ページの先頭へ

最新の研究成果に基づいて定期的に更新している、
科学的根拠に基づくがん情報の要約です。

中枢神経系原発リンパ腫の治療(PDQ®)

  • 原文更新日 : 2017-01-05
    翻訳更新日 : 2017-03-10


医療専門家向けの本PDQがん情報要約では、中枢神経系原発リンパ腫の治療について、包括的な、専門家の査読を経た、そして証拠に基づいた情報を提供する。本要約は、がん患者を治療する臨床家に情報を与え支援するための情報資源として作成されている。これは医療における意思決定のための公式なガイドラインまたは推奨事項を提供しているわけではない。


本要約は編集作業において米国国立がん研究所(NCI)とは独立したPDQ Adult Treatment Editorial Boardにより定期的に見直され、随時更新される。本要約は独自の文献レビューを反映しており、NCIまたは米国国立衛生研究所(NIH)の方針声明を示すものではない。

中枢神経系原発リンパ腫に関する一般情報

中枢神経系(CNS)原発リンパ腫とは、全身疾患を認めない頭蓋-脊髄軸に限定したリンパ腫であると定義される。AIDS患者をはじめとする免疫力が低下した患者に、本疾患発生率の増大が認められている。本疾患の自然歴は、AIDS患者と非AIDS患者との間で異なる。コンピュータ断層撮影(CT)では、AIDS患者の50%にリング状造影が認められるが、非AIDS患者ではほとんどの場合、均質の造影が認められるだけである。 [1] 治療を行わなければ、どちらのグループも同じように経過は不良であるが(平均生存期間、1~3ヵ月)、治療を行った患者の全生存期間は、非AIDS患者(18.9ヵ月)の方がAIDS患者(2.6ヵ月)よりもはるかに長い。 [1] [2]

予後因子

予後不良因子には以下のものがある: [3] [4] [5]


  • 50歳を超える年齢。 [5]

  • パフォーマンスステータス(PS)が1を超える、または、カルノフスキーのパフォーマンスステータスが70より小さい。 [5]

  • 血清LDH値の上昇。

  • 髄液蛋白濃度の上昇。

  • 脳の非半球性領域の病変(脳室周囲、基底核、脳幹、および小脳)。

  • 眼球内疾患と同時に認められる脳の病変。 [6]

診断学

腫瘍進展が認められる場合は通常、CNSおよび/または眼球に限局している。骨髄生検のほか、胸部、腹部および骨盤のCTキャンを用いる病期決定によって、潜在性の全身性病変を除外できる。 [7] [8]

282人の患者を対象にした1件のプロスペクティブ・ケースシリーズでは、17%で細胞形態による髄膜播種、免疫グロブリンの重鎖遺伝子が再構成されたポリメラーゼ連鎖反応、または磁気共鳴画像法上の髄膜増強が見つかった。 [9] 予後の髄膜転移による臨床的影響と治療法は評価されていない。

発生機序

中枢神経系(CNS)原発リンパ腫患者の95%以上はB細胞由来のリンパ腫であるが、12ヵ所のがんセンターから集められたデータによるT細胞由来CNSリンパ腫の患者45人のレトロスペクティブ・シリーズでは、症状または結果において差は示されなかった。 [10] ほぼすべての中枢神経系(CNS)原発リンパ腫が、びまん性大細胞B細胞型の侵攻性の新生物である。低悪性度のCNS原発リンパ腫患者40人を対象とした5ヵ国、18のがんセンターから得られた1件のレトロスペクティブ・ケースシリーズでは、通常の侵攻性のCNSリンパ腫と関連する治療成績と比べて、より良好な長期の治療成績が示された(生存期間中央値、7年)。 [11] [証拠レベル:3iiiDiv]中枢神経系原発ホジキンリンパ腫の逸話的なケースが報告されている。 [12]

関連する要約

中枢神経系原発リンパ腫に関する情報を含む他のPDQ要約には以下のものがある:



参考文献
  1. Fine HA, Mayer RJ: Primary central nervous system lymphoma. Ann Intern Med 119 (11): 1093-104, 1993.[PUBMED Abstract]

  2. Nasir S, DeAngelis LM: Update on the management of primary CNS lymphoma. Oncology (Huntingt) 14 (2): 228-34; discussion 237-42, 244, 2000.[PUBMED Abstract]

  3. Ferreri AJ, Blay JY, Reni M, et al.: Prognostic scoring system for primary CNS lymphomas: the International Extranodal Lymphoma Study Group experience. J Clin Oncol 21 (2): 266-72, 2003.[PUBMED Abstract]

  4. Pollack IF, Lunsford LD, Flickinger JC, et al.: Prognostic factors in the diagnosis and treatment of primary central nervous system lymphoma. Cancer 63 (5): 939-47, 1989.[PUBMED Abstract]

  5. Abrey LE, Ben-Porat L, Panageas KS, et al.: Primary central nervous system lymphoma: the Memorial Sloan-Kettering Cancer Center prognostic model. J Clin Oncol 24 (36): 5711-5, 2006.[PUBMED Abstract]

  6. Kreher S, Strehlow F, Martus P, et al.: Prognostic impact of intraocular involvement in primary CNS lymphoma: experience from the G-PCNSL-SG1 trial. Ann Hematol 94 (3): 409-14, 2015.[PUBMED Abstract]

  7. O'Neill BP, Dinapoli RP, Kurtin PJ, et al.: Occult systemic non-Hodgkin's lymphoma (NHL) in patients initially diagnosed as primary central nervous system lymphoma (PCNSL): how much staging is enough? J Neurooncol 25 (1): 67-71, 1995.[PUBMED Abstract]

  8. Abrey LE, Batchelor TT, Ferreri AJ, et al.: Report of an international workshop to standardize baseline evaluation and response criteria for primary CNS lymphoma. J Clin Oncol 23 (22): 5034-43, 2005.[PUBMED Abstract]

  9. Fischer L, Martus P, Weller M, et al.: Meningeal dissemination in primary CNS lymphoma: prospective evaluation of 282 patients. Neurology 71 (14): 1102-8, 2008.[PUBMED Abstract]

  10. Shenkier TN, Blay JY, O'Neill BP, et al.: Primary CNS lymphoma of T-cell origin: a descriptive analysis from the international primary CNS lymphoma collaborative group. J Clin Oncol 23 (10): 2233-9, 2005.[PUBMED Abstract]

  11. Jahnke K, Korfel A, O'Neill BP, et al.: International study on low-grade primary central nervous system lymphoma. Ann Neurol 59 (5): 755-62, 2006.[PUBMED Abstract]

  12. Gerstner ER, Abrey LE, Schiff D, et al.: CNS Hodgkin lymphoma. Blood 112 (5): 1658-61, 2008.[PUBMED Abstract]

 | 

中枢神経系原発リンパ腫に対する治療法選択肢の概要

放射線療法

中枢神経系(CNS)リンパ腫はびまん性の性状であるため、腫瘍の部分摘出または全摘出による積極的な外科的減圧術は、患者にとって有益でない。手術単独による生存期間中央値はわずか1~5ヵ月である。1990年代半ばまでは、標準分割照射法によって最大45Gyまでの線量を照射する放射線療法が標準治療法であった。Radiation Therapy Oncology Groupによるプロスペクティブ試験(RTOG-8315)において、40Gyの全脳放射線療法(WBRT)を施行し、腫瘍に対しては20Gy追加(ブースト)したところ、結果は以前に報告されているものを上回ることはなく、生存期間中央値は1年、患者の2年生存率は28%であった。 [1] [2] 大線量照射にかかわらず、患者の92%の脳内にリンパ腫の再発が認められる。さらに脊髄軸照射を施行しても、脳の再燃を予防するものではないため、生存率を左右することはない。

化学療法と放射線療法の併用

2件の多施設プロスペクティブ試験(RTOG-8806を含む)では、WBRT前にシクロホスファミドドキソルビシンビンクリスチン、およびデキサメタゾンを投与した。 [3] [4] 生存期間中央値は放射線療法単独を上回ることはなかった。この2つをはじめとする集学的治療試験の失敗 [5] は血液-脳関門を通過する標準的薬物の通過性が低いこと、神経毒性が増大することに起因している。 [3] [5] [6] [7] [8] [9] [10] 226人の患者を対象としてレトロスペクティブに再検討したところ、放射線療法とともにメトトレキサートまたはシタラビンを大量投与すると、むしろ他の併用レジメンより結果が改善することを示唆していた。 [11]

102人の患者を対象にした多施設試験(RTOG-9310)は、5サイクルのメトトレキサート大量投与(2.5g/m2)、静注ビンクリスチン、経口プロカルバジン、脳室内メトトレキサート、および多分割照射スケジュールで45GyのWBRTまたは36Gyの治療法を用いた。 [12] 無増悪生存期間(PFS)中央値は24ヵ月で、全生存(OS)期間中央値は37ヵ月であった。 [13] [証拠レベル:3iiiA]重度の遅発性神経毒性作用が患者の15%にみられた。

66歳未満の患者52人で構成された別の多施設試験(EORTC-20962[NCT00003061])では、大量メトトレキサートテニポシドカルムスチン、メチルプレドニゾロン、メトトレキサート髄注、シタラビン、およびヒドロコルチゾンを使用した後、40Gyの放射線療法が実施された;生存期間中央値は46ヵ月であったが、このような年齢の若い患者集団においてでさえ、10%の毒性による死亡率が生じた。 [14] [証拠レベル:3iiiA]追跡期間があまりにも短かった(中央値、27ヵ月)ために重度の遅発性神経毒性作用は十分に評価できなかった。

化学療法単独

WBRT単独の結果が思わしくない上に、化学療法および放射線療法を併用すると神経毒性作用があることから、現在大きな関心が集まっているのは、化学療法単独による試験である。 [15] 複数の報告では全身化学療法について記述されており、単独で用いているかまたは浸透性血液-脳関門破壊を併用しているが、これは通常頻繁な入院を伴うメトトレキサート大量投与を含む。 [8] [10] [16] [17] [18] [19] [20] [21]

ある多施設試験(NABTT-9607)では、新たに診断された患者を対象にメトトレキサート大量投与(8g/m2)単独療法を行い、WBRTは再発があった場合にのみ実施する治療法が評価された。中央値で2年間の追跡によると、PFS中央値は13ヵ月であり、23ヵ月+の時点でOS期間中央値に到達していなかった。 [22] [証拠レベル:3iiiA]60歳を超える50人の患者を対象にした別の多施設試験(EORTC-26952)では、メトトレキサート大量投与(3g/m2/サイクル)、ロムスチンプロカルバジン、メチルプレドニゾロン、および髄注のメトトレキサートシタラビンが用いられた。年齢中央値72歳のより年齢の高い患者集団において1年PFS率は40%、OS期間中央値は14.3ヵ月であった。 [23] [証拠レベル:3iiiA]65人の患者を対象にした別の多施設試験では、イホスファミドシクロホスファミド、ビンカアルカロイド、デキサメタゾン、および髄注のメトトレキサートシタラビン、プレドニゾロンを含む大量メトトレキサートと大量シタラビンの両方が用いられた。治療失敗までの期間(time-to-treatment failure)の中央値は15ヵ月で、生存期間中央値は34ヵ月であった;追跡期間中央値で8年時点で、60歳以下の患者の57%が生存していた。 [24] [25] [証拠レベル:3iiiA]メトトレキサートをベースにした化学療法後に再発した、または不応性CNSリンパ腫患者は、救助化学療法の候補である。 [26]

重度の遅発性神経毒性作用が、(その後の放射線療法を行わない場合に)これらの化学療法単独の試験でみられることはまれであった。導入化学療法後に臨床的完全奏効を達成する患者には、その後の放射線の線量が23.4Gyに低下されている。 [27] [証拠レベル:3iiiDiii]

上述の第II相試験の結果の多くは、患者数が不十分なためランダム化の設定では検証されていない。

化学療法および幹細胞移植

自家末梢血幹細胞移植を併用する強化化学療法もまた、評価段階にある;放射線療法を行わない場合、神経毒性作用は報告されなかった。 [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] 1件の実施可能性に関する第II相研究では、メトトレキサートテモゾロミド、およびリツキシマブ(2週間ごとに1回投与を10回実施)による導入化学療法 + エトポシドと大量シタラビンによる地固めが用いられた;追跡期間中央値4.9年時に、44人の患者を対象にしたこの第II相Cancer and Leukemia Group B(CALGB)試験では、66%の患者における放射線学的完全奏効、57%の2年PFS率、および65%の推定4年OS率が報告された。 [35] [証拠レベル:3iiiDiv]

32人の患者を対象にした第II相研究では、リツキシマブ + メトトレキサート(3.5g/m2) + プロカルバジン + ビンクリスチンによる導入化学療法がチオテパシクロホスファミド、およびブスルファンによる大量化学療法と、その後のWBRTなしの自家幹細胞移植(ASCT)で強化された。追跡期間中央値45ヵ月および年齢中央値57歳で、2年PFS率は79%(95%CI、58-90)および2年OS率は81%(95%CI、63-91)であり、移植後の神経認知的機能は安定していた。 [36] [証拠レベル:3iiiDiv]

次のように数件のプロスペクティブ・ランダム化試験で、大量メトトレキサートによる導入療法後の地固めとしてWBRTの価値とASCTの価値が比較されている、または比較された:International Extranodal Lymphoma Study Group 32(IELSC32[NCT01011920])、Pragmatic-Explanatory Continuum Indicator Summary(PRECIS[NCT00863460])、Cancer and Lymphoma Group B/Alliance(CALGB 51101 [NCT01511562])、およびInternational Extranodal Lymphoma Study Group 43(IELSG43[NCT02531841])。 [34]

毒性作用

どの集中的治療法についても、医原性白質脳症による重度の認知障害が報告されている。レトロスペクティブなデータでは、放射線療法前に化学療法を行った場合には認知症のリスクが低下し、放射線療法を施行しないと、さらにリスクが低くなることを示唆している。 [11] [37] [38] 全身化学療法単独による治療は、浸透性血液-脳関門破壊の有無に関係なく、放射線療法にみられる認知障害を回避しうる。 [11] [16] [17] [38] 大量化学療法後に再燃するまで放射線療法を延期することの意義を明らかにするためには、妥当性が確認されている認知機能測定法を用いる複数の比較試験が必要である。 [22] [38] [39] [40] [41] このほか、グルココルチコイドが効果を発揮するが一時的な寛解にすぎない。ステロイドの効果は、組織学的所見をあいまいにすることによって、診断的評価を複雑にする。血液-脳関門を通過する他の薬物が、臨床評価段階にある。 [42] [43]

ランダム化試験

中枢神経系原発リンパ腫を新たに診断された免疫正常患者551人を対象にしたプロスペクティブ・ランダム化試験では、すべての患者がイホスファミドを併用する、または併用しない6サイクルのメトトレキサート大量投与(4g/m2)による導入化学療法を受けた。 [44] 化学療法終了時に反応が得られていた患者は、WBRT(45Gy)または完全奏効患者は治療なしおよび部分奏効患者はシタラビンにランダムに割り付けられた。OS中央値における統計的有意差は認められず、放射線療法を受けた患者で32.4ヵ月であったのに対し、放射線療法を受けなかった患者では37.1ヵ月であった(ハザード比[HR] = 1.06;95%信頼区間[CI]、0.80-1.40、P = 0.71)。 [44] [証拠レベル:1iiA]放射線療法群では治療関連神経毒性作用が有意に不良であり、こうした毒性作用は、化学療法単独での生存が放射線を追加した場合の生存よりもわずかに劣っている可能性と比較検討する必要がある。

1件の多施設ランダム化非盲検試験において、79人の患者がメトトレキサート大量投与 vs メトトレキサート + シタラビンの大量投与にランダムに割り付けられた。 [45] 3年PFS率は2剤レジメンの方が優れていた(HR、0.54;95%CI、0.31-0.92;P = 0.01)一方で、3年OS率おける差は認められなかった(2剤レジメンで46% vs 単剤レジメンで32%、HR、0.65;95%CI、0.38-1.13;P = 0.07)。 [45] [証拠レベル:1iiDiii]

CNS原発リンパ腫を新たに診断された免疫正常患者410人を対象にしたプロスペクティブ・ランダム化試験では、すべての患者が大量メトトレキサートを投与されるように計画され、WBRTを受ける群または放射線を受けない群にランダムに割り付けられた。intent-to-treat解析集団において、WBRTは15.4ヵ月 vs 9.9ヵ月(HR、0.79;95%CI、0.64-0.98;P = 0.034)でPFSの延長に関連したが、OSにおける差は32.4ヵ月 vs 36.1ヵ月で認められなかった(HR、0.98;95%CI、0.79-1.26;P = 0.98)。しかしながら、この研究はWBRTの有益性または有害性を排除するには検出力が不足していた。 [46] [証拠レベル:1iiDiii]この研究では、19人の患者が診断時に眼内転移を診断された;眼内リンパ腫は独立した否定的な予後指標であった。 [47]

HIV関連CNS原発リンパ腫

HIV関連CNS原発リンパ腫の患者には通常、かなり進行した感染がみられ、CD4数は50個/mm3を下回っている。 [48] この結果、ほとんどの患者はリンパ腫に対する治療に関係なく、日和見感染で死亡することになる。先行する化学療法の有無に関係なく、放射線療法の利益を最も受けるグループは、CNSリンパ腫がAIDS関連疾患であり、先行する日和見感染または腫瘍がみられないHIV-血清陽性患者、パフォーマンスステータス(PS)が良好で、CD4リンパ球数は高値を示し(>100/mm3)、CNSリンパ腫に起因する症状が認められるだけの患者である。 [37] [49] このような患者を治療するには特別な配慮が必要である。(詳しい情報については、AIDS関連リンパ腫の治療に関するPDQ要約を参照のこと。)

眼内リンパ腫

ある国際的コンソーシアムにより、原発性眼内悪性リンパ腫を認めるHIV-陰性患者83人のレトロスペクティブ・レビューが実施された。 [50] 播種性CNS病変の証拠を認めない一部の患者において、メトトレキサート眼内投与または眼球放射線療法による局所治療は、全身化学療法および/またはWBRTでみられるものと同等の治療成績と関連している。メトトレキサート眼内投与または眼球放射線療法による局所治療は、全身化学療法およびWBRTと比較して再燃率、PFS期間中央値、OS期間中央値に影響しなかった。 [50] [証拠レベル:3iiiDiv]眼内リンパ腫と同時に脳の病変が認められた患者は、脳の病変のみがみられた患者よりも予後不良であった(両方が認められた患者19人、脳の病変のみが認められた患者391人)。 [46]

最新の臨床試験

中枢神経系原発非ホジキンリンパ腫患者を現在受け入れているNCI支援のがん臨床試験のリストを参照のこと(なお、このサイトは日本語検索に対応していない。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。臨床試験のリストは、場所、薬物、介入、他の基準によりさらに絞り込むことができる。

臨床試験に関する一般情報は、NCIウェブサイトからも入手することができる。


参考文献
  1. Pollack IF, Lunsford LD, Flickinger JC, et al.: Prognostic factors in the diagnosis and treatment of primary central nervous system lymphoma. Cancer 63 (5): 939-47, 1989.[PUBMED Abstract]

  2. Nelson DF, Martz KL, Bonner H, et al.: Non-Hodgkin's lymphoma of the brain: can high dose, large volume radiation therapy improve survival? Report on a prospective trial by the Radiation Therapy Oncology Group (RTOG): RTOG 8315. Int J Radiat Oncol Biol Phys 23 (1): 9-17, 1992.[PUBMED Abstract]

  3. O'Neill BP, O'Fallon JR, Earle JD, et al.: Primary central nervous system non-Hodgkin's lymphoma: survival advantages with combined initial therapy? Int J Radiat Oncol Biol Phys 33 (3): 663-73, 1995.[PUBMED Abstract]

  4. Schultz C, Scott C, Sherman W, et al.: Preirradiation chemotherapy with cyclophosphamide, doxorubicin, vincristine, and dexamethasone for primary CNS lymphomas: initial report of radiation therapy oncology group protocol 88-06. J Clin Oncol 14 (2): 556-64, 1996.[PUBMED Abstract]

  5. Bessell EM, Graus F, López-Guillermo A, et al.: CHOD/BVAM regimen plus radiotherapy in patients with primary CNS non-Hodgkin's lymphoma. Int J Radiat Oncol Biol Phys 50 (2): 457-64, 2001 Jun 1.[PUBMED Abstract]

  6. Chamberlain MC, Levin VA: Primary central nervous system lymphoma: a role for adjuvant chemotherapy. J Neurooncol 14 (3): 271-5, 1992.[PUBMED Abstract]

  7. Fine HA: Treatment of primary central nervous system lymphoma: still more questions than answers. Blood 86 (8): 2873-5, 1995.[PUBMED Abstract]

  8. Blay JY, Bouhour D, Carrie C, et al.: The C5R protocol: a regimen of high-dose chemotherapy and radiotherapy in primary cerebral non-Hodgkin's lymphoma of patients with no known cause of immunosuppression. Blood 86 (8): 2922-9, 1995.[PUBMED Abstract]

  9. O'Brien P, Roos D, Pratt G, et al.: Phase II multicenter study of brief single-agent methotrexate followed by irradiation in primary CNS lymphoma. J Clin Oncol 18 (3): 519-26, 2000.[PUBMED Abstract]

  10. Gavrilovic IT, Hormigo A, Yahalom J, et al.: Long-term follow-up of high-dose methotrexate-based therapy with and without whole brain irradiation for newly diagnosed primary CNS lymphoma. J Clin Oncol 24 (28): 4570-4, 2006.[PUBMED Abstract]

  11. Blay JY, Conroy T, Chevreau C, et al.: High-dose methotrexate for the treatment of primary cerebral lymphomas: analysis of survival and late neurologic toxicity in a retrospective series. J Clin Oncol 16 (3): 864-71, 1998.[PUBMED Abstract]

  12. Fisher B, Seiferheld W, Schultz C, et al.: Secondary analysis of Radiation Therapy Oncology Group study (RTOG) 9310: an intergroup phase II combined modality treatment of primary central nervous system lymphoma. J Neurooncol 74 (2): 201-5, 2005.[PUBMED Abstract]

  13. DeAngelis LM, Seiferheld W, Schold SC, et al.: Combination chemotherapy and radiotherapy for primary central nervous system lymphoma: Radiation Therapy Oncology Group Study 93-10. J Clin Oncol 20 (24): 4643-8, 2002.[PUBMED Abstract]

  14. Poortmans PM, Kluin-Nelemans HC, Haaxma-Reiche H, et al.: High-dose methotrexate-based chemotherapy followed by consolidating radiotherapy in non-AIDS-related primary central nervous system lymphoma: European Organization for Research and Treatment of Cancer Lymphoma Group Phase II Trial 20962. J Clin Oncol 21 (24): 4483-8, 2003.[PUBMED Abstract]

  15. Ekenel M, Iwamoto FM, Ben-Porat LS, et al.: Primary central nervous system lymphoma: the role of consolidation treatment after a complete response to high-dose methotrexate-based chemotherapy. Cancer 113 (5): 1025-31, 2008.[PUBMED Abstract]

  16. Dahlborg SA, Henner WD, Crossen JR, et al.: Non-AIDS Primary CNS Lymphoma: First Example of a Durable Response in a Primary Brain Tumor using Enhanced Chemotherapy Delivery without Cognitive Loss and without Radiotherapy Cancer J Sci Am 2 (3): 166-74, 1996.[PUBMED Abstract]

  17. Gabbai AA, Hochberg FH, Linggood RM, et al.: High-dose methotrexate for non-AIDS primary central nervous system lymphoma. Report of 13 cases. J Neurosurg 70 (2): 190-4, 1989.[PUBMED Abstract]

  18. Sandor V, Stark-Vancs V, Pearson D, et al.: Phase II trial of chemotherapy alone for primary CNS and intraocular lymphoma. J Clin Oncol 16 (9): 3000-6, 1998.[PUBMED Abstract]

  19. DeAngelis LM: Primary central nervous system lymphomas. Curr Treat Options Oncol 2 (4): 309-18, 2001.[PUBMED Abstract]

  20. Kiewe P, Fischer L, Martus P, et al.: Primary central nervous system lymphoma: monocenter, long-term, intent-to-treat analysis. Cancer 112 (8): 1812-20, 2008.[PUBMED Abstract]

  21. Angelov L, Doolittle ND, Kraemer DF, et al.: Blood-brain barrier disruption and intra-arterial methotrexate-based therapy for newly diagnosed primary CNS lymphoma: a multi-institutional experience. J Clin Oncol 27 (21): 3503-9, 2009.[PUBMED Abstract]

  22. Batchelor T, Carson K, O'Neill A, et al.: Treatment of primary CNS lymphoma with methotrexate and deferred radiotherapy: a report of NABTT 96-07. J Clin Oncol 21 (6): 1044-9, 2003.[PUBMED Abstract]

  23. Hoang-Xuan K, Taillandier L, Chinot O, et al.: Chemotherapy alone as initial treatment for primary CNS lymphoma in patients older than 60 years: a multicenter phase II study (26952) of the European Organization for Research and Treatment of Cancer Brain Tumor Group. J Clin Oncol 21 (14): 2726-31, 2003.[PUBMED Abstract]

  24. Pels H, Schmidt-Wolf IG, Glasmacher A, et al.: Primary central nervous system lymphoma: results of a pilot and phase II study of systemic and intraventricular chemotherapy with deferred radiotherapy. J Clin Oncol 21 (24): 4489-95, 2003.[PUBMED Abstract]

  25. Juergens A, Pels H, Rogowski S, et al.: Long-term survival with favorable cognitive outcome after chemotherapy in primary central nervous system lymphoma. Ann Neurol 67 (2): 182-9, 2010.[PUBMED Abstract]

  26. Khimani NB, Ng AK, Chen YH, et al.: Salvage radiotherapy in patients with recurrent or refractory primary or secondary central nervous system lymphoma after methotrexate-based chemotherapy. Ann Oncol 22 (4): 979-84, 2011.[PUBMED Abstract]

  27. Shah GD, Yahalom J, Correa DD, et al.: Combined immunochemotherapy with reduced whole-brain radiotherapy for newly diagnosed primary CNS lymphoma. J Clin Oncol 25 (30): 4730-5, 2007.[PUBMED Abstract]

  28. Soussain C, Suzan F, Hoang-Xuan K, et al.: Results of intensive chemotherapy followed by hematopoietic stem-cell rescue in 22 patients with refractory or recurrent primary CNS lymphoma or intraocular lymphoma. J Clin Oncol 19 (3): 742-9, 2001.[PUBMED Abstract]

  29. Abrey LE, Moskowitz CH, Mason WP, et al.: Intensive methotrexate and cytarabine followed by high-dose chemotherapy with autologous stem-cell rescue in patients with newly diagnosed primary CNS lymphoma: an intent-to-treat analysis. J Clin Oncol 21 (22): 4151-6, 2003.[PUBMED Abstract]

  30. Illerhaus G, Marks R, Ihorst G, et al.: High-dose chemotherapy with autologous stem-cell transplantation and hyperfractionated radiotherapy as first-line treatment of primary CNS lymphoma. J Clin Oncol 24 (24): 3865-70, 2006.[PUBMED Abstract]

  31. Colombat P, Lemevel A, Bertrand P, et al.: High-dose chemotherapy with autologous stem cell transplantation as first-line therapy for primary CNS lymphoma in patients younger than 60 years: a multicenter phase II study of the GOELAMS group. Bone Marrow Transplant 38 (6): 417-20, 2006.[PUBMED Abstract]

  32. Soussain C, Hoang-Xuan K, Taillandier L, et al.: Intensive chemotherapy followed by hematopoietic stem-cell rescue for refractory and recurrent primary CNS and intraocular lymphoma: Société Française de Greffe de Moëlle Osseuse-Thérapie Cellulaire. J Clin Oncol 26 (15): 2512-8, 2008.[PUBMED Abstract]

  33. Kasenda B, Schorb E, Fritsch K, et al.: Prognosis after high-dose chemotherapy followed by autologous stem-cell transplantation as first-line treatment in primary CNS lymphoma--a long-term follow-up study. Ann Oncol 23 (10): 2670-5, 2012.[PUBMED Abstract]

  34. Ferreri AJ, Illerhaus G: The role of autologous stem cell transplantation in primary central nervous system lymphoma. Blood 127 (13): 1642-9, 2016.[PUBMED Abstract]

  35. Rubenstein JL, Hsi ED, Johnson JL, et al.: Intensive chemotherapy and immunotherapy in patients with newly diagnosed primary CNS lymphoma: CALGB 50202 (Alliance 50202). J Clin Oncol 31 (25): 3061-8, 2013.[PUBMED Abstract]

  36. Omuro A, Correa DD, DeAngelis LM, et al.: R-MPV followed by high-dose chemotherapy with TBC and autologous stem-cell transplant for newly diagnosed primary CNS lymphoma. Blood 125 (9): 1403-10, 2015.[PUBMED Abstract]

  37. Fine HA, Mayer RJ: Primary central nervous system lymphoma. Ann Intern Med 119 (11): 1093-104, 1993.[PUBMED Abstract]

  38. Nasir S, DeAngelis LM: Update on the management of primary CNS lymphoma. Oncology (Huntingt) 14 (2): 228-34; discussion 237-42, 244, 2000.[PUBMED Abstract]

  39. DeAngelis LM: Primary Central Nervous System Lymphoma: Curable Without Toxicity? Cancer J Sci Am 2 (3): 137-9, 1996.[PUBMED Abstract]

  40. Bessell EM, López-Guillermo A, Villá S, et al.: Importance of radiotherapy in the outcome of patients with primary CNS lymphoma: an analysis of the CHOD/BVAM regimen followed by two different radiotherapy treatments. J Clin Oncol 20 (1): 231-6, 2002.[PUBMED Abstract]

  41. Abrey LE, Batchelor TT, Ferreri AJ, et al.: Report of an international workshop to standardize baseline evaluation and response criteria for primary CNS lymphoma. J Clin Oncol 23 (22): 5034-43, 2005.[PUBMED Abstract]

  42. Reni M, Ferreri AJ, Landoni C, et al.: Salvage therapy with temozolomide in an immunocompetent patient with primary brain lymphoma. J Natl Cancer Inst 92 (7): 575-6, 2000.[PUBMED Abstract]

  43. Wong ET, Tishler R, Barron L, et al.: Immunochemotherapy with rituximab and temozolomide for central nervous system lymphomas. Cancer 101 (1): 139-45, 2004.[PUBMED Abstract]

  44. Thiel E, Korfel A, Martus P, et al.: High-dose methotrexate with or without whole brain radiotherapy for primary CNS lymphoma (G-PCNSL-SG-1): a phase 3, randomised, non-inferiority trial. Lancet Oncol 11 (11): 1036-47, 2010.[PUBMED Abstract]

  45. Ferreri AJ, Reni M, Foppoli M, et al.: High-dose cytarabine plus high-dose methotrexate versus high-dose methotrexate alone in patients with primary CNS lymphoma: a randomised phase 2 trial. Lancet 374 (9700): 1512-20, 2009.[PUBMED Abstract]

  46. Korfel A, Thiel E, Martus P, et al.: Randomized phase III study of whole-brain radiotherapy for primary CNS lymphoma. Neurology 84 (12): 1242-8, 2015.[PUBMED Abstract]

  47. Kreher S, Strehlow F, Martus P, et al.: Prognostic impact of intraocular involvement in primary CNS lymphoma: experience from the G-PCNSL-SG1 trial. Ann Hematol 94 (3): 409-14, 2015.[PUBMED Abstract]

  48. Levine AM: Acquired immunodeficiency syndrome-related lymphoma. Blood 80 (1): 8-20, 1992.[PUBMED Abstract]

  49. Corn BW, Donahue BR, Rosenstock JG, et al.: Performance status and age as independent predictors of survival among AIDS patients with primary CNS lymphoma: a multivariate analysis of a multi-institutional experience. Cancer J Sci Am 3 (1): 52-6, 1997 Jan-Feb.[PUBMED Abstract]

  50. Grimm SA, Pulido JS, Jahnke K, et al.: Primary intraocular lymphoma: an International Primary Central Nervous System Lymphoma Collaborative Group Report. Ann Oncol 18 (11): 1851-5, 2007.[PUBMED Abstract]

 | 

CNS原発リンパ腫の治療に関する重要な参考文献

以下の参考文献は、PDQ Adult Treatment Editorial Boardのメンバーにより、CNS原発リンパ腫の治療の分野において意義があることが確認されている。この一覧は、CNS原発リンパ腫に関する現在の知見がまとめられており治療法の選択肢を決定する上で有用である重要な研究を読者に示すために提供されている。各参考文献の後には、その参考文献が引用されている本要約内のセクションが示されている。


 | 

本要約の変更点(01/05/2017)

PDQがん情報要約は定期的に見直され、新情報が利用可能になり次第更新される。本セクションでは、上記の日付における本要約最新変更点を記述する。

中枢神経系(CNS)原発リンパ腫に関する一般情報

本文に、中枢神経系原発リンパ腫の予後不良因子に眼球内疾患と同時に認められる脳の病変を追加(引用、参考文献6としてKreher et al. )。

中枢神経系原発リンパ腫に対する治療法選択肢の概要

本セクションには編集上の変更がなされた。

本要約はPDQ Adult Treatment Editorial Boardが作成と内容の更新を行っており、編集に関してはNCIから独立している。本要約は独自の文献レビューを反映しており、NCIまたはNIHの方針声明を示すものではない。PDQ要約の更新におけるPDQ編集委員会の役割および要約の方針に関する詳しい情報については、本PDQ要約についておよびPDQ® - NCI's Comprehensive Cancer Databaseを参照のこと。

 | 

本PDQ要約について

本要約の目的

医療専門家向けの本PDQがん情報要約では、中枢神経系原発リンパ腫の治療について、包括的な、専門家の査読を経た、そして証拠に基づいた情報を提供する。本要約は、がん患者を治療する臨床家に情報を与え支援するための情報資源として作成されている。これは医療における意思決定のための公式なガイドラインまたは推奨事項を提供しているわけではない。

査読者および更新情報

本要約は編集作業において米国国立がん研究所(NCI)とは独立したPDQ Adult Treatment Editorial Boardにより定期的に見直され、随時更新される。本要約は独自の文献レビューを反映しており、NCIまたは米国国立衛生研究所(NIH)の方針声明を示すものではない。

委員会のメンバーは毎月、最近発表された記事を見直し、記事に対して以下を行うべきか決定する:


  • 会議での議論、

  • 本文の引用、または

  • 既に引用されている既存の記事との入れ替え、または既存の記事の更新。

要約の変更は、発表された記事の証拠の強さを委員会のメンバーが評価し、記事を本要約にどのように組み入れるべきかを決定するコンセンサス過程を経て行われる。

中枢神経系原発リンパ腫の治療に対する主要な査読者は以下の通りである:


    本要約の内容に関するコメントまたは質問は、NCIウェブサイトのEmail UsからCancer.govまで送信のこと。要約に関する質問またはコメントについて委員会のメンバー個人に連絡することを禁じる。委員会のメンバーは個別の問い合わせには対応しない。

    証拠レベル

    本要約で引用される文献の中には証拠レベルの指定が記載されているものがある。これらの指定は、特定の介入やアプローチの使用を支持する証拠の強さを読者が査定する際、助けとなるよう意図されている。PDQ Adult Treatment Editorial Boardは、証拠レベルの指定を展開する際に公式順位分類を使用している。

    本要約の使用許可

    PDQは登録商標である。PDQ文書の内容は本文として自由に使用できるが、完全な形で記し定期的に更新しなければ、NCI PDQがん情報要約とすることはできない。しかし、著者は“NCI's PDQ cancer information summary about breast cancer prevention states the risks succinctly: 【本要約からの抜粋を含める】.”のような一文を記述してもよい。

    本PDQ要約の好ましい引用は以下の通りである:

    PDQ® Adult Treatment Editorial Board.PDQ Primary CNS Lymphoma Treatment.Bethesda, MD: National Cancer Institute.Updated <MM/DD/YYYY>.Available at: https://www.cancer.gov/types/lymphoma/hp/primary-cns-lymphoma-treatment-pdq.Accessed <MM/DD/YYYY>.[PMID: 26389331]

    本要約内の画像は、PDQ要約内での使用に限って著者、イラストレーター、および/または出版社の許可を得て使用されている。PDQ情報以外での画像の使用許可は、所有者から得る必要があり、米国国立がん研究所(National Cancer Institute)が付与できるものではない。本要約内のイラストの使用に関する情報は、多くの他のがん関連画像とともにVisuals Online(2,000以上の科学画像を収蔵)で入手できる。

    免責条項

    入手可能な証拠の強さに基づき、治療選択肢は「標準」または「臨床評価段階にある」のいずれかで記載される場合がある。これらの分類は、保険払い戻しの決定基準として使用されるべきものではない。保険の適用範囲に関する詳しい情報については、Cancer.govのManaging Cancer Careページで入手できる。

    お問い合わせ

    Cancer.govウェブサイトについての問い合わせまたはヘルプの利用に関する詳しい情報は、Contact Us for Helpページに掲載されている。質問はウェブサイトのEmail UsからもCancer.govに送信可能である。

     |