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最新の研究成果に基づいて定期的に更新している、
科学的根拠に基づくがん情報の要約です。

皮膚がんの治療(PDQ®)

  • 原文更新日 : 2016-06-09
    翻訳更新日 : 2017-02-17

PDQ Adult Treatment Editorial Board

 このPDQがん情報要約では、皮膚がんの治療に関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。

 PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("最終更新日")は、直近の更新日を表しています。患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Adult Treatment Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。

皮膚がん

皮膚がんについての一般的な情報

皮膚がんは、皮膚の組織の中に悪性(がん)細胞ができる疾患です。

皮膚は体のなかで最も大きな臓器です。その機能の1つは、熱や日光、外傷、感染などから体を保護することです。皮膚はまた体温の調節にも関わっていて、さらに水分や脂肪、ビタミンDなどの保持という役割も果たしています。皮膚はいくつかの層から構成されていますが、大きく分けると表皮(外側の層)と真皮(内側の層)の2つの層があります。皮膚がんはこのうちの表皮から発生してきますが、この表皮は以下の3種類の細胞から構成されています:


  • 扁平上皮細胞:表皮の最も外側の層を構成する薄く扁平な細胞。

  • 基底細胞:扁平上皮細胞の下に存在する円形の細胞。

  • メラニン形成細胞:表皮の下部に存在し、メラニンを作る細胞。メラニンは皮膚の色の素となる色素です。皮膚が日光に曝されると、メラニン形成細胞で作られる色素の量が増え、皮膚の色が濃くなります。



皮膚の解剖図:図は表皮、真皮、皮下組織から成る層を示し、そこには毛幹、毛包、油腺、リンパ管、神経、脂肪組織、静脈、動脈、汗腺が含まれている。



表皮、真皮、皮下組織を示す皮膚の解剖図。



皮膚がんは全身のどの部分にも発生しますが、最も発生しやすいのは顔面や頸部、手、腕などの日光によく曝される部分です。

皮膚から発生するがんにはいくつかの種類があります。

皮膚がんで最も多くみられるのは基底細胞がん扁平上皮がん(有棘細胞がんとも呼ばれる)の2種類で、これらは非黒色腫皮膚がんと呼ばれます。非黒色腫皮膚がんは皮膚以外の場所に転移することはめったにありません。‎‎‎‎‎‎‎一方、黒色腫は非常にまれな皮膚がんです。このがんでは、周辺組織に拡がる可能性や皮膚以外の場所に転移する可能性がより高くなります。また、日光角化症という皮膚の病態は、扁平上皮がんになることがあります。

本要約は、非黒色腫皮膚がんと日光角化症について書かれたものです。黒色腫や皮膚に影響を及ぼす他のがんに関する情報については、以下のPDQの要約をご覧ください:


皮膚の色と日光への曝露は、非黒色腫皮膚がんと日光角化症のリスクを増大させる可能性があります。

疾患が発生する可能性を増大させるものは全てリスク因子と呼ばれます。リスク因子を持っていれば必ずがんになるというわけではありませんし、リスク因子を持っていなければがんにならないというわけでもありません。リスクについて不安がある場合は、担当の医師にご相談ください。基底細胞がんと扁平上皮がんのリスク因子には以下のものがあります:


  • 自然の日光や人工の太陽光(日焼けマシーンの光など)に長時間曝されること。

  • 色白で、以下の特徴を含む場合:
    • しみができたり炎症が起きたりしやすい、日焼けしない、あるいは日焼けしにくいといった白い肌。

    • 青や緑などの淡い色の眼。

    • 赤毛または金髪。


  • 日光角化症があること。

  • 過去に放射線療法を受けたことがあること。

  • 免疫系の機能が弱っていること。

  • 皮膚がんに関連する遺伝子に特定の変化が生じていること。

  • ヒ素に曝されること。

日光角化症のリスク因子には以下のものがあります:


  • 自然の日光や人工の太陽光(日焼けマシーンの光など)に長時間曝されること。

  • 色白で、以下の特徴を含む場合:
    • しみができたり炎症が起きたりしやすい、日焼けしない、あるいは日焼けしにくいといった白い肌。

    • 青や緑などの淡い色の眼。

    • 赤毛または金髪。


非黒色腫皮膚がんと日光角化症はしばしば皮膚の変化として出現してきます。

皮膚に生じる全ての変化が、非黒色腫皮膚がんまたは日光角化症の徴候であるとは限りません。皮膚の変化に気づいた場合は、医師の診察を受けてください。

非黒色腫皮膚がんの徴候には以下のものがあります:


  • 治らない皮膚の潰瘍。

  • 以下のような皮膚の変化:
    • 表面が滑らかで光沢のある真珠状の隆起。

    • 硬くて傷跡のように見え、表面が白色や黄色であるか、または光沢がみられる状態。

    • 赤色または赤褐色の隆起。

    • 鱗状で出血を伴い、かさぶたのようになったもの。


日光角化症の徴候には以下のものがあります:


  • 皮膚上の一部が粗くなり、平坦であるか隆起して、色は赤やピンク、褐色になる。

  • リップクリームやワセリンを塗っても治らない下唇のひび割れや皮むけが生じる。

非黒色腫皮膚がんと日光角化症の発見と診断には、皮膚を調べる検査法が用いられます。

以下のような検査法が用いられます:


  • 皮膚の診察:医師または看護師が皮膚を調べて、色や大きさ、形状、質感などに異常のあるできものや斑点がないかを確かめます。

  • 皮膚の生検 :外観が異常な組織の全体または一部を皮膚から切除し、それを病理医顕微鏡で観察して、がんの徴候がないか調べます。皮膚の主な生検法としては以下の4種類が挙げられます:
    • 薄片生検 滅菌処理したカミソリの刃を用いて異常に見える組織を薄く切り出す方法。

    • パンチ生検 :パンチや穿孔器などと呼ばれる専用の器具を使用して外観の異常な組織を円形に切り出す方法。

      パンチ生検:図は、中空で円形のメスを患者さんの前腕の皮膚上にある病変に挿入している様子を示す。このメスを時計回りまたは反時計回りに回転させて皮膚内に切り込み、組織の小標本を採取して顕微鏡で調べる。拡大図は、深さ約4mmにわたり、真皮の下の脂肪組織層までをメスで切除することを示している。
      
      


      パンチ生検。中空で円形のメスを使用して皮膚上の病変に切り込んでいます。このメスを時計回りまたは反時計回りに回転させ、約4mmの深さで真皮の下の脂肪組織層まで切除します。組織の小標本を採取し、顕微鏡で検査します。皮膚の厚さは体の各部で異なります。




    • 切開生検 メスを使用して異常組織の一部を切除する方法。

    • 摘出生検 :メスを使用して異常組織の全体を切り取る方法。


特定の要因が予後(回復の見込み)や治療法の選択肢に影響を及ぼします。

予後回復の見込み)は、がんの病期と合わせて、がんを除去するために用いた治療法によってほとんど決まります。

治療の選択を左右する因子には以下のものがあります:


  • がんの病期(皮膚の奥深くまで拡がっているかどうか、皮膚以外の場所に転移しているかどうか)。

  • がんの種類。

  • 腫瘍の大きさと発生部位。

  • 患者さんの健康状態。

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皮膚がんの病期

非黒色腫皮膚がんの診断がついた後には、がん細胞の皮膚内での拡がりや他の部位への転移の有無を明らかにするために、さらに検査が行われます。

がんの皮膚内での拡がりや他の部位への転移の有無を調べていくプロセスは、病期分類と呼ばれます。この過程で集められた情報を基にして病期が判定されます。治療計画を立てるためには病期を把握しておくことが重要です。

病期分類の過程では以下のような検査法や手技が用いられます:


  • CTスキャン(CATスキャン):体内の領域を様々な角度から撮影して、精細な連続画像を作成する検査法。この画像はX線装置に接続されたコンピュータによって作成されます。臓器組織をより鮮明に映し出すために、造影剤静脈内に注射したり、患者さんに造影剤を飲んでもらったりする場合もあります。この検査法はコンピュータ断層撮影法(CT)やコンピュータ体軸断層撮影法(CAT)とも呼ばれます。

  • MRI(磁気共鳴画像法):磁気、電波、コンピュータを用いて、体内領域の精細な連続画像を作成する検査法。この検査法は核磁気共鳴画像法(NMRI)とも呼ばれます。

  • リンパ節 生検 扁平上皮がんの場合は、リンパ節を切除し、がんの転移の有無を確認することがあります。

体内でのがんの拡がり方は3種類に分けられます。

がんは組織リンパ系血液を介して拡がります:


  • 組織。がんは発生した場所から隣接する領域に拡がります。

  • リンパ系。がんは発生した場所からリンパ系に侵入して拡がります。がんはリンパ管を介して体内の他の部位へ移動します。

  • 血液。がんは発生した場所から血液に侵入して拡がります。がんは血管を介して体内の他の部位へ移動します。

がんは発生した場所から体内の他の部位に拡がることがあります。

がんが体内の他の部位に拡がることを転移と呼びます。がん細胞は発生した場所(原発腫瘍)から分離し、リンパ系や血液を介して移動します。


  • リンパ系。がんがリンパ系に侵入し、リンパ管を通って体内の他の部位へ移動して、そこで腫瘍転移性腫瘍)を形成します。

  • 血液。がんが血液中に侵入し、血管を通って体内の他の部位へ移動して、そこで腫瘍(転移性腫瘍)を形成します。

転移性腫瘍は、原発腫瘍と同じ種類の腫瘍です。例えば、皮膚がんに転移した場合、肺にできたがん細胞は、実際は皮膚がんの細胞です。このような疾患は、転移性皮膚がんであって、肺がんではありません。

非黒色腫皮膚がんの病期は、腫瘍に高リスクに相当する特徴があるか否かと、眼瞼(まぶた)の上に生じているか否かによって判定されます。

眼瞼上の非黒色腫皮膚がんに対する病期判定は、体の他の部位に生じる非黒色腫皮膚がんの場合とは異なります。



ミリメートル:図は日常で身近なものを用いてミリメートル(mm)を示している。とがった鉛筆の先は1mm、新しいクレヨンの先は2mm、鉛筆の後ろについている新しい消しゴムは5mmを示す。



ミリメートル(mm)。とがった鉛筆の先は約1mm、新しいクレヨンの先は約2mm、鉛筆の後ろについている新しい消しゴムは約5mmです。



眼瞼以外の部分に発生した非黒色腫皮膚がんに関して、高リスクに相当する特徴は以下のものです:


  • 腫瘍の厚みが2 mmを超えている。

  • 腫瘍がクラークレベルIV真皮の下層まで拡がっている)、またはクラークレベルV(皮膚の下の脂肪層まで拡がっている)と判定される。

  • 腫瘍の増殖が神経経路に沿って拡がっている。

  • 腫瘍が耳または唇に発生したもので、そこに毛が生えている。

  • 顕微鏡で腫瘍を観察すると、正常細胞とはかなり異なって見える細胞がある。

眼瞼(まぶた)上以外の非黒色腫皮膚がんでは以下のような病期が用いられます:
0期(上皮内がん)


0期の非黒色腫皮膚上皮内がん;図は皮膚の解剖図を示し、異常細胞が表皮(皮膚の外層)にある様子を表している。他に、真皮(皮膚の内層)と、真皮下部の皮下組織も示している。



0期の非黒色腫皮膚上皮内がん。表皮(皮膚の外層)に異常細胞が認められます。



0期では、表皮(皮膚の外側の層)の扁平上皮細胞または基底細胞異常な 細胞が認められます。こうした異常細胞は、がん化して周辺の正常組織に拡がっていく可能性があります。0期は上皮内がんとも呼ばれます。



腫瘍の大きさを日常の身近な物と比べた図:様々な腫瘍の大きさと豆、ピーナッツ、クルミ、ライムとを比較している。



豆、ピーナッツ、クルミ、ライムによって腫瘍の大きさを表しています。



I期


I期の非黒色腫皮膚がん:図は、幅2cm以下の腫瘍が表皮(皮膚の外層)に発生した状態を示す。他に、真皮(皮膚の内層)と、真皮下部の皮下組織も示している。



I期の非黒色腫皮膚がん。腫瘍の大きさは2cm以下です。



I期では、すでにがんが形成されています。腫瘍の幅は、最も広い部分で2cm以下で、高リスクに相当する特徴は、あるとしても1つのみです。

II期


II期非黒色腫皮膚がん;図は、幅が2cmを超える腫瘍が、表皮(皮膚の外層)から真皮(皮膚の内層)に拡がっているところを示している。真皮の下の皮下組織も示されている。



II期非黒色腫皮膚がん。腫瘍の幅は2cmを超えています。



II期では、腫瘍について以下の条件が満たされます:


  • 幅が最も広い部分で2cmを超えている;または、

  • 幅は様々で、高リスクに相当する特徴が2つ以上ある。

III期

III期では、以下の条件が満たされます:


  • 腫瘍が、顎、眼窩、または頭蓋側面に拡がっている。がんが腫瘍と同じ側の半身にあるリンパ節に転移しているとしても、1ヵ所のみである。その場合の転移リンパ節の大きさは、3cm以下である。



III期非黒色腫皮膚がん(1):図は、片腕に生じた原発腫瘍と、顎や眼窩の骨、頭蓋骨側面といった腫瘍が転移しうる部位を示している。



III期非黒色腫皮膚がん(1)。がんは原発腫瘍から顎や眼窩の骨、または頭蓋骨側面に拡がっています。



または、


  • 腫瘍と同じ側の半身にあるリンパ節の1つにがんが転移している。さらに、転移リンパ節の大きさは3cm以下で、以下の条件のいずれかに該当します:
    • 腫瘍の幅は最も広い部分で2cm以下で、高リスクに相当する特徴は、あるとしても1つのみである;または、

    • 腫瘍の幅が最も広い部分で2cmを超えている;または、

    • 腫瘍の幅は様々で、高リスクに相当する特徴が2つ以上ある。




III期非黒色腫皮膚がん(2):図は、片腕に生じた原発腫瘍と、その同側のリンパ節に生じたがんを示している。拡大図は、2cmがピーナッツ程度、3cmがブドウの粒程度の大きさであることを示している。



III期非黒色腫皮膚がん(2)。がんが原発腫瘍と同側のリンパ節の1つに転移し、その大きさは3cm以下です。さらに、腫瘍の幅が最も広い部分で2cm以下で、1つの高リスクの特徴に該当する場合があります;または腫瘍の幅が最も広い部分で2cmを超えています;または腫瘍の大きさは様々で、2つ以上の高リスクの特徴に該当します。高リスクの特徴には以下の5つがあります:(1)腫瘍の厚さが2mmを超えている;(2)腫瘍が皮膚の下層または皮膚の下の脂肪層に拡がっている;(3)腫瘍が増殖し神経経路に沿って拡がっている;(4)耳または口唇上に発生し、毛が生えている;(5)腫瘍を顕微鏡で観察すると正常細胞とは大きく異なる外観の細胞が認められる。



IV期

IV期では、以下の条件の1つまたは複数が満たされます:


  • 腫瘍の幅は様々で、顎、眼窩、または頭蓋側面に転移している場合がある。さらに、がんが腫瘍と同じ側の半身にあるリンパ節の1つに転移しており、転移リンパ節の大きさは3cmを超えるが6cm以下であるか、またはがんが半身または両半身にあるリンパ節の2つ以上に転移しており、転移リンパ節の大きさは6cm以下である;または、

  • 腫瘍の幅は様々で、顎、眼窩、頭蓋骨、脊椎、または肋骨に転移している場合がある。さらに、がんがリンパ節の1つに転移しており、その大きさが6cmを超えている;または、

    IV期非黒色腫皮膚がん(1):図は、片腕に生じた原発腫瘍と、その同側のリンパ節に生じたがんを示している。拡大図は、3cmがブドウの粒程度、6cmが卵程度の大きさであることを示している。
    
    


    IV期非黒色腫皮膚がん(1)。腫瘍の大きさは様々です。がんは、腫瘍と同じ側のリンパ節の1つに転移し、そのリンパ節が3cmより大きく6cm以下です;または身体の片側または両側の複数のリンパ節に転移し、それらのリンパ節の大きさが6cm以下です;または大きさが6cmを超えるリンパ節1つに転移しています。




  • 腫瘍の幅は様々で、頭蓋骨の底部、脊椎、または肋骨に転移している。さらに、がんがリンパ節に転移している場合がある;または、

  • がんがなどの他の部位に転移している。

    IV期非黒色腫皮膚がん(2):図は、片腕に生じた原発腫瘍と、頭蓋底、肋骨、肺、脊椎といった非黒色腫皮膚がんが転移しうる他の部位を示している。拡大図は、がん細胞が血液やリンパ系を介して体の別の部位に移動し、転移がんを形成する様子を示している。
    
    


    IV期非黒色腫皮膚がん(2)。腫瘍の大きさにかかわらず、頭蓋底、脊椎、肋骨、肺など体の他の部位に腫瘍が転移しています。




眼瞼(まぶた)上の非黒色腫皮膚がんでは以下のような病期が用いられます:
0期(上皮内がん)

0期では、表皮(皮膚の最外層)に異常 細胞が見られます。こうした異常細胞は、がん化して周辺の正常組織に拡がっていく可能性があります。0期は上皮内がんとも呼ばれます。

I期

I期は、さらにIA期、IB期、IC期に分けられます。


  • IA期腫瘍は5mm以下であり、眼瞼の結合組織または睫毛の生えている眼瞼辺縁部に拡がっていない。

  • IB期腫瘍が5mmより大きく10mm以下であるか、または眼瞼の結合組織もしくは睫毛の生えている眼瞼辺縁部に拡がっている。

  • IC期腫瘍が10mmより大きく20mm以下であるか、または眼瞼の全層に拡がっている。

II期

II期は、以下の条件のいずれかに該当します:


  • 腫瘍の大きさが20mmを超えている。

  • 腫瘍が眼の隣接部位または眼窩に拡がっている。

  • 腫瘍が眼瞼部の神経を取り囲む領域に拡がっている。

III期

III期は、さらにIIIA期、IIIB期、IIIC期に分けられます。


  • IIIA期:眼の全体と視神経の一部を摘出しなければ、腫瘍を完全に切除することができない。さらに眼周辺の骨、筋肉、脂肪、結合組織も切除する場合がある。

  • IIIB期腫瘍は眼内または眼付近のどこにでも存在する可能性があり、周辺リンパ節に転移している。

  • IIIC期腫瘍は眼の周囲または顔面の構造に転移しているか、脳に転移していて、手術では除去できない。

IV期

腫瘍は体の遠隔部位に拡がっています。

治療法は、診断された非黒色腫皮膚がんの種類や他の皮膚の病態に基づいて決定されます:
基底細胞がん


写真は、赤褐色でわずかに隆起した皮膚がん病変(左図)と、耳の後ろに発生した、潰瘍に類似し真珠状の縁を示す皮膚がん病変(右図)を示している。



基底細胞がん。赤褐色でわずかに隆起した皮膚がん病変(左図)と、潰瘍に類似し真珠状の縁を示す皮膚がん病変(右図)。



基底細胞がんは、皮膚がんのなかで最も多くみられるものです。皮膚のうち日光に曝されている部分に発生するのが通常で、なかでも鼻での発生が最も多くなっています。このがんは、多くの場合、表面が滑らかで光沢のある隆起したできもののように見えます。他に、傷跡のように見え、平らで硬く、白色または黄色だったり、光沢があったりする種類のがんもあります。基底細胞がんは腫瘍周辺の組織には拡がることがありますが、体の離れた場所に転移することは通常ありません。

扁平上皮がん


写真は、隆起し、かさぶたのようになった皮膚がん病変が生じた顔面側部(左図)と、隆起したピンクの皮膚がん病変が生じた脚(右図)を示している。



扁平上皮がん。隆起し、かさぶたのようになった顔面の皮膚がん病変(左図)と隆起したピンク色の皮膚がん病変が生じた脚(右図)。



扁平上皮がんは皮膚のうち日光によく曝されている部分(耳、下唇、手の甲など)に発生します。また、扁平上皮がんは、皮膚上の熱傷を負った部分や、化学薬品放射線を浴びた部分にも発生することがあります。このがんはしばしば、硬くて赤いできものとして現れます。こうした腫瘍も、鱗状になったり、出血を伴ったり、かさぶたになったりする場合があります。また、扁平上皮がんは、付近のリンパ節に転移することがあります。転移していない扁平上皮がんは、通常は治癒させることが可能です。

日光角化症

日光角化症という皮膚の病態があり、それ自体はがんではありませんが、ときに扁平上皮がんに進行することがあります。通常は日光によく曝されている部分(顔面、手の甲、下唇など)に発生します。この病態は、表面が粗く鱗状で赤色、ピンク色、または褐色の平坦なまたは隆起した斑点として出現するか、あるいはリップクリームやワセリンを塗っても治らない下唇のひび割れや皮むけとして現れます。

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治療選択肢の概要

非黒色腫皮膚がんの患者さんと日光角化症の患者さんには様々な治療法が存在します。

非黒色腫皮膚がんの患者さんと日光角化症の患者さんは、様々な治療を受けることができます。そのなかには標準治療(現在使用されている治療法)もあれば、臨床試験において検証中のものもあります。治療法の臨床試験とは、既存の治療法を改良したり、がんの患者さんのための新しい治療法について情報を集めたりすることを目的とした調査研究です。複数の臨床試験で現在の標準治療より新しい治療法のほうが良好であることが明らかになった場合は、その新しい治療法が標準治療となります。患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。臨床試験の中にはまだ治療を始めていない患者さんのみを対象としているものもあります。

標準治療として以下の6種類が用いられています:
手術

非黒色腫皮膚がんと日光角化症の治療には以下のような外科的手技が用いられます:


  • モース顕微鏡手術腫瘍を皮膚から薄い層状に切り取っていく手術法。腫瘍の端の部分と切り取られた腫瘍の層を一枚ずつ顕微鏡で観察して、がん細胞の有無をチェックしながら手術を進めていきます。がん細胞が全く認められなくなるまでこの層状の切除を続けていきます。この手術法は、正常組織の切除を最小限に抑えられることから、顔面に発生した皮膚がんの切除によく用いられます。

    モース術:図は、顔面に皮膚がんが発生している患者さんを示す。拡大図は、表皮(皮膚の外層)と真皮(皮膚の内層)にがんが見られる皮膚の一領域を示す。皮膚の表面には、目に見える病変が示されている。番号が振られた4枚の図は、がんを全て除去するまで、皮膚の薄層を1層ずつ除去していく様子を示している。
    
    


    モース術。数段階に分けて皮膚がんを除去する外科的手技です。最初に、がん組織を含む薄い層を除去します。次に、組織の2番目の薄層を除去し、顕微鏡で観察してがん細胞の有無を調べます。顕微鏡下で組織にがん細胞が残っていないことが確認されるまで、1層ずつ薄層を除去していきます。この手術法は、切除される正常組織の量を最小限に抑えられることから、顔面に発生した皮膚がんの切除によく用いられています。




  • 単純切除:周囲の正常組織とともに腫瘍を切除する手術法。

  • 削り切除:小さな刃を用いて異常な部分を削り取る手術法。

  • 電気乾固掻爬術:キューレット(スプーン状の鋭い器具)を用いて皮膚から腫瘍を切り取る手術法。腫瘍切除後に、針状の電極を用いて切除領域に電流を流すことによって、出血を止めるとともに、創傷の切断端周辺に残存するがん細胞を破壊します。このプロセスを、腫瘍を完全に切除しきるまで1回から3回繰り返します。

  • 凍結手術:専用の装置を用いて上皮内がんなどの異常 組織を凍結させ破壊する治療法。この種の治療は凍結療法とも呼ばれます。

    凍結手術:図は、患者の前腕の異常がある領域にノズル付きの器具をあてている様子を示す。拡大図は、液体窒素または液体二酸化炭素をノズルから噴出し、異常な病変部分を覆っている様子を示している。凍結することで病変を破壊する。
    
    


    凍結手術。ノズル付きの器具を使用して液体窒素や液体二酸化炭素を噴出し、異常な病変を凍結して破壊します。




  • レーザー手術レーザー光線(細くて強力な光)をメスのように用いて、出血を起こさずに組織を切ったり、体表面にできた腫瘍などの病巣を切除したりする手術法。

  • 皮膚剥削術:皮膚細胞を擦り取るための回転ホイールや研磨剤を用いて皮膚の最上層を削り取る手術法。

放射線療法

放射線療法は、高エネルギーX線などの放射線を利用してがん細胞の死滅や増殖阻止を図る治療法です。放射線療法には2種類のものがあります。外照射療法は、体外に設置された装置を用いてがんに放射線を照射する方法です。内照射療法は、放射性物質を針やシード、ワイヤー、カテーテルなどの中に封入し、それをがん組織の内部または周辺に直接留置する方法です。放射線療法の実施方法は、治療対象となるがんの種類と病期に応じて異なります。

化学療法

化学療法は、を用いてがん細胞を殺傷したりその細胞分裂を妨害したりすることによって、がんの増殖を阻止する治療法です。化学療法が経口投与や静脈内または筋肉内への注射によって行われる場合、投与された薬は血流に入って全身のがん細胞に到達します(全身化学療法)。脳脊髄液内や臓器内、あるいは腹部などの体内に薬剤を直接注入する化学療法では、その領域にあるがん細胞に薬が集中的に作用します(局所化学療法)。非黒色腫皮膚がんや日光角化症に対する化学療法には、外用剤(皮膚に塗るクリームやローション)が用いられるのが通常です。化学療法の実施方法は、治療対象となる病態によって決まります。

レチノイドビタミンAと関係のある薬)が皮膚の扁平上皮がんの治療に使用される場合もあります。

詳しい情報については、基底細胞がんに対する使用が承認されている薬剤(英語)をご覧ください。

光線力学療法

光線力学療法(PDT)は、薬と特定の波長のレーザー光線を用いてがん細胞を死滅させる治療法です。まず、光が当たることで活性化する薬を静脈内に注射します。この薬は正常細胞よりもがん細胞により多く集まります。皮膚がんに対する治療の場合は、レーザー光線を皮膚に照射してこの薬を活性化させることによって、がん細胞を殺傷していきます。光線力学療法では、健常組織への損傷がごくわずかで済みます。

生物学的療法

生物学的療法は、患者さんの免疫系を利用してがんを撃退する治療法です。体内で生産された物質や製造ラボで合成された物質を用いることによって、体が本来もっているがんに対する抵抗力を高めたり、誘導したり、回復させたりします。このようながんの治療法は生物療法や免疫療法とも呼ばれます。

インターフェロンイミキモドは、皮膚がんの治療に使用される生物学的薬剤です。インターフェロン(薬剤詳細へ)(注射による投与)は、皮膚の扁平上皮がんの治療に用いられることがあります。局所イミキモド(薬剤詳細へ)療法(皮膚にクリームを塗布)は、一部の小さな基底細胞がんの治療に用いられます。

詳しい情報については、基底細胞がんに対する使用が承認されている薬剤(英語)をご覧ください。

標的療法

標的療法は薬剤や他の物質を用いてがん細胞を攻撃する治療法です。標的療法は一般に、化学療法や放射線療法に比べ、正常な細胞に及ぼす有害性が小さい療法です。

基底細胞がんの治療には、シグナル伝達阻害薬を用いる標的療法が用いられます。シグナル伝達阻害薬は、細胞内で分子から分子へと伝達されるシグナルを遮断します。こうしたシグナルを阻害することで、がん細胞を殺傷できる可能性があります。ビスモデギブソニデジブは、基底細胞がんの治療に用いられるシグナル伝達阻害薬です。

詳しい情報については、基底細胞がんに対する使用が承認されている薬剤(英語)をご覧ください。

この他にも新しい治療法が臨床試験で検証されています。

臨床試験に関する情報は、米国国立がん研究所(NCI)のウェブサイトから入手することができます。

患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。

患者さんによっては、臨床試験に参加することが治療に関する最良の選択肢となる場合もあります。臨床試験はがんの研究プロセスの一部を構成するものです。臨床試験は、新しいがんの治療法が安全かつ有効であるかどうか、あるいは標準治療よりも優れているかどうかを確かめることを目的に実施されます。

今日のがんの標準治療の多くは以前に行われた臨床試験に基づくものです。臨床試験に参加する患者さんは、標準治療を受けることになる場合もあれば、新しい治療法を初めて受けることになる場合もあります。

患者さんが臨床試験に参加することは、将来のがんの治療法を改善することにもつながります。たとえ臨床試験が効果的な新しい治療法の発見につながらなくても、重要な問題に対する解答が得られる場合も多く、研究を前進させることにつながるのです。

患者さんはがん治療の開始前や開始後にでも臨床試験に参加することができます。

ただし一部には、まだ治療を受けたことのない患者さんだけを対象とする臨床試験もあります。一方、別の治療では状態が改善されなかった患者さんに向けた治療法を検証する試験もあります。がんの再発を阻止したり、がん治療の副作用を軽減したりするための新しい方法を検証する臨床試験もあります。

臨床試験は米国各地で行われています。詳しくは、治療選択肢のセクションにある現在進行中の治療臨床試験へのリンクを参照してください。そこで検索された情報はNCIの臨床試験一覧のものです。

フォローアップ検査が必要となることもあります。

がんの診断病期判定のために実施される検査のなかには、繰り返し行われるものがあります。治療の奏効の程度を確かめるために繰り返し行われる検査もあります。治療の継続、変更、中止などの決定はこうした検査の結果に基づいて判断されます。

治療が終わってからも度々受けることになる検査もあります。こうした検査の結果から、患者さんの状態の変化やがんの再発(再び現れること)の有無を知ることができます。こうした検査はフォローアップ検査または定期検査と呼ばれることがあります。

基底細胞がんと扁平上皮がんの多くは、5年以内に再発する(再び現れる)可能性が高く、新しい腫瘍が発生する場合もあります。がんの徴候を調べるために皮膚の検査を受ける頻度について、担当の医師と話し合ってください。

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非黒色腫皮膚がんの治療選択肢

基底細胞がん

基底細胞がんの治療法には以下のようなものがあります:


再発基底細胞がんの治療法は、通常はモース顕微鏡手術です。

転移性の基底細胞がん、または局所療法では治療できない基底細胞がんの治療法には、以下のようなものがあります:


NCI支援のがん臨床試験リストから、皮膚の基底細胞がんの患者さんを現在受け入れている臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。ご自身に適した臨床試験については、担当の医師にご相談ください。米国国立がん研究所(NCI)のウェブサイトから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

扁平上皮がん

扁平上皮がんの治療法には以下のようなものがあります:


再発扁平上皮がんの治療法には以下のようなものがあります:


  • 単純切除。

  • モース顕微鏡手術。

  • 放射線療法。

転移性の扁平上皮がん、または局所療法では治療できない扁平上皮がんの治療法には以下のようなものがあります:


NCI支援のがん臨床試験リストから、皮膚の扁平上皮がんの患者さんを現在受け入れている臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。ご自身に適した臨床試験については、担当の医師にご相談ください。米国国立がん研究所(NCI)のウェブサイトから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

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日光角化症の治療選択肢

日光角化症がんではないのですが、がんに発展する恐れがあることから何らかの治療が行われます。日光角化症の治療法には以下のようなものがあります:


NCI支援のがん臨床試験リストから、日光角化症の患者さんを現在受け入れている臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。ご自身に適した臨床試験については、担当の医師にご相談ください。米国国立がん研究所(NCI)のウェブサイトから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

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本PDQ要約について

PDQについて

PDQ(Physician Data Query:医師データ照会)は、米国国立がん研究所が提供する総括的ながん情報データベースです。PDQデータベースには、がんの予防や発見、遺伝学的情報、治療、支持療法、補完代替医療に関する最新かつ公表済みの情報を要約して収載しています。ほとんどの要約について、2つのバージョンが利用可能です。専門家向けの要約には、詳細な情報が専門用語で記載されています。患者さん向けの要約は、理解しやすい平易な表現を用いて書かれています。いずれの場合も、がんに関する正確かつ最新の情報を提供しています。また、ほとんどの要約はスペイン語版も利用可能です。

PDQはNCIが提供する1つのサービスです。NCIは、米国国立衛生研究所(National Institutes of Health:NIH)の一部であり、NIHは連邦政府における生物医学研究の中心機関です。PDQ要約は独立した医学文献のレビューに基づいて作成されたものであり、NCIまたはNIHの方針声明ではありません。

本要約の目的

このPDQがん情報要約では、皮膚がんの治療に関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。

査読者および更新情報

PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("最終更新日")は、直近の更新日を表しています。

患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Adult Treatment Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。

臨床試験に関する情報

臨床試験とは、例えば、ある治療法が他の治療法より優れているかどうかなど、科学的疑問への答えを得るために実施される研究のことです。臨床試験は、過去の研究結果やこれまでに実験室で得られた情報に基づき実施されます。各試験では、がんの患者さんを助けるための新しくかつより良い方法を見つけ出すために、具体的な科学的疑問に答えを出していきます。治療臨床試験では、新しい治療法の影響やその効き目に関する情報を収集します。新しい治療法がすでに使用されている治療法よりも優れていることが臨床試験で示された場合、その新しい治療法が「標準」となる可能性があります。患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。臨床試験の中にはまだ治療を始めていない患者さんのみを対象としているものもあります。

PDQには臨床試験のリストが掲載されており、NCIのウェブサイトから臨床試験を検索することができます。また、PDQには、臨床試験に参加している多数のがん専門医のリストも掲載されています。より詳細な情報については、Cancer Information Service(+1-800-4-CANCER [+1-800-422-6237])にお問い合わせください。

本要約の使用許可について

PDQは登録商標です。PDQ文書の内容は本文として自由に使用することができますが、要約全体を示し、かつ定期的に更新を行わなければ、NCIのPDQがん情報要約としては認められません。しかしながら、“NCI's PDQ cancer information summary about breast cancer prevention states the risks in the following way:【ここに本要約からの抜粋を記載する】.”のような一文を書くことは許可されます。

本PDQ要約を引用する最善の方法は以下の通りです:

PDQ® Adult Treatment Editorial Board. PDQ Skin Cancer Treatment. Bethesda, MD: National Cancer Institute. Updated <MM/DD/YYYY>. Available at: http://www.cancer.gov/types/skin/patient/skin-treatment-pdq. Accessed <MM/DD/YYYY>.[PMID: 26389265]

本要約内の画像は、著者やイラストレーター、出版社より、PDQ要約内での使用に限定して、使用許可を得ています。PDQ要約から、その要約全体を使用せず画像のみを使用したい場合には、画像の所有者から許可を得なければなりません。その許可はNCIより与えることはできません。本要約内の画像の使用に関する情報は、多くの他のがん関連画像とともに、Visuals Onlineで入手可能です。Visuals Onlineには、2,000以上の科学関連の画像が収載されています。

免責事項

PDQ要約の情報は、保険払い戻しに関する決定を行うために使用されるべきではありません。保険の適用範囲についての詳細な情報は、Cancer.govのManaging Cancer Careページで入手可能です。

お問い合わせ

Cancer.govウェブサイトを通じてのお問い合わせやサポートの依頼に関する詳しい情報は、Contact Us for Helpページに掲載しています。ウェブサイトのE-mail Usから、Cancer.govに対して質問を送信することもできます。

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