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最新の研究成果に基づいて定期的に更新している、
科学的根拠に基づくがん情報の要約です。

中咽頭がんの治療(PDQ®)

  • 原文更新日 : 2012-04-24
    翻訳更新日 : 2013-01-07

中咽頭がんについての一般的な情報

中咽頭がんは、中咽頭の組織の中に悪性(がん)細胞ができる疾患です。

中咽頭とは、口腔の後方に位置する咽頭(のど)の中間部分のことをいい、舌の後方の1/3の部分、軟口蓋、咽頭の側壁と後壁、扁桃などから構成されています。咽頭は全長約13cm(約5インチ)の中空の管で、鼻の後方から始まって気管食道(咽頭からまで続く管)の上端まで続きます。空気や食べ物が気管や食道に送られる際には、この咽頭の中を通過していきます。

咽頭の解剖図:図は上咽頭、中咽頭、下咽頭を示す。鼻腔、口腔、食道、気管、喉頭も示している。



咽頭(喉)の解剖図。咽頭は上咽頭、中咽頭、下咽頭の3つの部分から成ります。



中咽頭がんの大半は扁平上皮がん(扁平上皮細胞から発生するがん)です。扁平上皮細胞とは、中咽頭の表面を覆っている薄く扁平な形をした細胞のことです。

中咽頭がんは頭頸部がんの一種です。

中咽頭がんの発生リスクを高める要因に、喫煙と過度の飲酒があります。

疾患が発生する危険性を増大させるものは全てリスク因子と呼ばれます。リスク因子を持っていれば必ずがんになるというわけではありませんし、リスク因子を持っていなければがんにならないというわけでもありません。リスクが高いと思う人は、そのことについて担当の医師と話し合ってください。リスク因子には以下のものがあります:


  • 喫煙または噛みタバコ

  • 過度のアルコール摂取(飲酒)。

  • 果物や野菜の少ない習慣。

  • マテ茶(南米で一般的な興奮作用のある飲み物)の飲用。

  • ビンロウジュ(アジアの一部地域でよくみられる興奮作用のある植物)を噛む習慣。

  • ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染。

中咽頭がんの徴候として考えられるものに、咽頭痛と頸部のしこりがあります。

中咽頭がんでは、こうした症状が引き起こされることがあります。ただし他の病態が原因で同様の症状が生じてくる場合もあります。以下のような症状がある場合は医師の診察を受けてください:


  • 治まらない咽頭痛。

  • 胸骨の奥の方の鈍い痛み。

  • 咳。

  • 嚥下障害。

  • 原因不明の体重減少。

  • 耳の痛み。

  • 口腔の奥、のど、頸部にできるしこり。

  • 声の変化。

中咽頭がんの発見、診断および病期分類には、口腔内と咽頭を調べる検査法が用いられます。

以下のような検査法や手技が用いられます:


  • 身体診察と病歴聴取:頸部のリンパ節の腫れなどの通常みられない疾患の徴候に注意しながら、総体的に身体を調べる診察法。口腔内と頸部の徹底した診察を行い、さらに長い柄の付いた小さな鏡を用いて咽頭内を観察して、異常な部分がないかを調べます。患者さんの健康習慣、過去の病歴、治療歴なども調べます。

  • CTスキャン(CATスキャン):体内の領域を様々な角度から撮影して、精細な連続画像を作成する検査法。この画像はX線装置に接続されたコンピュータによって作成されます。臓器組織をより鮮明に映し出すために、造影剤を静脈内に注射したり、患者さんに造影剤を飲んでもらったりする場合もあります。この検査法はコンピュータ断層撮影法(CT)やコンピュータ体軸断層撮影法(CAT)とも呼ばれます。

  • MRI(磁気共鳴画像法):磁気、電波、コンピュータを用いて、体内領域の精細な連続画像を作成する検査法。この検査法は核磁気共鳴画像法(NMRI)とも呼ばれます。

  • X線検査:臓器と骨のX線検査。X線とは放射線の一種で、これを人の体を通してフィルム上に照射すると、そのフィルム上に体内領域の画像が映し出されます。

  • PETスキャン(陽電子放射断層撮影):体内の悪性 腫瘍細胞を検出するための検査法。まず少量の放射性核種を含有するブドウ糖を溶かした液体を静脈内に注射します。その後、周囲を回転しながら体の内部を調べていくPETスキャナという装置を用いて、ブドウ糖が消費されている体内の領域を示す画像を作成していきます。悪性腫瘍細胞は、正常な細胞よりも活発でブドウ糖をより多く取り込む性質があるため、画像ではより明るく映し出されます。

  • 内視鏡検査:体内の臓器や組織を観察して異常な部分がないかを調べる検査法。内視鏡を鼻もしくは口から咽頭内へ挿入して、咽頭の診察では観察できない領域を調べます。内視鏡とは、観察用のライトとレンズを備えた細いチューブ状の器具のことです。リンパ節などの組織のサンプルを採取するための器具が付いているものもあり、それで切除された組織は、顕微鏡での観察によって疾患の徴候がないか調べられます。

  • 生検:細胞や組織を採取する手技のことで、採取されたサンプルは病理医によって顕微鏡で観察され、がんの徴候がないか調べられます。

特定の要因が予後(回復の見込み)や治療法の選択肢に影響を及ぼします。

予後(回復の見込み)を左右する因子には以下のものがあります:


  • がんの病期悪性度

  • 腫瘍の位置。

  • 腫瘍の発生にヒトパピローマウイルスの感染が関係していたかどうか。

治療の選択を左右する因子には以下のものがあります:


  • がんの病期と悪性度。

  • 腫瘍の位置。

  • 患者さんの健康状態。

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中咽頭がんの病期

中咽頭がんの診断がついた後には、がん細胞の中咽頭内での拡がりや他の部位への転移の有無を明らかにするために、さらに検査が行われます。

がん中咽頭内での拡がりや他の部位への転移の有無を調べていくプロセスは、病期分類と呼ばれます。この過程で集められた情報を基にして病期が判定されます。治療計画を立てるためには病期を把握しておくことが重要です。中咽頭がんでは、診断の際に用いられた検査検査結果の一部が病期分類の際にも用いられることがしばしばあります。

体内でのがんの拡がり方は3種類に分けられます。

体内でのがんの拡がり方には以下の3種類があります:


  • 組織を介するもの。がんが周辺の正常組織に浸潤していきます。

  • リンパ系を介するもの。がんがリンパ系に侵入した後、リンパ管を通って体内の他の部位へと移動します。

  • 血液を介するもの。がんが静脈毛細血管に侵入した後、血液を介して体内の他の部位へと移動します。

がん細胞原発 腫瘍(最初にできた腫瘍)を離れてリンパ液や血液を介して体内の他の部位に移動すると、新たな腫瘍(続発性腫瘍)が形成されることがあります。このプロセスは転移と呼ばれます。続発性(転移性)腫瘍は、原発腫瘍と同じ種類のがんです。例えば、乳がんが骨に転移する場合、その骨のがん細胞は、実際は乳がんの細胞です。この疾患は転移性乳がんであり、骨がんではありません。

中咽頭がんでは以下のような病期が用いられます:
0期(上皮内がん)

0期では、中咽頭の最も内側の層に異常な 細胞が認められます。こうした異常細胞は、がん化して周辺の正常組織に拡がっていく可能性があります。0期は上皮内がんとも呼ばれます。



腫瘍の大きさを日常の身近な物と比べた図:様々な腫瘍の大きさと豆、ピーナッツ、クルミ、ライムとを比較している。



豆、ピーナッツ、クルミ、ライムによって腫瘍の大きさを示しています。



I期

I期では、がんが形成され、その大きさが2cm以下で、中咽頭にのみ認められます。

II期

II期では、がんの大きさが2cmを超えるものの4cmは超えず、中咽頭にのみ認められます。

III期

III期では、がんについて以下の条件が満たされます:


  • がんは4cm以内で、腫瘍と同じ側にある頸部リンパ節の1つ(大きさは3cm以下)に転移している。または

  • 大きさが4cmより大きいか、もしくは喉頭蓋(嚥下中の気管を覆うふたとなる組織)に転移している。腫瘍と同じ側の頸部リンパ節の1つ(大きさは3cm以下)にがんが転移している場合がある。

IV期

IV期は、以下のようにIVA期、IVB期、IVC期に分けられます:


  • IVA期のがんは以下の条件を満たします:
    • 喉頭、口蓋前部、下顎、または舌を動かしたりものを噛んだりするときに使う筋肉に転移している。さらに、腫瘍と同じ側の頸部リンパ節の1つ(大きさは3cm以下)にがんが転移している場合がある。または、

    • 腫瘍と同じ側の頸部リンパ節の1つ(大きさは3cmを超えるが6cmは超えない)に転移が認められるか、もしくは対側を含めた頸部の複数のリンパ節(それぞれの大きさは6cm以下)に転移が認められ、さらに以下のいずれかを満たす:
      • 中咽頭にできた腫瘍の大きさは様々で、喉頭蓋(嚥下中の気管を覆うふたとなる組織)に拡がっている場合がある。または

      • 喉頭、口蓋前部、下顎、または舌を動かしたりものを噛んだりするときに使う筋肉に転移している。



  • IVB期の腫瘍は以下の条件を満たします:
    • 頸動脈を取り囲んでいるか、または顎を開く筋肉、顎を動かす筋肉が付着している骨、上咽頭、または頭蓋底に転移している。がんは1つ以上のリンパ節(大きさは様々)に転移している場合がある。または

    • 腫瘍の大きさは様々で、6cmを超える1つ以上のリンパ節に転移している。


  • IVC期では、腫瘍の大きさは様々で、中咽頭を越えてや骨、肝臓などの部位に転移している。

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再発中咽頭がん

再発 中咽頭がんとは、治療後に再発(再び現れること)したがんのことをいいます。再発は、中咽頭に起こることもあれば、他の部位に起こることもあります。

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治療選択肢の概要

中咽頭がんの患者さんには様々な治療法が存在します。

中咽頭がんの患者さんは様々な治療を受けることができます。そのなかには標準治療(現在使用されている治療法)もあれば、臨床試験において検証中のものもあります。治療法の臨床試験とは、既存の治療法を改良したり、がんの患者さんのための新しい治療法について情報を集めたりすることを目的とした調査研究です。複数の臨床試験で現在の標準治療より新しい治療法のほうが良好であることが明らかになった場合は、その新しい治療法が標準治療となります。患者さんは臨床試験への参加を考えてもよいでしょう。ただし臨床試験のなかには、まだ治療を開始していない患者さんだけを対象としたものもあります。

中咽頭がんの治療では、頭頸部がんの治療に精通した医師で構成されるチームによって治療計画が作成されるべきです。

この疾患の治療は腫瘍内科医(がんの治療を専門とする医師)が統括することになります。中咽頭は呼吸、節食、発声といった動作に必要な器官であることから、患者さんがこのがんの副作用やがん治療の副作用に適応していくために、特別な支援が必要となってくる場合があります。腫瘍内科医は、頭頸部がんの治療について特別な訓練を受けた他の医療専門家に患者さんを紹介することもあります。具体的には以下のような専門医や専門家が挙げられます:


標準治療として以下の3種類が用いられています:
手術

中咽頭がんでは、全ての病期を通じて手術(外科的な方法でがんを取り除く治療法)が一般的な治療法となっています。がんとがん周辺の正常組織が切除されます。たとえ医師が手術の際に確認できる全てのがんを切除したとしても、患者さんによっては、残っているがん細胞を全て死滅させることを目的として、術後に化学療法放射線療法が実施される場合があります。このようにがんの再発リスクを低減させるために手術の後に行われる治療は、術後補助療法と呼ばれます。

放射線療法

放射線療法は、高エネルギーX線などの放射線を利用してがん細胞の死滅や増殖阻止を図る治療法です。放射線療法には2種類のものがあります。外照射療法は、体外に設置された装置を用いてがんに放射線を照射する方法です。内照射療法は、放射性物質を針やシード、ワイヤー、カテーテルなどの中に封入し、それをがん組織の内部または周辺に直接留置する方法です。放射線療法の実施方法は、治療対象となるがんの種類と病期に応じて異なります。分割放射線療法では、放射線の総照射量が均等に分割され、これが数日間にわたって照射されます。

放射線療法は、治療の開始前に患者さんが喫煙をやめることができれば、よりいっそう効果的となります。

甲状腺または下垂体に対する放射線療法は、甲状腺機能低下症(甲状腺ホルモンの分泌量が低下した病態)のリスクを増大させます。そのため治療の開始前と終了後に甲状腺の機能を検査するべきです。

化学療法

化学療法は、を用いてがん細胞を殺傷したりその細胞分裂を妨害したりすることによって、がんの増殖を阻止する治療法です。化学療法が経口投与や静脈内または筋肉内への注射によって行われる場合、投与された薬は血流に入って全身のがん細胞に到達します(全身化学療法)。脳脊髄液内や臓器内、もしくは腔などの体内に薬剤を直接注入する化学療法では、薬はその領域にあるがん細胞に集中的に作用します(局所化学療法)。化学療法の実施方法は、治療対象となるがんの種類と病期に応じて異なります。

詳しい情報については、頭頸部がんに対する使用が承認されている薬剤(英語)をご覧ください。(中咽頭がんは頭頸部がんの一種です。)

この他にも新しい治療法が臨床試験で検証されています。

本項では、臨床試験で研究されている治療について説明しています。現在研究中の新しい治療法の全てが紹介されているわけではありません。臨床試験に関する情報は、米国国立がん研究所(NCI)のホームページから入手することができます。

放射線増感剤

放射線増感剤とは、放射線療法に対する腫瘍細胞の反応性を高める薬のことです。放射線療法に放射線増感剤を併用すれば、より多くの腫瘍細胞を死滅させることが可能です。

温熱療法

温熱療法は、体の組織を高熱に曝すことによって、がん細胞に直接損傷を与えて死滅させたり、あるいは放射線や抗がん剤に対するがん細胞の反応性を高めたりする治療法です。

患者さんは臨床試験への参加を考えてもよいでしょう。

患者さんによっては、臨床試験に参加することが治療に関する最良の選択肢となる場合もあります。臨床試験はがんの研究プロセスの一部を構成するものです。臨床試験は、新しいがんの治療法が安全かつ有効であるかどうか、あるいは標準治療よりも優れているかどうかを確かめることを目的に実施されます。

今日のがんの標準治療の多くは以前に行われた臨床試験に基づくものです。臨床試験に参加する患者さんは、標準治療を受けることになる場合もあれば、新しい治療法を初めて受けることになる場合もあります。

患者さんが臨床試験に参加することは、将来のがんの治療法を改善することにもつながります。たとえ臨床試験が効果的な新しい治療法の発見につながらなくても、重要な問題に対する解答が得られる場合も多く、研究を前進させることにつながるのです。

患者さんはがん治療の開始前や開始後にでも臨床試験に参加することができます。

ただし一部には、まだ治療を受けたことのない患者さんだけを対象とする臨床試験もあります。一方、別の治療では状態が改善されなかった患者さんに向けた治療法を検証する試験もあります。がんの再発を阻止したり、がん治療の副作用を軽減したりするための新しい方法を検証する臨床試験もあります。

臨床試験は米国各地で行われています。詳しくは、治療選択肢のセクションにある現在進行中の治療臨床試験へのリンクを参照してください。そこで検索された情報はNCIの臨床試験一覧のものです。

フォローアップ検査が必要となることもあります。

がんの診断病期判定のために実施される検査のなかには、繰り返し行われるものがあります。治療の奏効の程度を確かめるために繰り返し行われる検査もあります。治療の継続、変更、中止などの決定はこうした検査の結果に基づいて判断されます。これはときに再病期分類と呼ばれます。

治療が終ってからも度々受けることになる検査もあります。こうした検査の結果から、患者さんの状態の変化やがんの再発(再び現れること)の有無を知ることができます。こうした検査はフォローアップ検査または定期検査と呼ばれることがあります。

中咽頭がんの治療後には、頭頸部での二次がんの発生リスクが高くなることから、経過観察のための入念な診察を頻繁に受けていくことが重要です。

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病期ごとの治療選択肢

それぞれの治療のセクションには現在実施中の臨床試験の一覧へのリンクが張られています。がんの種類や病期によっては、臨床試験の掲載が1件もない場合もあります。ここに掲載されていない臨床試験でご自身に適したものがないかは、担当の医師にご確認ください。

I期の中咽頭がん

I期の中咽頭がんの治療法には以下のものがあります:


NCIのがん臨床試験リストから、I期中咽頭がんの現在患者さんを受け入れている米国内の臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。米国国立がん研究所(NCI)のホームページから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

II期の中咽頭がん

II期の中咽頭がんの治療法には以下のものがあります:


NCIのがん臨床試験リストから、II期中咽頭がんの現在患者さんを受け入れている米国内の臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。米国国立がん研究所(NCI)のホームページから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

III期の中咽頭がん

III期の中咽頭がんの治療法には以下のものがあります:


  • 手術とその後の放射線療法、もしくは手術とその後の化学療法と放射線療法の同時併用。

  • 放射線療法(舌がんまたは扁桃がんを合併している患者さんの場合)。

  • 化学療法と放射線療法の同時併用。

  • 化学療法の実施後に手術か放射線療法を行う臨床試験への参加。

  • 放射線療法と同時に化学療法を行う臨床試験への参加。

  • 分割放射線療法内照射療法を行う臨床試験への参加。

NCIのがん臨床試験リストから、III期中咽頭がんの現在患者さんを受け入れている米国内の臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。米国国立がん研究所(NCI)のホームページから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

IV期の中咽頭がん

手術による治療が可能なIV期の中咽頭がんに対する治療法には以下のものがあります:


手術による治療が不可能なIV期の中咽頭がんに対する治療法には以下のものがあります:


  • 場合によっては化学療法を伴う放射線療法。

  • 化学療法に場合によっては放射線増感を伴う放射線療法を併用する臨床試験への参加。

  • 分割放射線療法や内照射療法を行う臨床試験への参加。

  • 場合によっては化学療法を伴う放射線療法の臨床試験への参加。

  • 放射線療法を伴う温熱療法の臨床試験への参加。

治療の終了後には、再発の有無を調べるために頭頸部の入念な診察を行っていくことが重要となります。こうした診察は、最初の1年間は月1回、2年目は2ヵ月ごと、3年目は3ヵ月ごと、それ以降は6ヵ月ごとに行われます。

NCIのがん臨床試験リストから、IV期中咽頭がんの現在患者さんを受け入れている米国内の臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。米国国立がん研究所(NCI)のホームページから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

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再発中咽頭がんの治療選択肢

再発 中咽頭がんの治療法には以下のものがあります:


  • 以前に放射線療法で全てのがんを死滅させることができなかったのであれば、手術

  • 以前に手術で全てのがんを摘出することができなかったのであれば、放射線療法(以前に実施されていなかった場合)か再度の手術。

  • 化学療法臨床試験への参加。

  • 放射線療法を伴う温熱療法の臨床試験への参加。

治療の終了後には、再発の有無を調べるために頭頸部の入念な診察を行っていくことが重要となります。こうした診察は、最初の1年間は月1回、2年目は2ヵ月ごと、3年目は3ヵ月ごと、それ以降は6ヵ月ごとに行われます。

NCIのがん臨床試験リストから、再発中咽頭がんの現在患者さんを受け入れている米国内の臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。米国国立がん研究所(NCI)のホームページから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

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