他の抗がん剤による治療後に再発した卵巣がんの症状に対する治療や、治療が行われたことのない進行期の卵巣がんに対する治療に用いられる薬物。また、非小細胞肺がんの治療薬として他の抗がん剤と併用されることもあり、さらに他の種類のがんに対する治療薬としても研究されている。カルボプラチンはシスプラチンに類似した物質で、投与患者における副作用が比較的に少ない。この物質はDNA(遺伝情報を保持し、その世代間での伝達を担っている細胞内分子)に結合する性質があり、がん細胞を死に至らしめる可能性がある。プラチナ化合物の一種である。