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最新の研究成果に基づいて定期的に更新している、
科学的根拠に基づくがん情報の要約です。

メルケル細胞がんの治療(PDQ®)

  • 原文更新日 : 2015-09-03
    翻訳更新日 : 2017-02-17

PDQ Adult Treatment Editorial Board

 このPDQがん情報要約では、メルケル細胞がんの治療に関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。

 PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("最終更新日")は、直近の更新日を表しています。患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Adult Treatment Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。

皮膚神経内分泌がん

メルケル細胞がんについての一般的な情報

メルケル細胞がんは、皮膚組織の中に悪性(がん)細胞ができる非常にまれな疾患です。

メルケル細胞は、皮膚の最も外側の層に存在します。この細胞は、触覚を伝える神経の末端部に非常に接近して存在しています。メルケル細胞がんは、「皮膚の神経内分泌がん」、「trabecular cancer」とも呼ばれ、メルケル細胞が際限なく増殖することによって発生する非常にまれな種類の皮膚がんです。メルケル細胞がんはほとんどの場合、日頃から日光に曝されている部位(特に頭部と頸部)や、腕、脚、体幹から発生してきます。



メルケル細胞を含む皮膚の解剖図:図は正常な皮膚の解剖図であり、表皮、真皮、毛包、汗腺、毛幹、静脈、動脈、脂肪組織、神経、リンパ管、油腺、皮下組織が含まれる。四角で囲まれた拡大図は、静脈や動脈が通っている真皮と、その上の表皮とメルケル細胞を示している。神経はメルケル細胞に接続している。



表皮、真皮、皮下組織を示す皮膚の解剖図。メルケル細胞は表皮底部の基底細胞層にあり、神経と接続しています。



メルケル細胞がんは増殖のペースが速く、早の段階から転移を起こす傾向があります。通常はまず周辺のリンパ節に転移し、続いて遠く離れた部位にあるリンパ節や皮膚、、脳、骨などの臓器に転移していきます。

メルケル細胞がんの発生リスクに影響を及ぼす要因に、日光への曝露と免疫力の低下があります。

疾患が発生する危険性を増大させるものは全てリスク因子と呼ばれます。リスク因子を持っていれば必ずがんになるというわけではありませんし、リスク因子を持っていなければがんにならないというわけでもありません。リスクについて不安がある場合は、担当の医師にご相談ください。メルケル細胞がんのリスク因子には以下のものがあります:


メルケル細胞がんは通常、痛みを伴わない単一のしこりとして皮膚の露光部に発生してきます。

これに加え、別の皮膚の変化がメルケル細胞がんにより引き起こされることがありますが、その他の病態によって生じることもあります。皮膚に何らかの変化がみられる場合は担当の医師にご相談ください。

メルケル細胞がんは通常、以下のような単一のしこりとして皮膚の露光部に発生してきます:


  • 急激に増大する。

  • 痛みを伴わない。

  • 触ると硬く、形状はドーム状であるか隆起している。

  • 赤色または紫色。

メルケル細胞がんの発見と診断には、皮膚を調べる検査法が用いられます。

以下のような検査法や手技が用いられます:


  • 身体診察と病歴聴取:しこりなどの通常みられない疾患の徴候に注意しながら、総体的に身体を調べる診察法。患者さんの健康習慣、過去の病歴、治療歴なども調べます。

  • 全身の皮膚の診察:医師または看護師が皮膚を調べて、色や大きさ、形状、質感などに異常のあるできものや斑点がないかを確かめる。さらにリンパ節の大きさ、形状、質感なども調べられます。

  • 皮膚の生検 :皮膚の細胞組織を採取する手技のことで、採取されたサンプルは病理医によって顕微鏡で観察され、がんの徴候がないか調べられます。

特定の要因が予後(回復の見込み)や治療法の選択肢に影響を及ぼします。

予後回復の見込み)と治療の選択を左右する因子には以下のものがあります:


  • がんの病期(腫瘍の大きさ、リンパ節への転移の有無、皮膚以外の部位への転移の有無)。

  • どの部分の皮膚にがんが発生しているか。

  • 新たに診断されたがんか、再発した(再び現れた)がんか。

  • 患者さんの年齢と健康状態。

予後は皮膚内での腫瘍の増殖深度にも左右されます。

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メルケル細胞がんの病期

メルケル細胞がんの診断がついた後には、がん細胞が皮膚以外の部位に転移していないかを明らかにするために、さらに検査が行われます。

他の部位へのがんの転移の有無を調べていくプロセスは、病期分類と呼ばれます。この過程で集められた情報を基にして病期が判定されます。治療計画を立てるためには病期を把握しておくことが重要です。

病期分類の過程では以下のような検査法や手技が用いられます:


  • CTスキャン(CATスキャン):体内の領域を様々な角度から撮影して、精細な連続画像を作成する検査法。この画像はX線装置に接続されたコンピュータによって作成されます。臓器組織をより鮮明に映し出すために、造影剤静脈内に注射したり、患者さんに造影剤を飲んでもらったりする場合もあります。原発 小細胞肺がんを調べたり、メルケル細胞がんの転移を見つけたりする目的で、胸部と腹部のCTスキャンが実施されることがあります。また、リンパ節へのメルケル細胞がんの転移を見つける目的で、頭部と頸部のCTスキャンが実施されることもあります。この検査法はコンピュータ断層撮影法(CT)やコンピュータ体軸断層撮影法(CAT)とも呼ばれます。

  • MRI(磁気共鳴画像法):磁気、電波、コンピュータを用いて、体内領域の精細な連続画像を作成する検査法。この検査法は核磁気共鳴画像法(NMRI)とも呼ばれます。

  • PETスキャン(陽電子放射断層撮影):体内の悪性 腫瘍 細胞を検出するための検査法。まず放射性のあるブドウ糖の溶液を少量だけ静脈内に注射します。その後、周囲を回転しながら体の内部を調べていくPETスキャナという装置を用いて、ブドウ糖が消費されている体内の領域を示す画像を作成していきます。悪性腫瘍細胞は、正常な細胞よりも活発でブドウ糖をより多く取り込む性質があるため、画像ではより明るく映し出されます。

  • リンパ節生検 :メルケル細胞がんの病期分類に用いられるリンパ節生検には、大きく分けて以下の2種類があります。
    • センチネルリンパ節生検 手術中にセンチネルリンパ節を採取する手技。センチネルリンパ節とは、腫瘍からのリンパ節ドレナージ(リンパ液の流れ)を最初に受けるリンパ節のことです。これは、腫瘍中のがん細胞が最初に転移する可能性の高いリンパ節になります。まず、放射性物質や青色の色素を腫瘍の付近に注入します。注入された放射性物質や色素は、リンパ管を通ってリンパ節へと流れ込みます。そうして、放射性物質や色素が最初に到達したリンパ節が切除されます。切除された組織は病理医顕微鏡で観察して、がん細胞の有無を調べます。そこでがん細胞が発見されなければ、それ以上のリンパ節の切除が不要になる場合もあります。

      皮膚のセンチネルリンパ節生検。3枚の図は、腫瘍付近に注入された放射性物質や青い色素(1枚目の図)、センチネルリンパ節(注入した物質を含んでいる最初のリンパ節)を見つけるために、放射能を検出できるプローブまたは肉眼で、注入した物質を確認しているところ(2枚目の図)、腫瘍とセンチネルリンパ節を摘出してがん細胞の有無を調べる段階(3枚目の図)を示す。
      
      


      皮膚のセンチネルリンパ節生検。まず、放射性物質や青色の色素を腫瘍の付近に注入します(1枚目の図)。放射能を検出できるプローブまたは肉眼で、注入した物質を検出します(2枚目の図)。センチネルリンパ節(注入した物質を含んでいる最初のリンパ節)を摘出してがん細胞の有無を調べます(3枚目の図)。




    • リンパ節郭清術 :リンパ節を摘出し、組織のサンプルに対して顕微鏡でがんの徴候を検査する手術手技。所属リンパ節郭清術では腫瘍の周辺にあるリンパ節の一部が切除されます。根治的リンパ節郭清術では腫瘍の周辺にあるリンパ節の大半または全てが切除されます。この手技はリンパ節切除術とも呼ばれます。


  • 免疫組織化学検査 抗体を利用して、組織のサンプルに含まれる特定の抗原を調べる臨床検査。この抗体には通常、放射性物質または色素が結合されており、その作用によって顕微鏡で観察したときに組織が明るく見えます。この種の検査法は、様々な種類のがんを判別するのに用いられることがあります。

体内でのがんの拡がり方は3種類に分けられます。

がんは組織リンパ系血液を介して拡がります:


  • 組織。がんは発生した場所から隣接する領域に拡がります。

  • リンパ系。がんは発生した場所からリンパ系に侵入して拡がります。がんはリンパ管を介して体内の他の部位へ移動します。

  • 血液。がんは発生した場所から血液に侵入して拡がります。がんは血管を介して体内の他の部位へ移動します。

がんは発生した場所から体内の他の部位に拡がることがあります。

がんが体内の他の部位に拡がることを転移と呼びます。がん細胞は発生した場所(原発腫瘍)から分離し、リンパ系や血液を介して移動します。


  • リンパ系。がんがリンパ系に侵入し、リンパ管を通って体内の他の部位へ移動して、そこで腫瘍転移性腫瘍)を形成します。

  • 血液。がんが血液中に侵入し、血管を通って体内の他の部位へ移動して、そこで腫瘍(転移性腫瘍)を形成します。

転移性腫瘍は、原発腫瘍と同じ種類の腫瘍です。例えば、メルケル細胞がんが肝臓に転移した場合、肝臓にできたがん細胞は、実際はメルケル細胞のがんです。この疾患は転移性メルケル細胞がんであり、肝がんではありません。

メルケル細胞がんでは以下のような病期が用いられます:


腫瘍の大きさを日常の身近な物と比べた図:様々な腫瘍の大きさと豆、ピーナッツ、クルミ、ライムとを比較している。



豆、ピーナッツ、クルミ、ライムによって腫瘍の大きさを示しています。



0期(上皮内がん)

0期では、腫瘍が、最初に発生した場所にとどまり拡がっていない異常な 細胞のグループとして認められます。これらの異常細胞はがんになる可能性があり、リンパ節や身体の遠隔部位に転移する場合があります。

IA期

IA期では、腫瘍の幅が最も広い部分でも2cm以下であり、顕微鏡リンパ節を確認してもがんは認められません。

IB期

IB期では、腫瘍の幅が最も広い部分でも2cm以下であり、身体診察または画像検査リンパ節の腫れはみられません。

IIA期

IIA期では、腫瘍の大きさが2cmを超えていますが、顕微鏡リンパ節を確認してもがんは認められません。

IIB期

IIB期では、腫瘍の大きさが2cmを超えていますが、身体診察または画像検査リンパ節の腫れはみられません。

IIC期

IIC期では、腫瘍の大きさにかかわらず、周囲の骨、筋肉、結合組織軟骨に腫瘍が拡がっています。腫瘍は、リンパ節や身体の遠隔部位には拡がっていません。

IIIA期

IIIA期では、腫瘍の大きさにかかわらず、周囲の骨、筋肉、結合組織軟骨に腫瘍が拡がっている可能性があります。顕微鏡での検査において、リンパ節がんが認められます。

IIIB期

IIIB期では、腫瘍の大きさにかかわらず、周囲の骨、筋肉、結合組織軟骨に腫瘍が拡がっている可能性があります。がんは腫瘍近くのリンパ節に拡がっており、身体診察画像検査でがんが認められます。リンパ節を摘出し、顕微鏡で検査すると、そのリンパ節内にがんが認められます。2番目の腫瘍が以下のいずれかに存在する場合もあります:


  • 原発腫瘍と周辺のリンパ節の間;または

  • 身体の中心部から原発腫瘍よりも遠い部位。

IV期

IV期では、腫瘍の大きさにかかわらず、肝臓、骨、脳など身体の遠隔部位に腫瘍が拡がっています。

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再発メルケル細胞がん

再発 メルケル細胞がんとは、治療後に再発した(再び現れた)がんのことをいいます。再発は、皮膚に起こることもあれば、リンパ節や皮膚以外の部位に起こることもあります。メルケル細胞がんの患者さんでは再発がよくみられます。

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治療選択肢の概要

メルケル細胞がんの患者さんには様々な治療法が存在します。

メルケル細胞がんの患者さんは様々な治療を受けることができます。そのなかには標準治療(現在使用されている治療法)もあれば、臨床試験において検証中のものもあります。治療法の臨床試験とは、既存の治療法を改良したり、がんの患者さんのための新しい治療法について情報を集めたりすることを目的とした調査研究です。複数の臨床試験で現在の標準治療より新しい治療法のほうが良好であることが明らかになった場合は、その新しい治療法が標準治療となります。患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。臨床試験の中にはまだ治療を始めていない患者さんのみを対象としているものもあります。

標準治療として以下の3種類が用いられています:
手術

メルケル細胞がんの治療には以下のような外科的手技が用いられます:


たとえ医師が手術の際に確認できる全てのがんを切除したとしても、患者さんによっては、残っているがん細胞を全て死滅させることを目的として、術後に化学療法放射線療法が実施される場合があります。このようにがんの再発リスクを低減させるために手術の後に行われる治療は、術後補助療法と呼ばれます。

放射線療法

放射線療法は、高エネルギーX線などの放射線を利用してがん細胞を死滅させる治療法です。放射線療法には2種類のものがあります。外照射療法は、体外に設置された装置を用いてがんに放射線を照射する方法です。内照射療法は、放射性物質を針やシード、ワイヤー、カテーテルなどの中に封入し、それをがん組織の内部または周辺に直接留置する方法です。放射線療法の実施方法は、治療対象となるがんの種類と病期に応じて異なります。

化学療法

化学療法は、を用いてがん細胞を殺傷したりその細胞分裂を妨害したりすることによって、がんの増殖を阻止する治療法です。化学療法が経口投与や静脈内または筋肉内への注射によって行われる場合、投与された薬は血流に入って全身のがん細胞に到達します(全身化学療法)。脳脊髄液内や臓器内、もしくは腔などの体内に薬剤を直接注入する化学療法では、薬はその領域にあるがん細胞に集中的に作用します(局所化学療法)。化学療法の実施方法は、治療対象となるがんの種類と病期に応じて異なります。

この他にも新しい治療法が臨床試験で検証されています。

臨床試験に関する情報は、NCIのウェブサイトから入手することができます。

患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。

患者さんによっては、臨床試験に参加することが治療に関する最良の選択肢となる場合もあります。臨床試験はがんの研究プロセスの一部を構成するものです。臨床試験は、新しいがんの治療法が安全かつ有効であるかどうか、あるいは標準治療よりも優れているかどうかを確かめることを目的に実施されます。

今日のがんの標準治療の多くは以前に行われた臨床試験に基づくものです。臨床試験に参加する患者さんは、標準治療を受けることになる場合もあれば、新しい治療法を初めて受けることになる場合もあります。

患者さんが臨床試験に参加することは、将来のがんの治療法を改善することにもつながります。たとえ臨床試験が効果的な新しい治療法の発見につながらなくても、重要な問題に対する解答が得られる場合も多く、研究を前進させることにつながるのです。

患者さんはがん治療の開始前や開始後にでも臨床試験に参加することができます。

ただし一部には、まだ治療を受けたことのない患者さんだけを対象とする臨床試験もあります。一方、別の治療では状態が改善されなかった患者さんに向けた治療法を検証する試験もあります。がんの再発を阻止したり、がん治療の副作用を軽減したりするための新しい方法を検証する臨床試験もあります。

臨床試験は米国各地で行われています。詳しくは、治療選択肢のセクションにある現在進行中の治療臨床試験へのリンクを参照してください。そこで検索された情報はNCIの臨床試験一覧のものです。

フォローアップ検査が必要となることもあります。

がんの診断病期判定のために実施される検査のなかには、繰り返し行われるものがあります。治療の奏効の程度を確かめるために繰り返し行われる検査もあります。治療の継続、変更、中止などの決定はこうした検査の結果に基づいて判断されます。

治療が終わってからも度々受けることになる検査もあります。こうした検査の結果から、患者さんの状態の変化やがんの再発(再び現れること)の有無を知ることができます。こうした検査はフォローアップ検査または定期検査と呼ばれることがあります。

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病期ごとの治療選択肢

I期とII期のメルケル細胞がん

I期II期メルケル細胞がんの治療法には以下のようなものがあります:


NCI支援のがん臨床試験リストから、I期の皮膚神経内分泌がんII期の皮膚神経内分泌がんの患者さんを現在受け入れている臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。ご自身に適した臨床試験については、担当の医師にご相談ください。NCIのウェブサイトから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

III期のメルケル細胞がん

III期メルケル細胞がんの治療法には以下のようなものがあります:


NCI支援のがん臨床試験リストから、III期の皮膚神経内分泌がんの患者さんを現在受け入れている臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。ご自身に適した臨床試験については、担当の医師にご相談ください。NCIのウェブサイトから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

IV期のメルケル細胞がん

IV期メルケル細胞がんの治療法には、症状を和らげ生活の質(QOL)を高める緩和療法として以下のものがあります:


NCI支援のがん臨床試験リストから、IV期の皮膚神経内分泌がんの患者さんを現在受け入れている臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。ご自身に適した臨床試験については、担当の医師にご相談ください。NCIのウェブサイトから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

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再発メルケル細胞がんの治療選択肢

再発 メルケル細胞がんの治療法には以下のようなものがあります:


NCI支援のがん臨床試験リストから、再発した皮膚神経内分泌がんの患者さんを現在受け入れている臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。ご自身に適した臨床試験については、担当の医師にご相談ください。NCIのウェブサイトから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

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本PDQ要約について

PDQについて

PDQ(Physician Data Query:医師データ照会)は、米国国立がん研究所が提供する総括的ながん情報データベースです。PDQデータベースには、がんの予防や発見、遺伝学的情報、治療、支持療法、補完代替医療に関する最新かつ公表済みの情報を要約して収載しています。ほとんどの要約について、2つのバージョンが利用可能です。専門家向けの要約には、詳細な情報が専門用語で記載されています。患者さん向けの要約は、理解しやすい平易な表現を用いて書かれています。いずれの場合も、がんに関する正確かつ最新の情報を提供しています。また、ほとんどの要約はスペイン語版も利用可能です。

PDQはNCIが提供する1つのサービスです。NCIは、米国国立衛生研究所(National Institutes of Health:NIH)の一部であり、NIHは連邦政府における生物医学研究の中心機関です。PDQ要約は独立した医学文献のレビューに基づいて作成されたものであり、NCIまたはNIHの方針声明ではありません。

本要約の目的

このPDQがん情報要約では、メルケル細胞がんの治療に関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。

査読者および更新情報

PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("最終更新日")は、直近の更新日を表しています。

患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Adult Treatment Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。

臨床試験に関する情報

臨床試験とは、例えば、ある治療法が他の治療法より優れているかどうかなど、科学的疑問への答えを得るために実施される研究のことです。臨床試験は、過去の研究結果やこれまでに実験室で得られた情報に基づき実施されます。各試験では、がんの患者さんを助けるための新しくかつより良い方法を見つけ出すために、具体的な科学的疑問に答えを出していきます。治療臨床試験では、新しい治療法の影響やその効き目に関する情報を収集します。新しい治療法がすでに使用されている治療法よりも優れていることが臨床試験で示された場合、その新しい治療法が「標準」となる可能性があります。患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。臨床試験の中にはまだ治療を始めていない患者さんのみを対象としているものもあります。

PDQには臨床試験のリストが掲載されており、NCIのウェブサイトから臨床試験を検索することができます。また、PDQには、臨床試験に参加している多数のがん専門医のリストも掲載されています。より詳細な情報については、Cancer Information Service(+1-800-4-CANCER [+1-800-422-6237])にお問い合わせください。

本要約の使用許可について

PDQは登録商標です。PDQ文書の内容は本文として自由に使用することができますが、要約全体を示し、かつ定期的に更新を行わなければ、NCIのPDQがん情報要約としては認められません。しかしながら、“NCI's PDQ cancer information summary about breast cancer prevention states the risks in the following way:【ここに本要約からの抜粋を記載する】.”のような一文を書くことは許可されます。

本PDQ要約を引用する最善の方法は以下の通りです:

PDQ® Adult Treatment Editorial Board. PDQ Merkel Cell Carcinoma Treatment. Bethesda, MD: National Cancer Institute. Updated <MM/DD/YYYY>. Available at: http://www.cancer.gov/types/skin/patient/merkel-cell-treatment-pdq. Accessed <MM/DD/YYYY>.[PMID: 26389202]

本要約内の画像は、著者やイラストレーター、出版社より、PDQ要約内での使用に限定して、使用許可を得ています。PDQ要約から、その要約全体を使用せず画像のみを使用したい場合には、画像の所有者から許可を得なければなりません。その許可はNCIより与えることはできません。本要約内の画像の使用に関する情報は、多くの他のがん関連画像とともに、Visuals Onlineで入手可能です。Visuals Onlineには、2,000以上の科学関連の画像が収載されています。

免責事項

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お問い合わせ

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