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最新の研究成果に基づいて定期的に更新している、
科学的根拠に基づくがん情報の要約です。

乳がんのスクリーニング(PDQ®)

  • 原文更新日 : 2016-01-22
    翻訳更新日 : 2017-02-17

PDQ Screening and Prevention Editorial Board

 このPDQがん情報要約では、乳がんのスクリーニングに関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。

 PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("最終更新日")は、直近の更新日を表しています。患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Screening and Prevention Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。

乳がん

スクリーニングとは

スクリーニングとは、症状が現れてくる前にがんを発見しようとする試みのことです。実際にがんの早発見に役立つ場合もあります。異常 組織やがんも、早期に発見されれば治療が容易になる場合があります。症状が現れる頃には、がんが増殖し拡がり始めていることもあります。

ある種類のがんにかかりやすいのはどのような人々なのか、ということをより深く理解しようと科学者たちは挑み続けています。さらに、がんの原因となりうる生活習慣や環境についても研究が重ねられています。こうして得られた情報は、がんのスクリーニング対象者の条件やスクリーニング検査の種類、それにその検査を受ける頻度について、医師が患者さんに助言をしていく際に役立てられています。

担当の医師からスクリーニング検査を勧められたとしても、必ずしもがんの存在を疑ってそうしているわけではないということを覚えておくことが重要です。スクリーニング検査はがんの症状が現れる前に実施されるものなのです。

スクリーニング検査の結果が異常であれば、がんの存在を確認するために、さらなる検査が必要になる場合もあります。こうした検査は診断検査と呼ばれます。

がんのスクリーニングに関する詳しい情報については、以下のPDQの要約をご覧ください:


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乳がんについての一般的な情報

乳がんは、乳房の組織の中に悪性(がん)細胞ができる疾患です。

乳房と乳から構成されています。乳房には葉と呼ばれる組織の集まりが左右それぞれで15~20個存在し、さらにそれぞれの葉は小葉と呼ばれる多数の小さな組織から構成されています。小葉の先には小さな腺房という構造が多数存在しており、そこで乳汁が作られています。これらの葉、小葉、腺房は乳管と呼ばれる細い管でつながっています。

女性の乳房の解剖図:リンパ節、乳頭、乳輪、胸壁、肋骨、筋肉、脂肪組織、葉、乳管、小葉を示す。



女性の乳房の解剖図。乳頭と乳輪は乳房の外表面に示されています。リンパ節、葉、小葉、乳管などの乳房内の各組織も示されています。



乳房の中にはさらに血管リンパ管が通っています。リンパ管にはリンパ液と呼ばれるほぼ無色の液体が流れています。リンパ管はリンパ節と呼ばれる器官につながっています。リンパ節は小さな豆のような形をした臓器で、全身に分布しています。リンパ液のろ過、感染や病気に対する防衛などの役割を果たしています。腋窩(わきの下)の乳房付近や鎖骨の上、胸部などには、このリンパ節が群れを成すように存在しています。

乳がんに関する詳しい情報については以下のPDQの要約をご覧ください:


乳がんは、米国人女性の間ではがんによる死亡原因の第2位を占めています。

米国人の女性では、皮膚がんを除けば、乳がんが最も患者数の多いがんです。女性のがんによる死亡原因でみると、乳がんは肺がんに次ぐ第2位の位置を占めています。

乳がんは黒人女性よりも白人女性に多く発生しています。しかし、この疾患による死亡率は、黒人女性のほうが白人女性よりも高くなっています。

乳がんは男性にも発生しますが、その症例はごく少数に限られます。

乳がんのリスクを増減する因子には様々なものがあります。

疾患が発生する可能性を増大させるものは全てリスク因子と呼ばれます。疾患が発生する可能性を低減させるものは全て防御因子と呼ばれます。

乳がんのリスク因子と防御因子については、PDQの乳がんの予防に関する要約をご覧ください。

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乳がんのスクリーニング

様々な種類のがんを発見するために複数の検査法が用いられます。

スクリーニング検査のなかには、がんの早期発見に有効で、なおかつそのがんによる死亡の可能性を低減できるということが明らかとなっているために、実施されているものもあります。一方で、一部の人々の間でがんを発見できたことから実施されている検査法もありますが、こうした検査法にがんによる死亡リスクを低下させる効果があるのかどうかについては、臨床試験での証明が得られていません。

最もリスクが少なく最も有益な方法を発見すべく、科学者によりスクリーニング検査の研究が行われています。また、がんスクリーニングの臨床試験を行う目的には、早期発見(症状が現れる前にがんを発見すること)によってがんによる死亡リスクが低減できるかどうかを明らかにすることも含まれています。一部の種類のがんでは、早のうちに発見し治療することで、回復の見込みが高まる場合があります。

がんのスクリーニング方法を研究するための臨床試験が米国各地で行われています。現在進行中の臨床試験に関する情報は、米国国立がん研究所(NCI)のウェブサイトから入手することができます。

乳がんのスクリーニングにおいて医療従事者が使用する検査法には、以下の3種類があります:
乳腺X線撮影

乳腺X線撮影(マンモグラフィ)は、最も一般的な乳がんのスクリーニング検査法です。乳腺X線撮影(マンモグラフィ)とは乳房X線検査のことです。この検査では、触診では発見できない小さな腫瘍も検出できます。乳腺X線撮影ではさらに、非浸潤性乳管がん(DCIS)の検出も可能です。DCISでは乳の内側を覆う細胞に異常がみられ、患者さんによっては浸潤がんへと進行することがあります。

50代未満の女性では、それ以上の年齢の女性に比べ、乳腺X線撮影により乳房の腫瘍が発見されにくい傾向にあります。これは、若い女性の乳房の組織はより高密度であり、乳腺X線撮影で白く映ってしまうためです。腫瘍も乳腺X線写真では白く映し出されるので、乳房組織の密度が高い場合は特定が難しくなります。

乳腺X線撮影:左の乳房を2枚のプレートで挟んで圧迫している。X線装置により、乳房の画像が撮影される。拡大図は、X線フィルムを使用した画像であり、矢印で異常な組織が示されている。



乳腺X線撮影。乳房を2枚のプレートで挟んで圧迫しています。X線を用いて、乳房組織の画像が撮影されます。



以下の要因は、乳腺X線撮影で乳がんを検出(発見)できるかどうかに影響を及ぼします:


  • 腫瘍の大きさ。

  • 乳房組織の密度。

  • 放射線科医の技量。

スクリーニング乳腺X線撮影を受けた40~74歳の女性は、スクリーニング乳腺X線撮影を受けていない女性よりも、乳がんで死亡する確率が低くなります。

臨床的乳房検査(CBE)

臨床的乳房検査とは、医師やその他の医療専門家が行う乳房の診察のことです。乳房とわきの下の触診を入念に行って、しこりなどの異常がないかを調べます。臨床的乳房検査を受けることで、乳がんによって死亡する確率が低くなるかどうかは不明です。

乳房自己検査は、女性または男性が自身の乳房にしこりなどの変化が生じていないかを確かめる検査法です。普段からご自身の乳房の外観や感覚を把握しておくことが重要です。ご自身でしこりなど何か異常を感じた場合は、担当の医師にご相談ください。乳房自己検査を行うことで、乳がんによって死亡する確率が低くなるかどうかは不明です。

乳がんのリスクが高い女性に対するMRI(磁気共鳴画像法)

MRIは、磁気、電波、コンピュータを利用して体内領域の精細な連続画像を作成する検査法です。この検査法は核磁気共鳴画像法(NMRI)とも呼ばれます。MRI検査ではX線を使用しません。

MRIは、以下の1つ以上の項目に該当する女性のスクリーニング検査で実施されます:


MRIは乳腺X線撮影よりも乳がんの検出力に優れていますが、実際にはがんが存在していないにもかかわらず、MRIで異常が示されるケースも多く発生しています。

この他にもスクリーニング検査が臨床試験で研究されています。
サーモグラフィ

サーモグラフィは、熱を感知する特殊なカメラを使用して、乳房を覆う皮膚の温度を記録する検査法です。コンピュータにより、乳房の温度変化を示すマップが作成されます。腫瘍によって体温の変化が生じている場合は、その様子がサーモグラムに表示されます。

サーモグラフィが乳がんの検出にどのような影響を及ぼすか、または乳がんによる死亡リスクを低下させるか否かについて検証する臨床試験は実施されていません。

組織採取

乳房組織採取とは、顕微鏡での検査のために乳房組織から細胞を採取することです。一部の研究から、乳房内の液体から異常な細胞が検出される人では乳がんの発生リスクが高くなるという報告がなされています。そこで、乳房組織の採取によって乳がんの早期発見や発生リスクの予測などが行えるかどうかについて、現在研究が進行しています。現在、以下の3つの組織採取方法が研究されています:


  • 穿刺吸引生検乳輪乳頭周辺の色の濃い部分)周辺の乳房組織に細い針を挿入し、細胞と液体を採取する方法。

  • 乳頭吸引:緩やかな吸引によって乳頭から液体を採取する方法。この方法では、授乳中の女性が使う搾乳器に似た器具が用いられます。

  • 乳管洗浄:髪の毛ほどの太さのカテーテル(管)を乳頭内へ挿入し、乳管内に少量の食塩水を流し込む方法。この食塩水によって乳腺細胞が流れ出ていきます。

スクリーニングの臨床試験は米国各地で行われています。現在進行中の臨床試験に関する情報は、米国国立がん研究所(NCI)のウェブサイトから入手することができます。

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乳がんスクリーニングのリスク

スクリーニング検査にはリスクが伴います。

スクリーニング検査に関する判断は難しくなる場合があります。全てのスクリーニング検査が役に立つわけではなく、ほとんどはリスクを伴います。スクリーニング検査を受けようとする場合は、その前に検査について担当の医師とよく話し合っておくのがよいでしょう。検査に伴うリスクを把握し、さらにがんによる死亡のリスク低減効果が実際に証明されているのかを知っておくことが重要です。

乳がんのスクリーニング検査に伴うリスクとしては以下のものがあります:
乳がんが発見されても健康状態の改善や余命の延長につながらない場合もあります。

乳がんが存在していても、すでに進行している場合や他の部位に転移している場合には、スクリーニングを受けたとしても有用性はあまりないでしょう。また、スクリーニングの乳腺X線撮影で発見される乳がんのなかには、何の症状ももたらさず命に関わる心配のないものも含まれています。こうしたがんの発見は過剰診断と呼ばれます。そのようながんが発見された場合、治療を行っても患者さんの余命が延びるわけではなく、反対に重篤な副作用が発生する可能性があります。現時点では、スクリーニングで発見された乳がんが症状を引き起こすものかどうかを判別する術はありません。

偽陰性の検査結果が出る可能性もあります。

実際には乳がんが存在しているのにもかかわらず、スクリーニング検査の結果が正常と出る場合もあります。偽陰性の検査結果(実際にはがんが存在しているのに存在しないと判定された検査結果)を受けた女性では、たとえ症状が現れていても、医師の診察を受けるのが遅くなる場合があります。

乳腺X線撮影では5分の1のがんが見逃されます。若い女性では乳房 組織の密度が高くなることから、高齢の女性と比べて偽陰性の結果が発生する可能性が高くなっています。偽陰性結果の発生には、以下の要因も影響します:


偽陽性の検査結果が出る可能性もあります。

実際にはがんが存在していないにもかかわらず、スクリーニング検査の結果が異常となる場合もあります。偽陽性の検査結果(実際にはがんは存在しないのに存在すると判定された検査結果)が出ると、通常はその後も検査(生検など)が実施されるため、そうした検査のリスクも生じます。

乳房生検で異常な結果が出た場合は、セカンドオピニオンとして別の病理医の見解を求めることで、乳がん診断の精度が上がるかもしれません。

異常な検査結果の大半は、後にがんではないことが判明します。偽陽性の検査結果は、以下の人によくみられます:


  • 若い女性。

  • 以前に乳房の生検を受けたことのある女性。

  • 乳がんの家族歴のある女性。

  • ホルモン(エストロゲンやプロゲスチンなど)を服用している女性。

検査を行う放射線科医の技量も偽陽性の発生に影響します。

偽陽性の結果により、追加で実施される検査への不安が生じることがあります。

スクリーニングの乳腺X線撮影で偽陽性の結果が出ると、通常はさらに検査を受けることになりますが、それが不安を引き起こす場合があります。ある研究によると、スクリーニングの乳腺X線撮影で偽陽性の結果が出て追加の検査を受けた女性たちは、がんと診断されなかったにもかかわらず、3ヵ月後の時点で不安を感じていることを報告しました。一方、いくつかの研究で、偽陽性の検査結果を受けて不安を感じた女性は、それ以降、定期的な乳がんスクリーニング検査を計画するようになる傾向が示されました。

乳腺X線撮影では乳房が放射線に曝されます。

放射線に曝されること(曝露)は、乳がんのリスク因子の1つです。放射線の曝露による乳がんのリスクは、30歳以前であることや照射量が大量であるほど大きくなります。しかし、40歳以上になってくると、乳腺X線撮影でのスクリーニング検査を年1回受けるのであれば、放射線の曝露によるリスクよりも検査による利益の方が勝ってきます。

乳腺X線撮影の実施中に痛みや不快感が生じることがあります。

乳腺X線撮影では、乳房を2枚の板に挟んで圧迫します。乳房を圧迫することで、よりはっきりした乳房のX線画像が得られます。女性によっては、この撮影の間に痛みや不快を感じる場合があります。

乳がんのスクリーニングのリスクと有益性は、年齢によって異なります。

乳がんのスクリーニングの有益性は以下のように年齢によって異なります:


  • 平均余命が5年以下の女性の場合、早の乳がんを発見して治療することには、生活の質を悪化させるという弊害はあっても、余命を長くするという効果はありません。

  • 65歳以上の女性は、他の年齢層の女性と同様に、スクリーニング検査の結果次第でさらなる診断検査を行うことになり、その結果を待っている間にも強い不安が生じることがあります。また、この場合の乳がんは通常、患者さんの命を脅かすことはありません。

  • 平均的な乳がんリスクを有する女性が、40歳以前に乳腺X線撮影によるスクリーニングを開始することの有益性は明らかになっていません。

胸部への放射線治療を受けたことのある女性(特に若年の女性)には、乳がんのスクリーニングを定期的に受けることが推奨されます。治療の8年後または25歳を迎えた時点(いずれか遅い方)から、年1回のMRIスクリーニングを受けるようにします。ただし、こうした女性に対する乳腺X線撮影とMRIの有益性とリスクは研究で明らかになっていません。

また、男性の乳がんのスクリーニングについては、その有益性についても有害性についても全く情報がありません。

乳がんのリスク因子をもっている人の場合は、その年齢に関係なく、乳腺X線撮影を受ける時期やスクリーニングの頻度について医師と相談しておくべきです。

ご自身に関する乳がんのリスクやスクリーニング検査の必要性については、担当の医師にご相談ください。

ご自身の乳がんのリスク、スクリーニング検査を受けることが適切かどうか、スクリーニング検査の害について担当医や他の医療提供者と話し合ってください。スクリーニング検査を受けるかどうかの決定に患者さんも参加し、ご自身が一番優先するものに基づいて決定を下すようにします。(詳しい情報については、PDQがんのスクリーニングの概要に関する要約をご覧ください。)

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本PDQ要約について

PDQについて

PDQ(Physician Data Query:医師データ照会)は、米国国立がん研究所が提供する総括的ながん情報データベースです。PDQデータベースには、がんの予防や発見、遺伝学的情報、治療、支持療法、補完代替医療に関する最新かつ公表済みの情報を要約して収載しています。ほとんどの要約について、2つのバージョンが利用可能です。専門家向けの要約には、詳細な情報が専門用語で記載されています。患者さん向けの要約は、理解しやすい平易な表現を用いて書かれています。いずれの場合も、がんに関する正確かつ最新の情報を提供しています。また、ほとんどの要約はスペイン語版も利用可能です。

PDQはNCIが提供する1つのサービスです。NCIは、米国国立衛生研究所(National Institutes of Health:NIH)の一部であり、NIHは連邦政府における生物医学研究の中心機関です。PDQ要約は独立した医学文献のレビューに基づいて作成されたものであり、NCIまたはNIHの方針声明ではありません。

本要約の目的

このPDQがん情報要約では、乳がんのスクリーニングに関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。

査読者および更新情報

PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("最終更新日")は、直近の更新日を表しています。

患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Screening and Prevention Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。

臨床試験に関する情報

臨床試験とは、例えば、ある治療法が他の治療法より優れているかどうかなど、科学的疑問への答えを得るために実施される研究のことです。臨床試験は、過去の研究結果やこれまでに実験室で得られた情報に基づき実施されます。各試験では、がんの患者さんを助けるための新しくかつより良い方法を見つけ出すために、具体的な科学的疑問に答えを出していきます。治療臨床試験では、新しい治療法の影響やその効き目に関する情報を収集します。新しい治療法がすでに使用されている治療法よりも優れていることが臨床試験で示された場合、その新しい治療法が「標準」となる可能性があります。患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。臨床試験の中にはまだ治療を始めていない患者さんのみを対象としているものもあります。

PDQには臨床試験のリストが掲載されており、NCIのウェブサイトから臨床試験を検索することができます。また、PDQには、臨床試験に参加している多数のがん専門医のリストも掲載されています。より詳細な情報については、Cancer Information Service(+1-800-4-CANCER [+1-800-422-6237])にお問い合わせください。

本要約の使用許可について

PDQは登録商標です。PDQ文書の内容は本文として自由に使用することができますが、要約全体を示し、かつ定期的に更新を行わなければ、NCIのPDQがん情報要約としては認められません。しかしながら、“NCI's PDQ cancer information summary about breast cancer prevention states the risks in the following way:【ここに本要約からの抜粋を記載する】.”のような一文を書くことは許可されます。

本PDQ要約を引用する最善の方法は以下の通りです:

PDQ® Screening and Prevention Editorial Board. PDQ Breast Cancer Screening. Bethesda, MD: National Cancer Institute. Updated <MM/DD/YYYY>. Available at: http://www.cancer.gov/types/breast/patient/breast-screening-pdq. Accessed <MM/DD/YYYY>.[PMID: 26389160]

本要約内の画像は、著者やイラストレーター、出版社より、PDQ要約内での使用に限定して、使用許可を得ています。PDQ要約から、その要約全体を使用せず画像のみを使用したい場合には、画像の所有者から許可を得なければなりません。その許可はNCIより与えることはできません。本要約内の画像の使用に関する情報は、多くの他のがん関連画像とともに、Visuals Onlineで入手可能です。Visuals Onlineには、2,000以上の科学関連の画像が収載されています。

免責事項

PDQ要約の情報は、保険払い戻しに関する決定を行うために使用されるべきではありません。保険の適用範囲についての詳細な情報は、Cancer.govのManaging Cancer Careページで入手可能です。

お問い合わせ

Cancer.govウェブサイトを通じてのお問い合わせやサポートの依頼に関する詳しい情報は、Contact Us for Helpページに掲載しています。ウェブサイトのE-mail Usから、Cancer.govに対して質問を送信することもできます。

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