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最新の研究成果に基づいて定期的に更新している、
科学的根拠に基づくがん情報の要約です。

口腔がん、咽頭がんおよび喉頭がんのスクリーニング(PDQ®)

  • 原文更新日 : 2018-02-09
    翻訳更新日 : 2018-04-20


医療専門家向けの本PDQがん情報要約では、口腔がん、中咽頭がん、上咽頭がん、下咽頭がん、および喉頭がんのスクリーニングについて、包括的な、専門家の査読を経た、そして証拠に基づいた情報を提供する。本要約は、がん患者を治療する臨床家に情報を与え支援するための情報資源として作成されている。これは医療における意思決定のための公式なガイドラインまたは推奨事項を提供しているわけではない。


本要約は編集作業において米国国立がん研究所(NCI)とは独立したPDQ Screening and Prevention Editorial Boardにより定期的に見直され、随時更新される。本要約は独自の文献レビューを反映しており、NCIまたは米国国立衛生研究所(NIH)の方針声明を示すものではない。

概要

口腔がん、咽頭がんおよび喉頭がんは、頭頸部扁平上皮がんと呼ばれることがある。頭頸部扁平上皮がんは最も一般的には、口腔、咽頭、および喉頭を裏打ちしている粘膜表面から発生する。咽頭の扁平上皮がんは解剖学的標識に基づいて、さらに上咽頭がん、中咽頭がん、および下咽頭がんに分類される。

注:口腔がんおよび中咽頭がんの予防および口唇がんおよび口腔がんの治療(成人)については、別のPDQ要約を参照できるようにしてある。

有益性

スクリーニングによって頭頸部扁平上皮がんによる死亡率が低下するかどうか確証を得るには、証拠が不十分である。

影響の大きさ:有益性または有害性の証拠はない。


    研究デザイン:1件のランダム化比較試験および複数の観察研究から得られた証拠。
    内部妥当性:不良。
    一貫性:該当せず。
    外部妥当性:不良。

有害性

有害性については、体系的に研究されておらず、文献に基づいて定量化できない。しかしながら、以下を含め、ルーチンのスクリーニングに関係があると考えられる避けられない有害性がいくつかある:


  • 過剰診断に伴う不必要な治療。

  • 偽陽性の判定による精神的影響。

  • 生検評価のばらつきによる誤診。

影響の大きさ:不明。


    研究デザイン:観察研究。
    内部妥当性:不良。
    一貫性:該当せず。
    外部妥当性:不良。
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証拠の記述

発生率および死亡率

米国では、2018年に新たに51,540人が口腔がんおよび中咽頭がんと診断され、これらの疾患により10,030人が死亡すると推定される。 [1] 米国における年間の全発生率は、男女含めて10万人当たり約11例である;発生率は、55~64歳の個人が最も高い。 [2]

2005年から2014年までの間に、発生率は白人男性では年1%増加し、黒人では年2%減少した。 [1] ヒトパピローマウイルス(HPV)感染に関連した口腔がんおよび中咽頭がんでは、発生率が増加しつつある。口腔/咽頭がんの約60%が、診断時点で中等度の進行(局所段階)、または転移性である。 [2] 5年生存率は65%である。 [1]

全世界における口腔がんおよび中咽頭がんの年間発生数は、約275,000人と推定されるが、地理的には約20倍の格差がある。 [3] 南アジアおよび東南アジア(インド、スリランカ、パキスタン、およびバングラデシュ)、フランス、ならびにブラジルは、特に発生率が高い。ほとんどの国で、口腔がんの発生率は女性より男性の方が高く(喫煙が原因)、口唇がんの発生率も高い(屋外業務による日光曝露が原因)。 [3]

喉頭がんの方が頻度が低く、年間発生率は10万人当たり3例である。2018年には、新たに13,150人が診断され、この疾患により3,710人が死亡すると推定されている。喉頭がんの5年生存率は61%である。 [1] 喉頭がんの新規症例は、平均すると過去10年間に1年当たり2.4%減少している。この低下は、喫煙の減少に起因している。

下咽頭がんはまれで、米国では毎年、約2,500人が新たに診断され、年間発生率は10万人当たり0.7例である。 [4] [5] 下咽頭がんの5年生存率は26%である。 [5] 新規症例は、平均すると過去20年間に1年当たり2%減少している。 [5] この低下は、喫煙の減少に起因している。

上咽頭がんは米国ではまれであり、年間発生率は10万人当たり0.7例である。 [6] しかしながら、地理的な差が顕著であり、中国における全発生率は米国よりも40~380倍高い。 [6] 中国南部(香港を含む)の広東人集団における上咽頭がんの発生率が高く、東南アジアのいくつかの先住民集団および北極地方、北アフリカ、および中東の地元の人々において中程度の発生率が観察されている。米国への中国人移民の最初の世代は高い発生率を維持している一方、米国で生まれた移民の子孫は低い発生率を示す。米国において最も一般的な上咽頭がんのサブタイプである角化型扁平上皮がんの5年生存率は46%である。 [7]

危険因子

米国の男女における口腔がん、中咽頭がん、下咽頭がん、および喉頭がんの主な危険因子は、喫煙(無煙タバコを含む)と飲酒である。HPV-16感染は、口腔舌および中咽頭に扁平上皮がんが発生する過剰なリスクと関係している。 [8]

上咽頭がんの危険因子には、大量のアルコール摂取(ただし、喫煙は含まれない)、家族歴、中国(またはアジア)系であること、およびエプスタイン-バーウイルス(EBV)による持続的感染が含まれる。 [9]

頭頸部扁平上皮がんのリスク増加または低下に関連する因子の詳細な記述については、口腔がんおよび中咽頭がんの予防に関するPDQ要約を参照のこと。

スクリーニングに関連する有益性の証拠

頭頸部扁平上皮がんについては、先進国では集団ベースのスクリーニングプログラムは実施されていないが、内視鏡検査を用いずに容易に観察できる唯一の部位である口腔については、機会に便乗したスクリーニング、つまり定期健康診断の一環としてのスクリーニングが提唱されている。 [10] [11]

口腔がんのスクリーニング

口腔がんにはさまざまなスクリーニング方法がある。口腔がんは、患者、歯科医師、および内科医による身体診察で一般に容易に観察できる身体領域に発生する;そのため、視診が可視病変の発見に最もよく用いられる方法である。その他の方法は口腔病変の臨床での発見を補うために用いられており、これにはトルイジンブルー染色、ブラシ生検、および蛍光染色がある。

口腔の検査は、しばしば歯科医院または内科医院で行う身体診察の一環である。ハイリスクの人は、歯科医よりも内科医にかかる頻度が高いことが指摘されている。内科医は、歯科医に比べ、危険因子に関する問診(禁煙のようなもの)を行う可能性は高いが、口腔がん検査を行う可能性は低い。 [12] 全体では、わずかな割合(~20%)のアメリカ人しか口腔がんの検査を受けていない。黒人やヒスパニック系の患者、および教育レベルの比較的低い人が、これらの検査を受ける可能性がより低いが、それはおそらく医療へのアクセスが欠如しているためと考えられる。 [12] 口腔検査では、がんへ進行する可能性がある白板症および紅板症の病変探索を含めることが多い。 [13] [14] 直接的な(手術室で簡易型携帯装置を用いる)蛍光可視化によれば、無症状の高リスク領域を特定することが可能で、浸潤性または原位置(in situ)の扁平上皮腫瘍に対して口腔手術を施行した患者20人中19人では、がん化または前がん性変化が原発腫瘍から最大25mmまでに広がっていたことを示した研究が1件ある。 [15] しかしながら、この知見はスクリーニングの設定では未だ検証されていない。これらの前がん状態の口腔病変の進行では、分子マーカーが有用な場合があることがデータから示唆されている。 [16]

無症状のおよび症状を認める患者をルーチンに検査することで、早期がんや前がん病変の発見へとつなげることができる。しかしながら、このスクリーニングにより口腔がんの死亡率を低減できることを示す決定的な証拠はなく、西欧諸国または他の低リスクの集団を対象としたランダム化比較試験(RCT)は実施されていない。 [14] [17] [18] [19] [20]

スクリーニング vs 通常のケアを比較した単独RCTでは、インドのケララ地方トリバンドラム地区における13の地理的クラスターをランダムに割り付け(スクリーニング群が7クラスター、対照群が6クラスター)、訓練を受けた医療従事者による系統的な口腔目視スクリーニングを1996年から2008年の試験期間中に4回、3年ごとに実施した。15年の追跡期間で、スクリーニング群では口腔がんによる死亡者数が138人、原因別死亡率が10万人年当たり15.4で、対照群では口腔がんによる死亡者数が154人、原因別死亡率が10万人年当たり17.1であった(相対リスク[RR]、0.88;95%信頼区間[CI]、0.69-1.12)。喫煙者またはアルコール飲用者に限定したサブセット解析による原因別死亡率は、それぞれ10万人年当たり30および39(RR、0.76;95%CI、0.60-0.97)であった。クラスターデザインに対するCIの調整については明らかにされなかった。他のサブグループ解析では、スクリーニングの回数によって定義したグループについて死亡ハザード比が算出されたが、各症例において研究全体の対照群に対して不適切な比較が行われた。口腔がんの治療に関するデータは示されなかった。 [21] [22] [23] [24]

他の集団への一般化可能性の問題、および原因別死亡率全体で統計的に有意な結果が得られていないこと以外にも、ランダム化プロセス、割り付けの隠ぺい化、クラスター効果に対する調整、および治療に関する情報といったことについて、重大な方法論上の詳細が欠落しているために、この研究結果は解釈が難しくなっている。ランダム化されたクラスターの総数が少なく、所得および家庭資産の分布が両試験群間で異なっていた。試験中止および脱落について、明確に規定されていなかった。要約すると、この唯一のランダム化試験では、系統的な口腔視診に伴う原因別死亡率の有益性に関して、信頼の置ける証拠は得られていない。

一次スクリーニングのツールとして、あるいはスクリーニングの補助として、トルイジン青染色法、ブラシ生検/細胞学的手法、または蛍光画像法などの技法では、視診単独に対して感度および特異度が優れていること、またはより良好な健康上のアウトカムが得られることは示されていない。 [14] [25] 台湾の基隆郡で実施されたRCTでは、喫煙またはベテル・チューイングにより口腔がんのリスクが高い7,975人を対象に、トルイジンブルーまたはブルーのプラセボ着色液によるうがいにランダムに割り付け、うがい後に口腔がん検査を1回実施した。 [26] 陽性判定率は、それぞれ9.5% vs 8.3%(P = 0.047)であった。前がん病変の検出率では、統計的な差は認められなかった(検出率比、1.05;95%CI、0.74-1.41)。5年間の短期追跡期間内で診断された全口腔がんの数(各群で6人)は少なすぎるため、有効な比較はできなかった。

口腔視診に対する補助として使用されたさまざまな技法の検査特性について、十分な確証は得られていない。トルイジンブルー、その他のさまざまな視覚化補助、およびスクリーニング場面での細胞病理学的手法を対象とした系統的文献レビューでは、ゴールドスタンダードのアウトカムとして生検による確認を用いると、報告された感度、特異度、および陽性適中率がきわめて広範囲であったことが明らかになった。 [27] このような広範な所見は、一部には、研究対象集団、サンプルサイズおよび設定、および臨床検査の陽性基準および生検の陽性スコアリング基準が異なっていたためであった。

上咽頭がんのスクリーニング

血清EBV関連抗体および循環セルフリーEBV DNA検査が、上咽頭がんの診断およびスクリーニングに用いられている。40~62歳の男性20,349人を対象にした1件の観察研究において、循環セルフリーEBV DNA検査が上咽頭がんのスクリーニングに用いられた。 [9] [28] 34人の患者のうち、1.5%の参加者がダブルスクリーン陽性となり、追加の精密検査を受け、上咽頭がんの診断に至った。EBV DNA検査の感度は97.1%(95%CI、95.5-98.7)および特異度は98.6%(95%CI、98.6-98.7)であった。この研究では対照群がなく、診断時の疾患の病期が歴史的コホートと比較され、スクリーニングで発見された集団ではI期およびII期の割合が高く(71% vs 20%;P < 0.001)、3年無増悪生存率が優れていたことが明らかにされた。しかしながら、研究における生存利益はリードタイム・バイアスが原因の可能性もある。

中国南部における他のスクリーニングプログラムではEBV関連抗体が用いられているが、生存転帰を比較するための対照が置かれていないため、効果を判定するのは困難である。 [9] [29] [30] 要約すると、現在の上咽頭がんのスクリーニング研究では、特に米国のような非風土性の地域において上咽頭がんのスクリーニングに関連する有益性の固い証拠を提供できていない。

スクリーニングに関連する有害性の証拠

頭頸部扁平上皮がんに対するスクリーニングに関連する有害性は、何らかの定量化可能な方法ではほとんど研究されていない。 [20] しかしながら、以下を含め、ルーチンのスクリーニングに関係があると考えられる避けられない有害性がいくつかある:


  • 進行したとは考えらない病変(過剰診断)に対する不必要な治療。

  • 偽陽性の判定による精神的影響。 [31]

他に可能性のある有害性は、口腔病変の生検を評価する際の主観的な病理判定を考えると、誤診およびその結果生じる治療不足または過剰治療である。過去に上気道消化管がんであった患者を対象とした多施設研究で、口腔病変の生検診断87例について、地方の病理医21人の評価と中央の病理医3人中2人による二重評価を比べた場合、意見の一致は、普通と良好の間でしかなかった(κ加重統計、0.59;95%CI、0.45-0.72)。 [32] 上皮内(in situ)がん + 上皮性がん vs 非重度病変の2変数カテゴリー化では、意見の一致は不良であったが、CIはきわめて広かった(κ統計、0.39;95%CI、-0.12~-0.97)。生検した67例の臨床的に疑わしい病変に隣接した臨床的に正常な組織に関して、地方と中央の病理医の間の意見の一致を同研究の研究者らが解析した。臨床的に正常な組織に関する意見の一致は、明白に異常な病変より良好であったが、それでも優秀の範囲にはなかった(κ加重統計、0.75;95%CI、0.64-0.86)。 [33]


参考文献
  1. American Cancer Society: Cancer Facts and Figures 2018. Atlanta, Ga: American Cancer Society, 2018. Available online. Last accessed January 5, 2018.[PUBMED Abstract]

  2. Howlader N, Noone AM, Krapcho M: SEER Cancer Statistics Review (CSR) 1975-2013. Bethesda, Md: National Cancer Institute, 2015. Available online. Last accessed January 19, 2018.[PUBMED Abstract]

  3. Warnakulasuriya S: Global epidemiology of oral and oropharyngeal cancer. Oral Oncol 45 (4-5): 309-16, 2009 Apr-May.[PUBMED Abstract]

  4. American Cancer Society: Cancer Facts and Figures 2017. Atlanta, Ga: American Cancer Society, 2017. Available online. Last accessed October 13, 2017.[PUBMED Abstract]

  5. Kuo P, Chen MM, Decker RH, et al.: Hypopharyngeal cancer incidence, treatment, and survival: temporal trends in the United States. Laryngoscope 124 (9): 2064-9, 2014.[PUBMED Abstract]

  6. Richey LM, Olshan AF, George J, et al.: Incidence and survival rates for young blacks with nasopharyngeal carcinoma in the United States. Arch Otolaryngol Head Neck Surg 132 (10): 1035-40, 2006.[PUBMED Abstract]

  7. Ou SH, Zell JA, Ziogas A, et al.: Epidemiology of nasopharyngeal carcinoma in the United States: improved survival of Chinese patients within the keratinizing squamous cell carcinoma histology. Ann Oncol 18 (1): 29-35, 2007.[PUBMED Abstract]

  8. Mork J, Lie AK, Glattre E, et al.: Human papillomavirus infection as a risk factor for squamous-cell carcinoma of the head and neck. N Engl J Med 344 (15): 1125-31, 2001.[PUBMED Abstract]

  9. Cao SM, Simons MJ, Qian CN: The prevalence and prevention of nasopharyngeal carcinoma in China. Chin J Cancer 30 (2): 114-9, 2011.[PUBMED Abstract]

  10. Opportunistic oral cancer screening: a management strategy for dental practice. BDA Occasional Paper 6: 1-36, 2000. Also available online. Last accessed January 19, 2018.[PUBMED Abstract]

  11. Smith RA, Cokkinides V, Brooks D, et al.: Cancer screening in the United States, 2011: A review of current American Cancer Society guidelines and issues in cancer screening. CA Cancer J Clin 61 (1): 8-30, 2011 Jan-Feb.[PUBMED Abstract]

  12. Kerr AR, Changrani JG, Gany FM, et al.: An academic dental center grapples with oral cancer disparities: current collaboration and future opportunities. J Dent Educ 68 (5): 531-41, 2004.[PUBMED Abstract]

  13. Warnakulasuriya S, Johnson NW, van der Waal I: Nomenclature and classification of potentially malignant disorders of the oral mucosa. J Oral Pathol Med 36 (10): 575-80, 2007.[PUBMED Abstract]

  14. Brocklehurst P, Kujan O, Glenny AM, et al.: Screening programmes for the early detection and prevention of oral cancer. Cochrane Database Syst Rev (11): CD004150, 2010.[PUBMED Abstract]

  15. Poh CF, Zhang L, Anderson DW, et al.: Fluorescence visualization detection of field alterations in tumor margins of oral cancer patients. Clin Cancer Res 12 (22): 6716-22, 2006.[PUBMED Abstract]

  16. Poh CF, Zhang L, Lam WL, et al.: A high frequency of allelic loss in oral verrucous lesions may explain malignant risk. Lab Invest 81 (4): 629-34, 2001.[PUBMED Abstract]

  17. Screening for oral cancer. In: Fisher M, Eckhart C, eds.: Guide to Clinical Preventive Services: an Assessment of the Effectiveness of 169 Interventions. Report of the U.S. Preventive Services Task Force. Baltimore, Md: Williams & Wilkins, 1989, pp 91-94.[PUBMED Abstract]

  18. Antunes JL, Biazevic MG, de Araujo ME, et al.: Trends and spatial distribution of oral cancer mortality in São Paulo, Brazil, 1980-1998. Oral Oncol 37 (4): 345-50, 2001.[PUBMED Abstract]

  19. U.S. Preventive Services Task Force: Screening for Oral Cancer: Recommendation Statement. Rockville, Md: U.S. Preventive Services Task Force, 2004. Available online. Last accessed January 19, 2018.[PUBMED Abstract]

  20. Scattoloni J: Screening for Oral Cancer: Brief Evidence Update. Rockville, Md: U.S. Preventive Services Task Force, 2004. Available online. Last accessed January 19, 2018.[PUBMED Abstract]

  21. Sankaranarayanan R, Mathew B, Jacob BJ, et al.: Early findings from a community-based, cluster-randomized, controlled oral cancer screening trial in Kerala, India. The Trivandrum Oral Cancer Screening Study Group. Cancer 88 (3): 664-73, 2000.[PUBMED Abstract]

  22. Ramadas K, Sankaranarayanan R, Jacob BJ, et al.: Interim results from a cluster randomized controlled oral cancer screening trial in Kerala, India. Oral Oncol 39 (6): 580-8, 2003.[PUBMED Abstract]

  23. Sankaranarayanan R, Ramadas K, Thomas G, et al.: Effect of screening on oral cancer mortality in Kerala, India: a cluster-randomised controlled trial. Lancet 365 (9475): 1927-33, 2005 Jun 4-10.[PUBMED Abstract]

  24. Sankaranarayanan R, Ramadas K, Thara S, et al.: Long term effect of visual screening on oral cancer incidence and mortality in a randomized trial in Kerala, India. Oral Oncol 49 (4): 314-21, 2013.[PUBMED Abstract]

  25. Lingen MW, Kalmar JR, Karrison T, et al.: Critical evaluation of diagnostic aids for the detection of oral cancer. Oral Oncol 44 (1): 10-22, 2008.[PUBMED Abstract]

  26. Su WW, Yen AM, Chiu SY, et al.: A community-based RCT for oral cancer screening with toluidine blue. J Dent Res 89 (9): 933-7, 2010.[PUBMED Abstract]

  27. Patton LL, Epstein JB, Kerr AR: Adjunctive techniques for oral cancer examination and lesion diagnosis: a systematic review of the literature. J Am Dent Assoc 139 (7): 896-905; quiz 993-4, 2008.[PUBMED Abstract]

  28. Chan KCA, Woo JKS, King A, et al.: Analysis of Plasma Epstein-Barr Virus DNA to Screen for Nasopharyngeal Cancer. N Engl J Med 377 (6): 513-522, 2017.[PUBMED Abstract]

  29. Zeng Y, Zhang LG, Li HY, et al.: Serological mass survey for early detection of nasopharyngeal carcinoma in Wuzhou City, China. Int J Cancer 29 (2): 139-41, 1982.[PUBMED Abstract]

  30. Zeng Y, Zhong JM, Li LY, et al.: Follow-up studies on Epstein-Barr virus IgA/VCA antibody-positive persons in Zangwu County, China. Intervirology 20 (4): 190-4, 1983.[PUBMED Abstract]

  31. Speight PM, Zakrzewska J, Downer MC: Screening for oral cancer and precancer. Eur J Cancer B Oral Oncol 28B (1): 45-8, 1992.[PUBMED Abstract]

  32. Fischer DJ, Epstein JB, Morton TH, et al.: Interobserver reliability in the histopathologic diagnosis of oral pre-malignant and malignant lesions. J Oral Pathol Med 33 (2): 65-70, 2004.[PUBMED Abstract]

  33. Fischer DJ, Epstein JB, Morton TH Jr, et al.: Reliability of histologic diagnosis of clinically normal intraoral tissue adjacent to clinically suspicious lesions in former upper aerodigestive tract cancer patients. Oral Oncol 41 (5): 489-96, 2005.[PUBMED Abstract]

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本要約の変更点(02/09/2018)

PDQがん情報要約は定期的に見直され、新情報が利用可能になり次第更新される。本セクションでは、上記の日付における本要約最新変更点を記述する。

本要約は包括的に見直され、広範囲にわたって改訂された。

本要約は頭頸部扁平上皮がんのスクリーニングから改名された。

本要約はPDQ Screening and Prevention Editorial Boardが作成と内容の更新を行っており、編集に関してはNCIから独立している。本要約は独自の文献レビューを反映しており、NCIまたはNIHの方針声明を示すものではない。PDQ要約の更新におけるPDQ編集委員会の役割および要約の方針に関する詳しい情報については、本PDQ要約についておよびPDQ® - NCI's Comprehensive Cancer Databaseを参照のこと。

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本PDQ要約について

本要約の目的

医療専門家向けの本PDQがん情報要約では、口腔がん、咽頭がんおよび喉頭がんのスクリーニングについて包括的な、専門家の査読を経た、そして証拠に基づいた情報を提供する。本要約は、がん患者を治療する臨床家に情報を与え支援するための情報資源として作成されている。これは医療における意思決定のための公式なガイドラインまたは推奨事項を提供しているわけではない。

査読者および更新情報

本要約は編集作業において米国国立がん研究所(NCI)とは独立したPDQ Screening and Prevention Editorial Boardにより定期的に見直され、随時更新される。本要約は独自の文献レビューを反映しており、NCIまたは米国国立衛生研究所(NIH)の方針声明を示すものではない。

委員会のメンバーは毎月、最近発表された記事を見直し、記事に対して以下を行うべきか決定する:


  • 会議での議論、

  • 本文の引用、または

  • 既に引用されている既存の記事との入れ替え、または既存の記事の更新。

要約の変更は、発表された記事の証拠の強さを委員会のメンバーが評価し、記事を本要約にどのように組み入れるべきかを決定するコンセンサス過程を経て行われる。

本要約の内容に関するコメントまたは質問は、NCIウェブサイトのEmail UsからCancer.govまで送信のこと。要約に関する質問またはコメントについて委員会のメンバー個人に連絡することを禁じる。委員会のメンバーは個別の問い合わせには対応しない。

証拠レベル

本要約で引用される文献の中には証拠レベルの指定が記載されているものがある。これらの指定は、特定の介入やアプローチの使用を支持する証拠の強さを読者が査定する際、助けとなるよう意図されている。PDQ Screening and Prevention Editorial Board は、証拠レベルの指定を展開する際に公式順位分類を使用している。

本要約の使用許可

PDQは登録商標である。PDQ文書の内容は本文として自由に使用できるが、完全な形で記し定期的に更新しなければ、NCI PDQがん情報要約とすることはできない。しかし、著者は“NCI's PDQ cancer information summary about breast cancer prevention states the risks succinctly: 【本要約からの抜粋を含める】.”のような一文を記述してもよい。

本PDQ要約の好ましい引用は以下の通りである:

PDQ® Screening and Prevention Editorial Board.PDQ Oral Cavity, Pharyngeal, and Laryngeal Cancer Screening.Bethesda, MD: National Cancer Institute.Updated <MM/DD/YYYY>.Available at: https://www.cancer.gov/types/head-and-neck/hp/oral-screening-pdq.Accessed <MM/DD/YYYY>.[PMID: 26389219]

本要約内の画像は、PDQ要約内での使用に限って著者、イラストレーター、および/または出版社の許可を得て使用されている。PDQ情報以外での画像の使用許可は、所有者から得る必要があり、米国国立がん研究所(National Cancer Institute)が付与できるものではない。本要約内のイラストの使用に関する情報は、多くの他のがん関連画像とともにVisuals Online(2,000以上の科学画像を収蔵)で入手できる。

免責条項

これらの要約内の情報は、保険払い戻しの決定基準として使用されるべきものではない。保険の適用範囲に関する詳しい情報については、Cancer.govのManaging Cancer Careページで入手できる。

お問い合わせ

Cancer.govウェブサイトについての問い合わせまたはヘルプの利用に関する詳しい情報は、Contact Us for Helpページに掲載されている。質問はウェブサイトのEmail UsからもCancer.govに送信可能である。

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