を得なければなりません。その許可はNCIより与えることはできません。本要約内の画像の使用に関する情報は、多くの他のがん関連画像とともに、Visuals Onlineで入手可能です。Visuals Onlineには、2,000以上の科学関連の画像が収載されています。
免責事項
PDQ要約の情報は、保険払い戻しに関する決定を行うために使用されるべきではありません。保険の適用範囲についての詳細な情報は、Cancer.govのManaging Cancer Careページで入手可能です。
お問い合わせ
Cancer.govウェブサイトを通じてのお問い合わせやサポートの依頼に関する詳しい情報は、Contact Us for Helpページに掲載しています。ウェブサイトのE-mail Usから、Cancer.govに対して質問を送信することもできます。
- 補完代替医療(CAM)についての一般的な情報
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補完代替医療(CAM)は、統合的医療とも呼ばれ、ヒーリングに関する原理やアプローチ、治療法などを幅広く意味します。従来の治療に加えて実施する場合は補完療法と呼ばれ、また、従来の治療の代わりに実施する場合は、よく代替療法と呼ばれます(従来の治療とは医学界で広く受け入れられ、かつ主流となっている治療を意味します)。どのように用いられるかによって、補完療法とみなされる場合と、代替療法とみなされる場合があります。補完代替療法は、病気の予防やストレスの軽減、副作用や症状の予防と軽減、そして疾患の管理や治癒を目的として用いられます。
がんの従来の治療とは異なり、補完代替療法は保険が適用されないことが多くあります。患者さんは加入保険会社に、補完代替医療が保険の適用対象となっているかどうかを確認することをお奨めします。
補完代替療法を検討されているがん患者さんは、どんな治療法でも必ず、担当医や看護師、薬剤師と相談して意思決定を行ってください。補完代替療法の中には、標準治療を妨げるものや、従来の治療と併用した場合に有害となるものがあります。
- 補完代替医療(CAM)の治療法の評価
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CAM療法は、従来の治療に対する検証と同じように、科学的な方法で検証することが重要です。米国国立がん研究所および米国国立補完統合衛生センター(NCCIH)は医療施設において、がんに対するCAM療法の検証を行うための臨床試験(調査研究)を数多く主催しています。
一般的に、がんの治療における従来のアプローチは、多数の患者さんを対象とした臨床試験の実施など、科学的プロセスを経て、安全性や有効性が検討されています。それに比べ、補完代替医療の安全性や有効性についてはあまり知られていません。ほとんどのCAM療法は厳密な科学的方法で検証されていません。純粋に代替アプローチとみなされていた少数のCAM療法は、治癒を目指すものではなく、患者さんをより楽にし回復を早めるための補完医療として、がんの治療で用いられつつあります。1つの例が鍼療法です。1997年11月に開催された米国国立衛生研究所(NIH)の専門家委員会によると、鍼療法は化学療法に関連した吐き気や嘔吐、そして手術に関連した疼痛の管理を助けることがわかりました。一方で、レートリルの使用などのいくつかのアプローチは、検討の結果、効果がないか、または有害となりうることがわかりました。
1991年に始まったNCIのBest Case Series Programは、臨床で用いられているCAMアプローチの評価を行うプログラムの1つです。このプログラムはNCIのがん補完代替医療オフィス(OCCAM)の監視下で進められています。がん代替医療を行う医療専門家は、患者さんのカルテや関連資料をOCCAMに提出します。OCCAMはこれらの資料を慎重に検討し、さらに調査を行う価値があるかどうかを判断します。
- 補完代替医療(CAM)について医療提供者に質問すべきこと
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補完代替療法を受けることを考えている場合、患者さんは主治医などの医療提供者に次の質問を行ってください。
- どのような副作用が予想されますか。
- この治療に関連するリスクは何ですか。
- この治療からどのようなメリットが期待できますか。
- 既知の有益性はそれらのリスクに勝っていますか。
- この治療は従来の治療に影響を及ぼしますか。
- この治療は臨床試験の一部として実施されますか。
- もしそうなら、誰がその試験を主催しますか。
- この治療には健康保険が適用されますか。
- 補完代替医療(CAM)についてさらに知るには
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米国国立補完統合衛生センター(NCCIH)
米国国立衛生研究所(NIH)の国立補完統合衛生センター(NCCIH)は、補完代替医療の研究および評価を促進し、医療専門家や一般の方を対象に様々なアプローチについての情報を提供しています。
- NCCIH Clearinghouse
- Post Office Box 7923 Gaithersburg, MD 20898–7923
- 電話:+1-888-644-6226 (フリーダイヤル)
- テレタイプライター付の電話(耳が聞こえないか聴覚に障害のある方用):+1-866-464-3615
- E-mai:info@nccih.nih.gov
- ウェブサイト:https://nccih.nih.gov
CAM on PubMed
NCCIHおよびNIH国立医学図書館(NLM)は共同でCAM on PubMedを開発し、CAMに関連するジャーナルの記載内容を無料かつ簡単に検索できる機能を提供しています。NLMの図書目録データベースのサブセットとして、CAM on PubMedには様々な科学ジャーナルのCAMに関連する論文から、230,000を超える文献や抄録が登録されています。このデータベースはさらに、1,800を超えるジャーナルにリンクしており、ユーザーが論文全文を参照できるようになっています(論文全文を参照するには、購読料などの費用が発生する場合があります)。
がん補完代替医療オフィス
NCIのがん補完代替医療オフィス(OCCAM)は、補完代替医療(CAM)の分野におけるNCIの活動をコーディネートしています。OCCAMはCAMのがん研究をサポートし、がんに関連するCAMについての情報を、米国国立がん研究所(NCI)のウェブサイトを通して医療提供者や一般の方に提供しています。
米国国立がん研究所(NCI)のがん情報サービス
米国にお住まいの方は、NCIがん情報サービスフリーダイヤル+1-800-4-CANCER(+1-800-422-6237)に電話をすることができます(月曜日から金曜日の午前8時から午後8時まで)。訓練を受けたがん情報スペシャリストが質問にお答えします。
食品医薬品局
食品医薬品局(FDA)は、薬物や医療機器を規制し、それらの安全性と有効性を確保しています。
- 食品医薬品局
- 10903 New Hampshire Avenue
- Silver Spring, MD 20993
- 電話:+1-888-463-6332 (フリーダイヤル)
- ウェブサイト:http://www.fda.gov
連邦取引委員会
連邦取引委員会(FTC)は消費者保護法を施行しています。FTCから入手可能な出版物は以下の通りです:
- Who Cares: Sources of Information About Health Care Products and Services
- Fraudulent Health Claims: Don't Be Fooled
- 消費者センター
- 連邦取引委員会
- 600 Pennsylvania Avenue, NW
- Washington, DC 20580
- 電話:+1-877-FTC-HELP(+1-877-382-4357)(フリーダイヤル)
- テレタイプライター付の電話(耳が聞こえないか聴覚に障害のある方用):202-326-2502
- ウェブサイト:http://www.ftc.gov