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最新の研究成果に基づいて定期的に更新している、
科学的根拠に基づくがん情報の要約です。

成人ホジキンリンパ腫の治療(PDQ®)

  • 原文更新日 : 2015-10-27
    翻訳更新日 : 2017-02-17

PDQ Adult Treatment Editorial Board

 このPDQがん情報要約では、成人ホジキンリンパ腫の治療に関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。

 PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("最終更新日")は、直近の更新日を表しています。患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Adult Treatment Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。

成人ホジキンリンパ腫

成人ホジキンリンパ腫についての一般的な情報

成人ホジキンリンパ腫は、リンパ系の中に悪性(がん)細胞ができる疾患です。

成人ホジキンリンパ腫は、免疫系の一部であるリンパ系から発生するがんの一種です。免疫系は、外来性の物質や感染、疾患から体を守ります。リンパ系は以下のものから構成されています:


  • リンパ液:リンパ系の中を流れてリンパ球と呼ばれる白血球を運ぶ、無色の水のような液体。リンパ球は感染から体を守り、さらに腫瘍の増殖も防いでいます。

  • リンパ管:全身に張り巡らされた細い管で、体内の様々な場所からリンパ液を集めて血流に戻している。

  • リンパ節:リンパ液のろ過を行う豆のような形をした小さな構造物で、感染や疾患に対する防御を担う白血球の貯蔵場所にもなっている。リンパ節は全身に張り巡らされたリンパ管に沿って分布しています。頸部やわきの下、腹部骨盤鼠径部では、リンパ節が集団を形成しています。

  • 脾臓:リンパ球の生産、血液のろ過、血液細胞の貯蔵、古くなった血液細胞の破壊などが行われている臓器。腹部の左側のの近くに位置しています。

  • 胸腺:リンパ球の成長と増殖の場となる臓器。胸腺は胸部の胸骨の裏側に位置しています。

  • 扁桃の奥の方にある2つの小さなかたまり状のリンパ組織。扁桃では、リンパ球が作られています。

  • 骨髄:大きな骨の中心部に存在する軟らかい海綿状の組織。骨髄では、白血球、赤血球血小板が作られています。



リンパ系:リンパ管と、リンパ節、扁桃、胸腺、脾臓、骨髄を含むリンパ器官を示す。上の拡大図には、リンパ節とそれにつながるリンパ管の内部構造が示されており、さらにリンパ節内外へのリンパ液(透明な液体)の流れが矢印で示されている。もう一方の拡大図には、骨髄と血液細胞が示されている。



リンパ系の解剖図:リンパ管とリンパ節、扁桃、胸腺、脾臓、骨髄を含むリンパ器官を示しています。リンパ液(透明な液体)とリンパ球はリンパ管を介してリンパ節まで移動し、リンパ球はそこで有害な物質を破壊します。リンパ液は心臓の近くの大きな静脈から血流に流れ込みます。



リンパ組織は甲状腺、脳、皮膚などの他の部位にも存在します。がんは肝臓に転移することがあります。

リンパ腫には、大きく分けてホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の2種類があります。本要約は、成人ホジキンリンパ腫の治療について書かれたものです。(詳しい情報については、PDQ成人非ホジキンリンパ腫の治療に関する要約をご覧ください。)

ホジキンリンパ腫は成人にも小児にも発生することがあります。成人と小児では治療法が異なります。ホジキンリンパ腫は後天性免疫不全症候群(AIDS)の患者さんに発生する場合もありますが、これらの患者さんでは特殊な治療が必要です。

詳しい情報については以下のPDQの要約をご覧ください:


妊娠している女性に発生するホジキンリンパ腫は、出産可能年齢の妊娠していない女性に発生するものと同一です。しかしながら、妊娠している女性では治療法が異なります。本要約では、妊娠中のホジキンリンパ腫に対する治療法についての情報も扱われています。

ホジキンリンパ腫の代表的なものには次の2種類があります:古典的ホジキンリンパ腫と結節性リンパ球優位型ホジキンリンパ腫。

ほとんどが古典的ホジキンリンパ腫という種類です。古典的ホジキンリンパ腫はさらに以下の4つに分類されます:


  • 結節硬化型ホジキンリンパ腫。

  • 混合細胞型ホジキンリンパ腫。

  • リンパ球減少型ホジキンリンパ腫。

  • リンパ球豊富型古典的ホジキンリンパ腫。

成人ホジキンリンパ腫の発生リスクに影響を及ぼす要因に、年齢、性別、エプスタイン-バーウイルスへの感染があります。

疾患が発生する危険性を増大させるものは全てリスク因子と呼ばれます。リスク因子を持っていれば必ずがんになるというわけではありませんし、リスク因子を持っていなければがんにならないというわけでもありません。リスクについて不安がある場合は、担当の医師にご相談ください。成人ホジキンリンパ腫のリスク因子には以下のものがあります:


妊娠はホジキンリンパ腫のリスク因子ではありません。

成人ホジキンリンパ腫の徴候には、リンパ節の腫れ、発熱、寝汗、体重減少などがあります。

これらに加え、別の徴候症状が成人ホジキンリンパ腫により引き起こされることがありますが、その他の病態によって生じることもあります。以下のような徴候や症状で、回復しないものがあれば、医師の診察を受けてください:


  • 頸部、わきの下、鼠径部の痛みを伴わないリンパ節の腫れ。

  • 原因不明の発熱

  • ひどい寝汗。

  • 原因不明の体重減少。

  • 皮膚のかゆみ。

  • ひどい疲労感。

成人ホジキンリンパ腫の発見と診断には、リンパ節を調べる検査法が用いられます。

以下のような検査法や手技が用いられます:


  • 身体診察と病歴聴取:しこりなどの通常みられない疾患の徴候に注意しながら、総体的に身体を調べる診察法。患者さんの過去の病歴と治療歴も調べます。

  • 全血球算定(CBC):血液を採取して以下の項目について調べる検査法:
    • 赤血球、白血球、血小板の数。

    • 赤血球内のヘモグロビン酸素を運搬する蛋白)の量。

    • 血液サンプル中の赤血球が占める割合。



    全血球算定(CBC):左側の図には、注射器と注射針によって肘の静脈から血液が採取されている様子が示されており;右の図には、試験管中の血液が血漿、白血球、血小板、赤血球のそれぞれの層に分離された様子が示されている。
    
    


    全血球算定(CBC)。静脈内に針を挿入して注射器の中に血液を吸い込むことによって、血液を採取します。採取された血液は検査室に送られ、そこで赤血球と白血球と血小板の数が調べられます。CBCは、様々な病態の診断やモニタリングのための検査法として用いられています。




  • 血液生化学検査 :採取した血液を調べて、体内の臓器や組織から血液中に放出される特定の物質の濃度を測定する検査法。ある物質で異常な値(正常値よりも高い値や低い値)が出るということは、疾患の徴候である可能性があります。

  • 血沈 :血液を採取して、赤血球が試験管の底に沈んでいく速さを計測する検査法。血沈は体内でどの程度の炎症が起きているかを測定します。血沈が正常よりも高い場合は、リンパ腫などの病態の徴候かもしれません。この検査法は、赤血球沈降速度、赤沈、ESRとも呼ばれます。

  • リンパ節生検 :リンパ節の全体または一部を切除する手技。実施される生検には以下のような種類があります:
    • 摘出生検 :リンパ節の全体を摘出する。

    • 切開生検 :リンパ節の一部を採取する。

    • コア生検 :太い針を用いてリンパ節の一部を採取する。

     切除された組織は、病理医顕微鏡で観察して、がん細胞、特にリード-スタンバーグ細胞の有無を調べます。リード-スタンバーグ細胞は古典的ホジキンリンパ腫でよく認められます。

    リード-スタンバーグ細胞:正常なリンパ球とリード-スタンバーグ細胞とを比較できる写真を示す。
    
    


    リード-スタンバーグ細胞。リード-スタンバーグ細胞は大きな異常リンパ球で、その内部に複数の核が認められることがあります。この細胞はホジキンリンパ腫において認められます。



     摘出された組織に対して、以下の検査が実施される場合があります:


    • 免疫表現型検査 :細胞表面上の抗原マーカーの種類に基づいて細胞の種類を特定する臨床検査。この検査は、がん細胞と正常な免疫系細胞を比較することによって、特定の種類のリンパ腫を診断するのに用いられます。


特定の要因が予後(回復の見込み)や治療法の選択肢に影響を及ぼします。

予後回復の見込み)と治療の選択を左右する因子には以下のものがあります:


  • 患者さんの徴候や症状。

  • がんの病期

  • ホジキンリンパ腫の種類。

  • 血液検査の結果。

  • 患者さんの年齢、性別、健康状態。

  • 再発したがんか、または進行性のがんか。

妊娠中のホジキンリンパ腫では、治療法の選択はさらに以下の要因にも左右されます:


  • 患者さんの希望。

  • 胎児の妊娠週数。

成人ホジキンリンパ腫は、早期に発見して治療を行えば、通常は治癒させることができます。

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成人ホジキンリンパ腫の病期

成人ホジキンリンパ腫の診断がついた後には、がん細胞のリンパ系内部での拡がりや他の部位への転移の有無を明らかにするために、さらに検査が行われます。

がんリンパ系内部での拡がりや他の部位への転移の有無を調べていくプロセスは、病期分類と呼ばれます。この過程で集められた情報を基にして病期が判定されます。治療計画を立てるためには病期を把握しておくことが重要です。病期分類の過程では以下のような検査法や手技が用いられます:


  • CTスキャン(CATスキャン):体内の領域を様々な角度から撮影して、精細な連続画像を作成する検査法。この画像はX線装置に接続されたコンピュータによって作成されます。臓器組織をより鮮明に映し出すために、造影剤静脈内に注射したり、患者さんに造影剤を飲んでもらったりする場合もあります。この検査法はコンピュータ断層撮影法(CT)やコンピュータ体軸断層撮影法(CAT)とも呼ばれます。成人ホジキンリンパ腫では、頸部、胸部、腹部骨盤のCTスキャンが実施されます。

  • PET-CTスキャン 陽電子放射断層撮影(PETスキャン)コンピュータ断層撮影(CTスキャン)から得られた画像を組み合わせた検査法。PETスキャンとCTスキャンが同じ機械で同時に行われます。この2つのスキャン画像を組み合わせて、それぞれ単独の検査を実施した場合より鮮明な画像を作り出します。 PETスキャンは体内の悪性 腫瘍 細胞を検出するための検査法です。まず放射性のあるブドウ糖の溶液を少量だけ静脈内に注射します。その後、周囲を回転しながら体の内部を調べていくPETスキャナという装置を用いて、ブドウ糖が消費されている体内の領域を示す画像を作成していきます。悪性腫瘍細胞は、正常な細胞よりも活発でブドウ糖をより多く取り込む性質があるため、画像ではより明るく映し出されます。

  • 骨髄穿刺と骨髄生検 :腰骨または胸骨に中空の針を挿入して、骨髄血液、骨の小片などを採取する手技。採取された骨髄、血液、骨が病理医によって顕微鏡で観察され、がんの徴候がないか調べられます。

    骨髄穿刺と骨髄生検:図は、台の上にうつ伏せになった患者さんの腰骨に骨髄穿刺針が挿入されている様子を示す。拡大図は、皮膚の上から腰骨の骨髄に挿入した骨髄穿刺針を示している。
    
    


    骨髄穿刺と骨髄生検。皮膚の小さな領域に麻酔を施してから、患者さんの腰骨に骨髄穿刺針を挿入します。そして顕微鏡での検査用に血液、骨、骨髄などのサンプルを採取します。




妊娠しているホジキンリンパ腫の女性に対する病期分類では、放射線による害から胎児を保護することのできる検査方法が用いられます。以下のものがあります:


  • MRI(磁気共鳴画像法):磁気、電波、コンピュータを用いて、体内領域の精細な連続画像を作成する検査法。この検査法は核磁気共鳴画像法(NMRI)とも呼ばれます。

  • 超音波検査:高エネルギーの音波(超音波)を内部の組織臓器に反射させ、それによって生じたエコーを利用する検査法。このエコーを基にソノグラムと呼ばれる身体組織の画像が描出されます。

体内でのがんの拡がり方は3種類に分けられます。

がんは組織リンパ系血液を介して拡がります:


  • 組織。がんは発生した場所から隣接する領域に拡がります。

  • リンパ系。がんは発生した場所からリンパ系に侵入して拡がります。がんはリンパ管を介して体内の他の部位へ移動します。

  • 血液。がんは発生した場所から血液に侵入して拡がります。がんは血管を介して体内の他の部位へ移動します。

成人ホジキンリンパ腫の病期には、A、B、E、Sなどの文字が付け加えられる場合があります。

成人ホジキンリンパ腫は以下のように分類されます:


  • A:B症状(発熱、体重減少、または寝汗)がみられない。

  • B:B症状がみられる。

  • E:リンパ系の病変部に隣接したリンパ系以外の臓器または組織の1つにがんが認められる。

  • S:がんが脾臓に認められる。

成人ホジキンリンパ腫では、以下のような病期が用いられます:
I期


I期成人ホジキンリンパ腫;横隔膜上部にある1つのリンパ節群におけるがんを示す。拡大図は、リンパ管、動脈、静脈につながったリンパ節を示す。リンパ節の中に、がんを含むリンパ腫細胞が見える。



I期成人ホジキンリンパ腫。がんが1つのリンパ節群内にある1つ以上のリンパ節に認められます。IE期(非表示)では、がんがリンパ節外の1つの臓器または領域に認められる。



I期はさらにI期とIE期に分けられます。


  • I期:がんはリンパ系内で以下の部位のいずれかに認められる:

  • IE期:がんはリンパ系の外にある1つの臓器または領域に認められる。

II期

II期はさらにII期とIIE期に分けられます。


  • II期:がん横隔膜の下にある薄い筋肉の膜で、呼吸を助け、胸部と腹部を分けている)の上方または下方にある2つ以上のリンパ節群に認められる。

    II期成人ホジキンリンパ腫;横隔膜の上方および下方にあるリンパ節群におけるがんを示す。拡大図は、リンパ管、動脈、静脈につながったリンパ節を示す。リンパ節の中に、がんを含むリンパ腫細胞が見える。
    
    


    II期成人ホジキンリンパ腫。がんが横隔膜の上方(a)または下方(b)のいずれかにある2つ以上のリンパ節群に認められます。




  • IIE期:がんが横隔膜の上方または下方にある1つ以上のリンパ節群と、リンパ節外の近くにある1つの臓器または領域に認められる。

    IIE期成人ホジキンリンパ腫;横隔膜の上方にある1つのリンパ節群と左肺におけるがんを示す。拡大図は、リンパ管、動脈、静脈につながったリンパ節を示す。リンパ節の中に、がんを含むリンパ腫細胞が見える。
    
    


    IIE期成人ホジキンリンパ腫。がんが横隔膜の上方または下方にある1つ以上のリンパ節群と、リンパ節外の近くにある1つの臓器または領域に認められます(a)。




III期


III期成人ホジキンリンパ腫;横隔膜の上方および下方にある複数のリンパ節群と左肺と脾臓におけるがんを示す。拡大図は、リンパ管、動脈、静脈につながったリンパ節を示す。リンパ節の中に、がんを含むリンパ腫細胞が見える。



III期成人ホジキンリンパ腫。がんが横隔膜の上方および下方にある1つ以上のリンパ節群に認められます(a)。IIIE期では、がんが横隔膜の上方および下方にある複数のリンパ節群と、リンパ節外の近くにある1つの臓器または領域に認められます(b)。IIIS期では、がんが横隔膜の上方および下方にある複数のリンパ節群(a)と、脾臓(c)に認められます。IIIS+E期では、がんが横隔膜の上方および下方にある複数のリンパ節群と、リンパ節外の近くにある1つの臓器または領域(b)、および脾臓(c)に認められます。



III期はさらにIII期、IIIE期、IIIS期、IIIES期に分けられます。


  • III期:がん横隔膜の下にある薄い筋肉の膜で、呼吸を助け、胸部と腹部を分けている)の上方および下方に位置する複数のリンパ節群に認められる。

  • IIIE期:がんが横隔膜の上方および下方にある複数のリンパ節群と、リンパ節外の近くにある1つの臓器または領域に認められる。

  • IIIS期:がんが横隔膜の上方および下方にある複数のリンパ節群と脾臓に認められる。

  • IIIES期:がんが横隔膜の上方および下方にある複数のリンパ節群と、リンパ節の外部で近接する1つの臓器または領域、さらに脾臓に認められる。

IV期


IV期成人ホジキンリンパ腫;肝臓と左肺、そして横隔膜下部にある1つのリンパ節群におけるがんを示す。脳と胸膜も示す。拡大図では、がんがリンパ節とリンパ管を通って体の他の部位に拡がっているのが示されている。1つのリンパ節の中に、がんを含むリンパ腫細胞が見える。もう一方の拡大図では、骨髄内のがん細胞が示されている。



IV期成人ホジキンリンパ腫。がんがリンパ節外の1つ以上の臓器全体に認められるか(a)、またはリンパ節外の1つの臓器に認められ、さらにその臓器から遠く離れたリンパ節にも拡がっているか(b)、または肺、肝臓、もしくは骨髄に認められます。



IV期では、がんは以下の状態にあります:


  • リンパ節外の1つ以上の臓器全体に認められ、さらにそれらの臓器の近くにあるリンパ節に転移していることもある;または

  • リンパ節外の1つの臓器に認められ、さらにその臓器から遠く離れた領域に転移している;または

  • 肝臓骨髄脳脊髄液(CSF)に認められる。周辺領域から肺、肝臓、骨髄、CSFに拡がったがんではない。

成人ホジキンリンパ腫は治療法の選択に際して以下のように分類されます:
早期予後良好群

早期予後良好群の成人ホジキンリンパ腫とは、病期がI期またはII期で、リスク因子が存在しない場合です。

早期予後不良群

早期予後不良群の成人ホジキンリンパ腫とは、病期がI期またはII期で、以下のリスク因子が1つ以上存在する場合です:


  • 胸部の腫瘍で、その大きさが胸部の幅の1/3を超えるか10cm以上である。

  • がんリンパ節以外の臓器にみられる。

  • 血沈が高値である(血液サンプル中で赤血球が試験管の底に沈殿していく速さが正常よりも速い)。

  • 3つ以上のリンパ節にがんが認められる。

  • 発熱、体重減少、または寝汗のような症状がみられる。

進行期予後良好群

進行期予後良好群の成人ホジキンリンパ腫とは、病期がIII期またはIV期で、以下のリスク因子が3つまでしか存在しない場合です:


進行期予後不良群

進行期予後不良群のホジキンリンパ腫とは、病期がIII期またはIV期で、以下のリスク因子が4つ以上存在する場合です:


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再発成人ホジキンリンパ腫

再発成人ホジキンリンパ腫とは、治療後に再発した(再び現れた)がんのことです。再発は、リンパ系に生じることもあれば、それ以外の場所に発生することもあります。

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治療選択肢の概要

成人ホジキンリンパ腫の患者さんには様々な治療法が存在します。

成人ホジキンリンパ腫の患者さんは、様々な治療を受けることができます。そのなかには標準治療(現在使用されている治療法)もあれば、臨床試験において検証中のものもあります。治療法の臨床試験とは、既存の治療法を改良したり、がんの患者さんのための新しい治療法について情報を集めたりすることを目的とした調査研究です。複数の臨床試験で現在の標準治療より新しい治療法のほうが良好であることが明らかになった場合は、その新しい治療法が標準治療となります。患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。臨床試験の中にはまだ治療を始めていない患者さんのみを対象としているものもあります。

妊娠中のホジキンリンパ腫の女性については、胎児を保護するために、治療法の選択は慎重に行われます。治療法の決定は、患者さんの希望とホジキンリンパ腫の病期、そして患者さんの妊娠週数を基準にして行われます。徴候症状、がん、妊娠状態の変化に伴って、治療計画が変更されることもあります。がん治療の選択では、患者さんとご家族に医療チームが加わって最適な治療法を決定していくのが理想的な形です。

ホジキンリンパ腫の患者さんには、リンパ腫の治療を専門とする医師で構成されるチームによって治療計画が立てられるべきです。

この疾患の治療は腫瘍内科医(がんの治療を専門とする医師)が指揮します。腫瘍内科医は、成人ホジキンリンパ腫の治療に精通し、特定の医療分野を専門とする別の医療提供者に、患者さんを紹介することもあります。具体的には以下のような専門医や専門家が挙げられます:


患者さんは、ホジキンリンパ腫の治療から数ヵ月または数年後に現れる晩期障害を発症することがあります。

ホジキンリンパ腫に対する化学療法放射線療法によって、治療から数ヵ月もしくは数年後に二次がんや他の健康上の問題に関するリスクが増大する可能性があります。このような晩期障害は治療の種類や治療時の患者さんの年齢によって様々で、以下のものがあります:


ホジキンリンパ腫の治療を受けた患者さんでは、長期間健康を維持するために、晩期障害の発見と治療に関する専門医による定期的なフォローアップが重要です。

標準治療として以下の3種類が用いられています:
化学療法

化学療法は、を用いてがん細胞を殺傷したりその細胞分裂を妨害したりすることによって、がんの増殖を阻止する治療法です。化学療法が経口投与や静脈内または筋肉内への注射によって行われる場合、投与された薬は血流に入って全身のがん細胞に到達します(全身化学療法)。脳脊髄液内や臓器内、あるいは腹部などの体内に薬剤を直接注入する化学療法では、その領域にあるがん細胞に薬が集中的に作用します(局所化学療法)。化学療法の実施方法は、治療対象となるがんの種類と病期に応じて異なります。併用化学療法は複数の抗がん剤を使用する治療法です。

妊娠している患者さんにホジキンリンパ腫に対する化学療法を行う場合、化学療法の薬に胎児が曝されることは避けられません。一部の化学療法レジメンは、第1トリメスター(妊娠初期)に実施すると胎児の先天障害の原因となる可能性があります。ビンブラスチンは、妊娠後半期での投与では胎児の先天障害との関係性が示されていない抗がん剤の1つです。

詳しい情報については、ホジキンリンパ腫に対する使用が承認されている薬剤(英語)をご覧ください。

放射線療法

放射線療法は、高エネルギーX線などの放射線を利用してがん細胞の死滅や増殖阻止を図る治療法です。放射線療法には2種類のものがあります。外照射療法は、体外に設置された装置を用いてがんに放射線を照射する方法です。内照射療法は、放射性物質を針やシード、ワイヤー、カテーテルなどの中に封入し、それをがん組織の内部または周辺に直接留置する方法です。放射線療法の実施方法は、治療対象となるがんの種類と病期に応じて異なります。

妊娠中のホジキンリンパ腫の女性に対しては、もし可能であれば、胎児へのリスクを避けるために放射線療法は分娩後まで延期されるべきです。妊娠中の女性が直ちに治療を受けなければならない場合には、妊娠を継続しながら放射線療法を受けるという選択も可能です。しかしながら、鉛を使用して胎児を防護する方法では、散乱した放射線を防げないことがあり、場合によっては胎児が将来がんを発症する可能性も出てきます。

手術

開腹術は腹壁を切開する手術手技で、これによって腹腔内に疾患の徴候がないかを確かめます。切開創の大きさは、開腹手術の目的に応じて異なります。ときには臓器を摘出したり組織を採取したりすることもあり、切除された組織は顕微鏡で観察され、疾患の徴候がないか調べられます。ここでがんが発見された場合は、その開腹中に組織または臓器の摘出が行われます。

妊娠中のホジキンリンパ腫の患者さんに対する治療法の選択肢には、さらに以下のものも含まれます:
注意深い経過観察

注意深い経過観察とは、徴候や症状の出現や変化がみられるまで、治療を一切行わずに患者さんの状態を注意深く監視していくことです。患者さんへの治療の開始を早めるために、妊娠が32~36週になった頃に誘発による分娩が行われる場合もあります。

ステロイド療法

ステロイドは、副腎生殖系器官から自然に分泌されているホルモンの一種です。一部の種類のステロイドは製造ラボで合成されています。特定のステロイド薬について、化学療法の効果を高め、がん細胞の増殖を阻止するのに有効であることが明らかになっています。ステロイドにはさらに、胎児の肺を通常よりも速く成長させる可能性もあります。このことは早期に分娩を誘発する場合に重要です。

詳しい情報については、ホジキンリンパ腫に対する使用が承認されている薬剤(英語)をご覧ください。

この他にも新しい治療法が臨床試験で検証されています。

本項では、臨床試験で研究されている治療について説明しています。現在研究中の新しい治療法の全てが紹介されているわけではありません。臨床試験に関する情報は、NCIのウェブサイトから入手することができます。

幹細胞移植を伴う化学療法と放射線療法

幹細胞移植を伴う大量化学療法と放射線療法とは、高用量の化学療法と放射線療法を実現する手法で、このようながん治療によって破壊された造細胞を外部から補充します。まず患者さん自身またはドナーから採取した血液や骨髄から幹細胞(成熟前の血液細胞)を取り出して、それを凍結保存しておきます。そして治療の終了後に、保存していた幹細胞を解凍して、これを点滴によって患者さんの体内に戻します。こうして再注入された幹細胞が血液細胞に成長することにより、血液の機能が回復していきます。幹細胞移植を伴う低用量の化学療法と放射線療法の利用も研究されています。

モノクローナル抗体療法

モノクローナル抗体 療法は、製造ラボにおいて1種類の免疫系細胞から作り出した抗体を使用する治療法です。これらの抗体は、がん細胞の表面上に存在する物質や、がん細胞の増殖を促進する物質を特定することができます。こうした抗体がそれぞれの標的物質に結合することにより、がん細胞の死滅、増殖の阻止、転移の抑止などといった効果が得られます。モノクローナル抗体は点滴によって投与されます。単独で使用されることもありますが、薬や毒素、放射性物質などをがん細胞に直接送り届けるという用途でも用いられます。

患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。

患者さんによっては、臨床試験に参加することが治療に関する最良の選択肢となる場合もあります。臨床試験はがんの研究プロセスの一部を構成するものです。臨床試験は、新しいがんの治療法が安全かつ有効であるかどうか、あるいは標準治療よりも優れているかどうかを確かめることを目的に実施されます。

今日のがんの標準治療の多くは以前に行われた臨床試験に基づくものです。臨床試験に参加する患者さんは、標準治療を受けることになる場合もあれば、新しい治療法を初めて受けることになる場合もあります。

患者さんが臨床試験に参加することは、将来のがんの治療法を改善することにもつながります。たとえ臨床試験が効果的な新しい治療法の発見につながらなくても、重要な問題に対する解答が得られる場合も多く、研究を前進させることにつながるのです。

患者さんはがん治療の開始前や開始後にでも臨床試験に参加することができます。

ただし一部には、まだ治療を受けたことのない患者さんだけを対象とする臨床試験もあります。一方、別の治療では状態が改善されなかった患者さんに向けた治療法を検証する試験もあります。がんの再発を阻止したり、がん治療の副作用を軽減したりするための新しい方法を検証する臨床試験もあります。

臨床試験は米国各地で行われています。詳しくは、治療選択肢のセクションにある現在進行中の治療臨床試験へのリンクを参照してください。そこで検索された情報はNCIの臨床試験一覧のものです。

フォローアップ検査が必要となることもあります。

がんの診断病期判定のために実施される検査のなかには、繰り返し行われるものがあります。治療の奏効の程度を確かめるために繰り返し行われる検査もあります。治療の継続、変更、中止などの決定はこうした検査の結果に基づいて判断されます。

治療が終わってからも度々受けることになる検査もあります。こうした検査の結果から、患者さんの状態の変化やがんの再発(再び現れること)の有無を知ることができます。こうした検査はフォローアップ検査または定期検査と呼ばれることがあります。

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成人ホジキンリンパ腫の治療選択肢

早期予後良好群のホジキンリンパ腫

早期予後良好群のホジキンリンパ腫の治療法には以下のようなものがあります:


NCI支援のがん臨床試験リストから、I期成人ホジキンリンパ腫およびII期成人ホジキンリンパ腫の患者さんを現在受け入れている臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。ご自身に適した臨床試験については、担当の医師にご相談ください。NCIのウェブサイトから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

早期予後不良群のホジキンリンパ腫

早期予後不良群のホジキンリンパ腫の治療法には以下のようなものがあります:


NCI支援のがん臨床試験リストから、I期成人ホジキンリンパ腫およびII期成人ホジキンリンパ腫の患者さんを現在受け入れている臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。ご自身に適した臨床試験については、担当の医師にご相談ください。NCIのウェブサイトから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

進行期予後良好群のホジキンリンパ腫

進行期予後良好群のホジキンリンパ腫の治療法には以下のようなものがあります:


NCI支援のがん臨床試験リストから、III期成人ホジキンリンパ腫およびIV期成人ホジキンリンパ腫の患者さんを現在受け入れている臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。ご自身に適した臨床試験については、担当の医師にご相談ください。NCIのウェブサイトから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

進行期予後不良群のホジキンリンパ腫

進行期予後不良群のホジキンリンパ腫の治療法には以下のようなものがあります:


NCI支援のがん臨床試験リストから、III期成人ホジキンリンパ腫およびIV期成人ホジキンリンパ腫の患者さんを現在受け入れている臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。ご自身に適した臨床試験については、担当の医師にご相談ください。NCIのウェブサイトから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

再発成人ホジキンリンパ腫

再発 ホジキンリンパ腫の治療法には以下のようなものがあります:


NCI支援のがん臨床試験リストから、再発成人ホジキンリンパ腫の患者さんを現在受け入れている臨床試験を調べることができます(なお、このサイトは日本語検索に対応しておりません。日本語でのタイトル検索は、こちらから)。試験の場所、治療のタイプ、薬剤の名前など、他の検索要素を用いて絞り込み検索を行うと、より具体的な結果が得られます。ご自身に適した臨床試験については、担当の医師にご相談ください。NCIのウェブサイトから臨床試験についての一般的な情報をご覧いただけます。

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妊娠中のホジキンリンパ腫の治療選択肢

妊娠第1トリメスターにおけるホジキンリンパ腫

妊娠の第1トリメスター(妊娠初期)にホジキンリンパ腫診断された場合に、必ずしも妊娠の中断が推奨されるわけではありません。個々の患者さんに対する治療法は、リンパ腫病期や増殖の速さ、それに患者さんの希望に応じて異なります。患者さんが妊娠の継続を選択した場合、妊娠初期におけるホジキンリンパ腫の治療法には以下のようなものがあります:


  • がん横隔膜より上方に存在していて、なおかつ増殖のペースが遅い場合には、注意深い経過観察。患者さんへの治療の開始を早めるために、胎児が32~36週になった頃に誘発による分娩が行われる場合もあります。

  • 横隔膜より上方の領域に対する放射線療法。(鉛製のカバーを使用して、できるだけ放射線から胎児を保護します。)

  • 1つまたは複数のを使用する全身化学療法

妊娠後半期におけるホジキンリンパ腫

妊娠の後半期にホジキンリンパ腫診断された場合には、ほとんどの女性で治療を出産後まで遅らせることが可能です。妊娠後半期におけるホジキンリンパ腫の治療法には以下のようなものがあります:


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本PDQ要約について

PDQについて

PDQ(Physician Data Query:医師データ照会)は、米国国立がん研究所が提供する総括的ながん情報データベースです。PDQデータベースには、がんの予防や発見、遺伝学的情報、治療、支持療法、補完代替医療に関する最新かつ公表済みの情報を要約して収載しています。ほとんどの要約について、2つのバージョンが利用可能です。専門家向けの要約には、詳細な情報が専門用語で記載されています。患者さん向けの要約は、理解しやすい平易な表現を用いて書かれています。いずれの場合も、がんに関する正確かつ最新の情報を提供しています。また、ほとんどの要約はスペイン語版も利用可能です。

PDQはNCIが提供する1つのサービスです。NCIは、米国国立衛生研究所(National Institutes of Health:NIH)の一部であり、NIHは連邦政府における生物医学研究の中心機関です。PDQ要約は独立した医学文献のレビューに基づいて作成されたものであり、NCIまたはNIHの方針声明ではありません。

本要約の目的

このPDQがん情報要約では、成人ホジキンリンパ腫の治療に関する最新の情報を記載しています。患者さんとそのご家族および介護者に情報を提供し、支援することを目的としています。医療に関する決定を行うための正式なガイドラインや推奨を示すものではありません。

査読者および更新情報

PDQがん情報要約は、編集委員会が作成し、最新の情報に基づいて更新しています。編集委員会はがんの治療やがんに関する他の専門知識を有する専門家によって構成されています。要約は定期的に見直され、新しい情報があれば更新されます。各要約の日付("最終更新日")は、直近の更新日を表しています。

患者さん向けの本要約に記載された情報は、専門家向けバージョンより抜粋したものです。専門家向けバージョンは、PDQ Adult Treatment Editorial Boardが定期的に見直しを行い、必要に応じて更新しています。

臨床試験に関する情報

臨床試験とは、例えば、ある治療法が他の治療法より優れているかどうかなど、科学的疑問への答えを得るために実施される研究のことです。臨床試験は、過去の研究結果やこれまでに実験室で得られた情報に基づき実施されます。各試験では、がんの患者さんを助けるための新しくかつより良い方法を見つけ出すために、具体的な科学的疑問に答えを出していきます。治療臨床試験では、新しい治療法の影響やその効き目に関する情報を収集します。新しい治療法がすでに使用されている治療法よりも優れていることが臨床試験で示された場合、その新しい治療法が「標準」となる可能性があります。患者さんは臨床試験への参加を検討してもよいでしょう。臨床試験の中にはまだ治療を始めていない患者さんのみを対象としているものもあります。

PDQには臨床試験のリストが掲載されており、NCIのウェブサイトから臨床試験を検索することができます。また、PDQには、臨床試験に参加している多数のがん専門医のリストも掲載されています。より詳細な情報については、Cancer Information Service(+1-800-4-CANCER [+1-800-422-6237])にお問い合わせください。

本要約の使用許可について

PDQは登録商標です。PDQ文書の内容は本文として自由に使用することができますが、要約全体を示し、かつ定期的に更新を行わなければ、NCIのPDQがん情報要約としては認められません。しかしながら、“NCI's PDQ cancer information summary about breast cancer prevention states the risks in the following way:【ここに本要約からの抜粋を記載する】.”のような一文を書くことは許可されます。

本PDQ要約を引用する最善の方法は以下の通りです:

PDQ® Adult Treatment Editorial Board. PDQ Adult Hodgkin Lymphoma Treatment. Bethesda, MD: National Cancer Institute. Updated <MM/DD/YYYY>. Available at: http://www.cancer.gov/types/lymphoma/patient/adult-hodgkin-treatment-pdq. Accessed <MM/DD/YYYY>.[PMID: 26389245]

本要約内の画像は、著者やイラストレーター、出版社より、PDQ要約内での使用に限定して、使用許可を得ています。PDQ要約から、その要約全体を使用せず画像のみを使用したい場合には、画像の所有者から許可を得なければなりません。その許可はNCIより与えることはできません。本要約内の画像の使用に関する情報は、多くの他のがん関連画像とともに、Visuals Onlineで入手可能です。Visuals Onlineには、2,000以上の科学関連の画像が収載されています。

免責事項

PDQ要約の情報は、保険払い戻しに関する決定を行うために使用されるべきではありません。保険の適用範囲についての詳細な情報は、Cancer.govのManaging Cancer Careページで入手可能です。

お問い合わせ

Cancer.govウェブサイトを通じてのお問い合わせやサポートの依頼に関する詳しい情報は、Contact Us for Helpページに掲載しています。ウェブサイトのE-mail Usから、Cancer.govに対して質問を送信することもできます。

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