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最新の研究成果に基づいて定期的に更新している、
科学的根拠に基づくがん情報の要約です。

小児多発性内分泌腫瘍(MEN)症候群の治療(PDQ®)

  • 原文更新日 : 2019-12-23
    翻訳更新日 : 2020-03-25


医療専門家向けの本PDQがん情報要約では、小児多発性内分泌腫瘍[MEN]症候群の治療について、包括的な、専門家の査読を経た、そして証拠に基づいた情報を提供する。本要約は、がん患者を治療する臨床家に情報を与え支援するための情報資源として作成されている。これは医療における意思決定のための公式なガイドラインまたは推奨事項を提供しているわけではない。


本要約は編集作業において米国国立がん研究所(NCI)とは独立したPDQ Pediatric Treatment Editorial Boardにより定期的に見直され、随時更新される。本要約は独自の文献レビューを反映しており、NCIまたは米国国立衛生研究所(NIH)の方針声明を示すものではない。

小児多発性内分泌腫瘍(MEN)に関する一般情報

MEN症候群は、複数の内分泌器官に影響する腫瘍化病変を特徴とする家族性疾患である。 [1] これには、過形成、良性腺腫、およびがん腫がある。

MEN症候群には2つの主要な型がある:


  • 1型。

  • 2型。
      2A型。
      2B型。
      家族性甲状腺髄様がん。

(MEN症候群に関する詳しい情報については、内分泌および神経内分泌腫瘍の遺伝学に関するPDQ要約を参照のこと。)


参考文献
  1. de Krijger RR: Endocrine tumor syndromes in infancy and childhood. Endocr Pathol 15 (3): 223-6, 2004.[PUBMED Abstract]

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臨床所見、診断的評価、分子的特徴

多発性内分泌腫瘍(MEN)症候群の最も顕著な臨床的および遺伝子の変化を表1に示す。

表1.多発性内分泌腫瘍(MEN)症候群および関連する臨床的および遺伝子の変化

症候群 臨床的特徴/腫瘍 遺伝子の変化

MEN1型(ウェルマー症候群)

[1]

副甲状腺

11q13(MEN1遺伝子)

膵島:

ガストリノーマ 11q13(MEN1遺伝子)
インスリノーマ
グルカゴノーマ
VIP産生腫瘍

下垂体:

プロラクチノーマ 11q13(MEN1遺伝子)
ソマトトロピノーマ(somatotrophinoma)
コルチコトロピノーマ(corticotropinoma)

この他の関連する腫瘍(あまり多くない):

カルチノイド-気管支および胸腺 11q13(MEN1遺伝子)
副腎皮質性
脂肪腫
血管線維腫
コラゲノーマ(collagenoma)

MEN2A型(シップル症候群)

甲状腺髄様がん

10q11.2(RET遺伝子)

褐色細胞腫

副甲状腺

MEN2B型

甲状腺髄様がん

10q11.2(RET遺伝子)

褐色細胞腫

粘膜神経腫

腸管神経節神経腫症

マルファン症候群




  • MEN1型(MEN1)症候群(ウェルマー症候群):

    MEN1症候群は、副甲状腺、膵島細胞、および下垂体前葉における腫瘍の存在を特徴とする常染色体優性疾患である。表1に挙げられた内分泌腫瘍の2つが認められる場合に、この症候群の診断を検討すべきである。

    1件の研究により、160人の患者において21歳前に発症したMEN1症候群の初期症状の記録が報告された。 [2] 注目すべきこととして、ほとんどの患者が家族性MEN1症候群を有し、国際的なスクリーニングプロトコルを用いて追跡された。

    1. 原発性副甲状腺機能亢進症。

      最も一般的な症状の原発性副甲状腺機能亢進症は、75%の患者、通常は生物学的異常を有する患者においてのみ認められた。スクリーニングプログラム以外で診断された原発性副甲状腺機能亢進症はきわめてまれであり、最も頻繁に腎結石を発症し、臨床医にMEN1を疑わせるはずである。 [2] [3]
    2. 下垂体腺腫。

      下垂体腺腫は患者の34%に発見され、主として10歳以上の女性に発生し、しばしば症状が認められた。 [2]
    3. 膵神経内分泌腫瘍。

      膵神経内分泌腫瘍は患者の23%に発見された。特異的診断には、インスリノーマ、非分泌性膵腫瘍、およびゾリンジャー・エリソン症候群があった。インスリノーマの最初の症例は5歳前に発症した。 [2]
    4. 悪性腫瘍。

      4人の患者で悪性腫瘍(2人が副腎がん、1人がガストリノーマ、および1人が胸腺がん)が認められた。胸腺がんの患者は、急速に進行する疾患により21歳前に死亡した。

    染色体11q13に位置するMEN1遺伝子の生殖細胞変異が患者の70~90%で発見される;しかしながら、この遺伝子はまた、散発性腫瘍において頻繁に不活性化されていることが示されている。 [4] 変異原性試験は、ハイリスクが証明されているMEN1症候群患者や家系員への臨床スクリーニングと併用すべきである。 [5]


    複数の臨床診療ガイドラインでMEN1症候群患者に対するスクリーニングは5歳までに開始し、生涯にわたり継続すべきであることが推奨されている。検査または生化学的スクリーニングの数は年齢特異的であり、年1回の血清カルシウム、副甲状腺ホルモン、ガストリン、グルカゴン、セクレチン、プロインスリン、クロモグラニンA、プロラクチン、IGF-1などがある。放射線学的スクリーニングには、1~3年ごとの脳の磁気共鳴画像法および腹部コンピュータ断層撮影を含めるべきである。 [6] [7] [8]


  • MEN2A型(MEN2A)およびMEN2B型(MEN2B)症候群:


    染色体10q11.2のRETがん遺伝子(チロシンキナーゼ受容体)における生殖細胞系の活性化変異は、MEN2AおよびMEN2B症候群と関連する甲状腺髄様がんにおける制御不能な細胞増殖の原因となっている。 [9] [10] [11] 表2では、MEN2AおよびMEN2B症候群の臨床的特徴について記述する。


      MEN2A:

      MEN2Aは、個人または近親者における2つ以上の内分泌腫瘍(表1を参照のこと)の存在を特徴とする。 [12] これらの患者におけるRET変異は通常、エクソン10および11に限局している。

      MEN2B:

      MEN2Bは、甲状腺髄様がん、副甲状腺の過形成、腺腫、褐色細胞腫、粘膜神経腫、および神経節神経腫を特徴とする。 [12] [13] [14] これらの患者に発生する甲状腺髄様がんはきわめて侵攻性が高い。これらの患者における変異の95%以上がエクソン16のコドン918に限局しており、これにより受容体の自己リン酸化および活性化が引き起こされる。 [15] 患者にはまた、有髄角膜神経線維、口唇肥大を伴う独特の顔貌、マルファン症候群様の細長い体型が認められる。

      このような患者では、主にRET変異に関する遺伝子解析の結果によって患者の管理が進められるが、甲状腺髄様がんの存在を検出するためにペンタガストリン刺激試験が使用できる。 [15] [16]



    1件のレトロスペクティブ解析により、予防的甲状腺摘出術を受けたRET変異を有する小児167人が確認された;この集団の109人の患者は同時central node dissectionを受けず、58人の患者が同時central node dissectionを受けた。小児はRET変異の種類別にリスクグループに分類された(詳しい情報については、小児甲状腺がんの治療に関するPDQ要約のを参照のこと)。 [17]


    • 最高リスクカテゴリーでは、3歳以下の小児6人中5人(83%)で甲状腺髄様がんがみつかった。

    • 高リスクカテゴリーでは、3歳以下の小児20人中6人(30%)、4~6歳の小児36人中16人(44%)、および7~12歳の小児16人中11人(69%)で甲状腺髄様がんが存在していた(P = 0.081)。

    • 中リスクカテゴリーでは、3歳以下の小児9人中1人(11%)、4~6歳の小児26人中1人(4%)、7~12歳の小児26人中3人(12%)、および13~18歳の小児16人中7人(44%)で甲状腺髄様がんがみつかった(P = 0.006)。


    MEN2症候群が疑われる患者に対する遺伝子検査のガイドライン、および変異のタイプと甲状腺髄様がんの侵攻性リスクレベルとの相関が発表されている。 [16] [18]


  • 家族性甲状腺髄様がん:

    家族性甲状腺髄様がんは、褐色細胞腫または副甲状腺腺腫/過形成が認められない甲状腺髄様がんの家系で診断される。エクソン10、11、13、および14におけるRET変異が症例のほとんどを占める。

    最近の文献から、この疾患実体はMEN2AおよびMEN2Bと異なる遺伝性甲状腺髄様がんの一形態として同定すべきではないことが示唆されている。家族性甲状腺髄様がんはMEN2Aの変異型として認識し、甲状腺髄様がんのみが認められ、家族性疾患の最初の基準を満たす家族を含めるべきである。最初の基準には、2世代以上にわたり、2人以上(ただし10人未満)のRET生殖細胞変異を有する患者がいる家族;RET生殖細胞変異を有する家系員が1世代に2人以下である小規模家族;RET生殖細胞変異を有する1個人が含まれる。 [16] [19]


表2.多発性内分泌腫瘍2型(MEN2)症候群の臨床的特徴

MEN2サブタイプ 甲状腺髄様がん 褐色細胞腫 副甲状腺疾患
MEN2A 95% 50% 20~30%
MEN2B 100% 50% まれ



参考文献
  1. Thakker RV: Multiple endocrine neoplasia--syndromes of the twentieth century. J Clin Endocrinol Metab 83 (8): 2617-20, 1998.[PUBMED Abstract]

  2. Goudet P, Dalac A, Le Bras M, et al.: MEN1 disease occurring before 21 years old: a 160-patient cohort study from the Groupe d'étude des Tumeurs Endocrines. J Clin Endocrinol Metab 100 (4): 1568-77, 2015.[PUBMED Abstract]

  3. Romero Arenas MA, Morris LF, Rich TA, et al.: Preoperative multiple endocrine neoplasia type 1 diagnosis improves the surgical outcomes of pediatric patients with primary hyperparathyroidism. J Pediatr Surg 49 (4): 546-50, 2014.[PUBMED Abstract]

  4. Farnebo F, Teh BT, Kytölä S, et al.: Alterations of the MEN1 gene in sporadic parathyroid tumors. J Clin Endocrinol Metab 83 (8): 2627-30, 1998.[PUBMED Abstract]

  5. Field M, Shanley S, Kirk J: Inherited cancer susceptibility syndromes in paediatric practice. J Paediatr Child Health 43 (4): 219-29, 2007.[PUBMED Abstract]

  6. Thakker RV: Multiple endocrine neoplasia type 1 (MEN1). Best Pract Res Clin Endocrinol Metab 24 (3): 355-70, 2010.[PUBMED Abstract]

  7. Vannucci L, Marini F, Giusti F, et al.: MEN1 in children and adolescents: Data from patients of a regional referral center for hereditary endocrine tumors. Endocrine 59 (2): 438-448, 2018.[PUBMED Abstract]

  8. Thakker RV, Newey PJ, Walls GV, et al.: Clinical practice guidelines for multiple endocrine neoplasia type 1 (MEN1). J Clin Endocrinol Metab 97 (9): 2990-3011, 2012.[PUBMED Abstract]

  9. Sanso GE, Domene HM, Garcia R, et al.: Very early detection of RET proto-oncogene mutation is crucial for preventive thyroidectomy in multiple endocrine neoplasia type 2 children: presence of C-cell malignant disease in asymptomatic carriers. Cancer 94 (2): 323-30, 2002.[PUBMED Abstract]

  10. Alsanea O, Clark OH: Familial thyroid cancer. Curr Opin Oncol 13 (1): 44-51, 2001.[PUBMED Abstract]

  11. Fitze G: Management of patients with hereditary medullary thyroid carcinoma. Eur J Pediatr Surg 14 (6): 375-83, 2004.[PUBMED Abstract]

  12. Puñales MK, da Rocha AP, Meotti C, et al.: Clinical and oncological features of children and young adults with multiple endocrine neoplasia type 2A. Thyroid 18 (12): 1261-8, 2008.[PUBMED Abstract]

  13. Skinner MA, DeBenedetti MK, Moley JF, et al.: Medullary thyroid carcinoma in children with multiple endocrine neoplasia types 2A and 2B. J Pediatr Surg 31 (1): 177-81; discussion 181-2, 1996.[PUBMED Abstract]

  14. Brauckhoff M, Gimm O, Weiss CL, et al.: Multiple endocrine neoplasia 2B syndrome due to codon 918 mutation: clinical manifestation and course in early and late onset disease. World J Surg 28 (12): 1305-11, 2004.[PUBMED Abstract]

  15. Sakorafas GH, Friess H, Peros G: The genetic basis of hereditary medullary thyroid cancer: clinical implications for the surgeon, with a particular emphasis on the role of prophylactic thyroidectomy. Endocr Relat Cancer 15 (4): 871-84, 2008.[PUBMED Abstract]

  16. Waguespack SG, Rich TA, Perrier ND, et al.: Management of medullary thyroid carcinoma and MEN2 syndromes in childhood. Nat Rev Endocrinol 7 (10): 596-607, 2011.[PUBMED Abstract]

  17. Machens A, Elwerr M, Lorenz K, et al.: Long-term outcome of prophylactic thyroidectomy in children carrying RET germline mutations. Br J Surg 105 (2): e150-e157, 2018.[PUBMED Abstract]

  18. Kloos RT, Eng C, Evans DB, et al.: Medullary thyroid cancer: management guidelines of the American Thyroid Association. Thyroid 19 (6): 565-612, 2009.[PUBMED Abstract]

  19. Wells SA, Asa SL, Dralle H, et al.: Revised American Thyroid Association guidelines for the management of medullary thyroid carcinoma. Thyroid 25 (6): 567-610, 2015.[PUBMED Abstract]

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小児多発性内分泌腫瘍(MEN)症候群の治療

小児MEN症候群に対する治療法の選択肢は、組織型に応じて以下の通りである:

  1. MEN1型(MEN1)症候群:

    MEN1症候群患者の治療は腫瘍型に基づいて行う。副甲状腺、膵、および下垂体の腫瘍の治療が適切であれば、MEN1症候群患者の転帰は一般に良好である。

    副甲状腺機能亢進症およびMEN1症候群を呈する患者に対する標準アプローチは、遺伝子検査ならびに少なくとも3つの副甲状腺の頸部切除および頸部切開だけで行う胸腺摘出術による治療である。 [1]

  2. MEN2型(MEN2)症候群:

    MEN2症候群の家系出身の小児における甲状腺髄様がんの管理は、この疾患の原因となるRETがん原遺伝子の変異を症候発現前に検出することに依存している。
    • MEN2A症候群:

      MEN2Aの小児に対する甲状腺摘出術は一般に約5歳までに実施されるか、変異が同定されれば5歳以上で実施される。 [2] [3] [4] [5] [6] [7] MEN2A症候群患者の転帰も一般に良好であるが、甲状腺髄様がんおよび褐色細胞腫の再発の可能性はある。 [8] [9] [10] 1件のレトロスペクティブ解析によりMEN2A症候群患者262人が同定された。 [11] このコホートの年齢中央値は42歳で、範囲は6~86歳であった。同定されたRET遺伝子の特異的変異と遠隔転移リスクとの間に相関は認められなかった。診断時年齢が低いと、遠隔転移リスクが増加した。

      MEN2Aの患者の血縁者は、5歳になる前の幼児期に遺伝子検査を受ける。キャリアは、上述のようにある年齢になるまでに1つの副甲状腺の自家移植を伴う甲状腺全摘術を受ける。 [7] [12] [13] [14]


    • MEN2B症候群:

      MEN2Bの小児およびコドン883、918、および922に変異を有する小児では甲状腺髄様がんの悪性度が高いため、これらの小児は乳児期に予防的甲状腺摘出術を受けることが推奨される。 [3] [15] [16] ; [17] [証拠レベル:3iiiDii]MEN2B型症候群患者はより転帰不良であるが、それは主に甲状腺髄様がんがより侵攻性であるためである。予防的甲状腺摘出術はMEN2Bの患者における転帰を改善する可能性がある。 [18]


    甲状腺髄様がんの小児では、両側性での発生が多いことから、外科的管理として推奨される手技は甲状腺の完全切除である。


    ヒルシュスプルング病では、少数の症例において甲状腺髄様がんなどの神経内分泌腫瘍の合併がみられる。家族性のヒルシュスプルング病患者では、症例の最大50%においてRET遺伝子の不活化型の生殖細胞変異が検出されており、一方、散発型における検出頻度はより低い。 [19] [20] [21] ヒルシュスプルング病と甲状腺髄様がん表現型の共分離がまれに報告されるが、これらの個人では通常、RETのエクソン10に変異が認められる。そこでヒルシュスプルング病の患者には、RETのエクソン10に変異がないかスクリーニングを実施する;こうした変異が発見された場合には予防的甲状腺摘出術の実施を検討すべきである。 [21] [22] [23]


    (MEN2AおよびMEN2Bに関する詳しい情報については、内分泌および神経内分泌腫瘍の遺伝学に関するPDQ要約を参照のこと。)

切除不能な局所進行または転移性の遺伝性または散発性甲状腺髄様がんを、バンデタニブ(RET、血管内皮増殖因子受容体、および上皮成長因子受容体の選択的阻害薬)またはプラセボのいずれかにより治療された成人患者を対象にした1件の第III相ランダム化試験では、バンデタニブの投与により、無増悪生存期間、奏効率、疾患制御率、および生化学的反応が有意に改善した。 [24] 第I/II相試験において、局所進行または転移性甲状腺髄様がんを有する小児がバンデタニブを用いて治療された。16人の患者のうち、反応が得られなかったのは1人だけで、7人で部分奏効が得られた。これらの患者のうち3人ではその後に疾患が再発したが、バンデタニブで治療された患者16人中11人が報告時に治療中であった。 [25]


参考文献
  1. Romero Arenas MA, Morris LF, Rich TA, et al.: Preoperative multiple endocrine neoplasia type 1 diagnosis improves the surgical outcomes of pediatric patients with primary hyperparathyroidism. J Pediatr Surg 49 (4): 546-50, 2014.[PUBMED Abstract]

  2. Skinner MA, Moley JA, Dilley WG, et al.: Prophylactic thyroidectomy in multiple endocrine neoplasia type 2A. N Engl J Med 353 (11): 1105-13, 2005.[PUBMED Abstract]

  3. Skinner MA: Management of hereditary thyroid cancer in children. Surg Oncol 12 (2): 101-4, 2003.[PUBMED Abstract]

  4. Fitze G: Management of patients with hereditary medullary thyroid carcinoma. Eur J Pediatr Surg 14 (6): 375-83, 2004.[PUBMED Abstract]

  5. Learoyd DL, Gosnell J, Elston MS, et al.: Experience of prophylactic thyroidectomy in multiple endocrine neoplasia type 2A kindreds with RET codon 804 mutations. Clin Endocrinol (Oxf) 63 (6): 636-41, 2005.[PUBMED Abstract]

  6. Guillem JG, Wood WC, Moley JF, et al.: ASCO/SSO review of current role of risk-reducing surgery in common hereditary cancer syndromes. J Clin Oncol 24 (28): 4642-60, 2006.[PUBMED Abstract]

  7. National Comprehensive Cancer Network: NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology: Thyroid Carcinoma. Version 1.2018. Fort Washington, Pa: National Comprehensive Cancer Network, 2018. Available online with free subscription. Last accessed July 5, 2018.[PUBMED Abstract]

  8. Lallier M, St-Vil D, Giroux M, et al.: Prophylactic thyroidectomy for medullary thyroid carcinoma in gene carriers of MEN2 syndrome. J Pediatr Surg 33 (6): 846-8, 1998.[PUBMED Abstract]

  9. Dralle H, Gimm O, Simon D, et al.: Prophylactic thyroidectomy in 75 children and adolescents with hereditary medullary thyroid carcinoma: German and Austrian experience. World J Surg 22 (7): 744-50; discussion 750-1, 1998.[PUBMED Abstract]

  10. Skinner MA, Wells SA: Medullary carcinoma of the thyroid gland and the MEN 2 syndromes. Semin Pediatr Surg 6 (3): 134-40, 1997.[PUBMED Abstract]

  11. Voss RK, Feng L, Lee JE, et al.: Medullary Thyroid Carcinoma in MEN2A: ATA Moderate- or High-Risk RET Mutations Do Not Predict Disease Aggressiveness. J Clin Endocrinol Metab 102 (8): 2807-2813, 2017.[PUBMED Abstract]

  12. Heizmann O, Haecker FM, Zumsteg U, et al.: Presymptomatic thyroidectomy in multiple endocrine neoplasia 2a. Eur J Surg Oncol 32 (1): 98-102, 2006.[PUBMED Abstract]

  13. Frank-Raue K, Buhr H, Dralle H, et al.: Long-term outcome in 46 gene carriers of hereditary medullary thyroid carcinoma after prophylactic thyroidectomy: impact of individual RET genotype. Eur J Endocrinol 155 (2): 229-36, 2006.[PUBMED Abstract]

  14. Piolat C, Dyon JF, Sturm N, et al.: Very early prophylactic thyroid surgery for infants with a mutation of the RET proto-oncogene at codon 634: evaluation of the implementation of international guidelines for MEN type 2 in a single centre. Clin Endocrinol (Oxf) 65 (1): 118-24, 2006.[PUBMED Abstract]

  15. Leboulleux S, Travagli JP, Caillou B, et al.: Medullary thyroid carcinoma as part of a multiple endocrine neoplasia type 2B syndrome: influence of the stage on the clinical course. Cancer 94 (1): 44-50, 2002.[PUBMED Abstract]

  16. Sakorafas GH, Friess H, Peros G: The genetic basis of hereditary medullary thyroid cancer: clinical implications for the surgeon, with a particular emphasis on the role of prophylactic thyroidectomy. Endocr Relat Cancer 15 (4): 871-84, 2008.[PUBMED Abstract]

  17. Zenaty D, Aigrain Y, Peuchmaur M, et al.: Medullary thyroid carcinoma identified within the first year of life in children with hereditary multiple endocrine neoplasia type 2A (codon 634) and 2B. Eur J Endocrinol 160 (5): 807-13, 2009.[PUBMED Abstract]

  18. Brauckhoff M, Machens A, Lorenz K, et al.: Surgical curability of medullary thyroid cancer in multiple endocrine neoplasia 2B: a changing perspective. Ann Surg 259 (4): 800-6, 2014.[PUBMED Abstract]

  19. Decker RA, Peacock ML, Watson P: Hirschsprung disease in MEN 2A: increased spectrum of RET exon 10 genotypes and strong genotype-phenotype correlation. Hum Mol Genet 7 (1): 129-34, 1998.[PUBMED Abstract]

  20. Eng C, Clayton D, Schuffenecker I, et al.: The relationship between specific RET proto-oncogene mutations and disease phenotype in multiple endocrine neoplasia type 2. International RET mutation consortium analysis. JAMA 276 (19): 1575-9, 1996.[PUBMED Abstract]

  21. Fialkowski EA, DeBenedetti MK, Moley JF, et al.: RET proto-oncogene testing in infants presenting with Hirschsprung disease identifies 2 new multiple endocrine neoplasia 2A kindreds. J Pediatr Surg 43 (1): 188-90, 2008.[PUBMED Abstract]

  22. Skába R, Dvoráková S, Václavíková E, et al.: The risk of medullary thyroid carcinoma in patients with Hirschsprung's disease. Pediatr Surg Int 22 (12): 991-5, 2006.[PUBMED Abstract]

  23. Moore SW, Zaahl MG: Multiple endocrine neoplasia syndromes, children, Hirschsprung's disease and RET. Pediatr Surg Int 24 (5): 521-30, 2008.[PUBMED Abstract]

  24. Wells SA, Robinson BG, Gagel RF, et al.: Vandetanib in patients with locally advanced or metastatic medullary thyroid cancer: a randomized, double-blind phase III trial. J Clin Oncol 30 (2): 134-41, 2012.[PUBMED Abstract]

  25. Fox E, Widemann BC, Chuk MK, et al.: Vandetanib in children and adolescents with multiple endocrine neoplasia type 2B associated medullary thyroid carcinoma. Clin Cancer Res 19 (15): 4239-48, 2013.[PUBMED Abstract]

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多発性内分泌腫瘍(MEN)症候群に対して臨床評価段階にある治療法の選択肢

米国国立がん研究所(NCI)が支援している臨床試験に関する情報は、NCIウェブサイトに掲載されている。他の組織がスポンサーの臨床試験に関する情報については、ClinicalTrials.govウェブサイトを参照のこと。

以下は、現在実施されている全米および/または施設の臨床試験の例である:


  • APEC1621(NCT03155620)

    (Pediatric MATCH試験:再発または難治性進行固形腫瘍、非ホジキンリンパ腫、または組織球性疾患を有する小児患者の治療において遺伝子検査の結果に基づいて行う分子標的療法)

    NCI-COG Pediatric Molecular Analysis for Therapeutic Choice(MATCH、Pediatric MATCH試験と呼ばれる)では、難治性および再発固形腫瘍における160以上の遺伝子の4,000以上の変異を標的として次世代シークエンシングで同定された特異的な分子遺伝学的変化と標的薬物が照合される。1~21歳の小児および青年が試験に適格である。

    分子生物学的な検討のために、進行または再発した病変から腫瘍の組織を得る必要がある。この試験で治療の対象とされている分子遺伝学的なvariant(多様体ないしバリアント)が認められる腫瘍を有する患者には、Pediatric MATCHでの治療が提案される。NCIウェブサイトおよびClinicalTrials.govウェブサイトで追加の情報が入手できる。


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カーニー複合

カーニー複合は、染色体17に位置するPPKAR1A遺伝子における変異により引き起こされる常染色体優性症候群である。 [1] この症候群は、心臓および皮膚粘液腫、淡褐色~褐色の黒子、青色母斑、クッシング症候群を引き起こす原発性色素性かつ結節性の副腎皮質疾患、および下垂体腺腫、甲状腺腫瘍、精巣の大細胞石灰化セルトリ細胞腫などのさまざまな内分泌腫瘍および非内分泌腫瘍により特徴付けられる。 [1] [2] [3] カーニー複合患者については、心臓、精巣、および甲状腺の超音波検査を含むサーベイランスガイドラインが公表されている。

カーニー複合患者の予後は、心粘液腫および皮膚粘液腫をはじめとする腫瘍の再発頻度によって左右される。


参考文献
  1. Wilkes D, Charitakis K, Basson CT: Inherited disposition to cardiac myxoma development. Nat Rev Cancer 6 (2): 157-65, 2006.[PUBMED Abstract]

  2. Carney JA, Young WF: Primary pigmented nodular adrenocortical disease and its associated conditions. Endocrinologist 2: 6-21, 1992.[PUBMED Abstract]

  3. Ryan MW, Cunningham S, Xiao SY: Maxillary sinus melanoma as the presenting feature of Carney complex. Int J Pediatr Otorhinolaryngol 72 (3): 405-8, 2008.[PUBMED Abstract]

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小児がん治療に関する特別な考慮事項

小児および青年におけるがんはまれであるが、小児がんの全発生率は1975年以降徐々に増加している。 [1] 小児および青年のがん患者については、小児期および青年期に発生するがんの治療経験を有するがん専門家から構成される集学的チームのある医療機関への紹介を検討すべきである。この集学的チームのアプローチとは、至適生存期間および至適QOLを得られるような治療、支持療法、およびリハビリテーションを小児が必ず受けられるようにするため、以下に示す医療専門家の技術を集結したものである:


  • プライマリケア医。

  • 小児外科医。

  • 放射線腫瘍医。

  • 小児内科腫瘍医/血液専門医。

  • リハビリテーション専門家。

  • 小児専門看護師。

  • 社会福祉士。

  • チャイルドライフ専門家。

  • 心理士。

(小児および青年のがんの支持療法に関する具体的な情報については、PDQの支持療法および緩和ケアの要約を参照のこと。)

米国小児科学会によって、小児がん施設とそれらが小児がん患者の治療において担う役割に関するガイドラインが概説されている。 [2] このような小児がん施設では、小児および青年に発症するほとんどの種類のがんに関する臨床試験が行われており、大半の患者およびその家族に参加する機会が与えられている。小児および青年のがんに関する臨床試験は一般に、現在標準とされている治療法と、それより効果的であると思われる治療法とを比較するようデザインされる。小児がんの治癒を目指した治療法の進歩の大部分は、このような臨床試験によって達成されたものである。現在実施中の臨床試験に関する情報は、NCIウェブサイトから入手することができる。

小児および青年のがん患者の生存において、劇的な改善が達成されている。1975年から2010年の間に、小児がんの死亡率は50%以上低下した。 [3] 小児および青年のがん生存者では、治療から数ヵ月または数年経過後もがん療法の副作用が持続または発現することがあるため、綿密なモニタリングが必要である。(小児および青年のがん生存者における晩期合併症(晩期障害)の発生率、種類、およびモニタリングに関する具体的な情報については、小児がん治療の晩期合併症(晩期障害)に関するPDQ要約を参照のこと。)

小児がんはまれな疾患であり、米国において20歳未満で診断される症例は年間約15,000例である。 [4] 米国の2002年希少疾患対策法(Rare Diseases Act of 2002)では、希少疾患を罹患者が20万人未満の疾患と定めている。そのため、小児がんはすべて希少疾患とみなされる。

まれな腫瘍の指定は小児および成人のグループ間で統一されていない。成人のまれながんは、年間発生率が10万人当たり6例未満のがんとして定義され、欧州連合で診断されるすべてのがんの最大24%および米国で診断されるすべてのがんの約20%を占めていると推定される。 [5] [6] また、小児のまれな腫瘍の指定は、以下に示すように国際的グループ間で統一されていない:


  • イタリアの小児にまれな腫瘍に関する共同プロジェクト(Tumori Rari in Eta Pediatrica [TREP])では、小児にまれな腫瘍を年間発生率が100万人当たり2例未満で、他の臨床試験の対象とならない腫瘍と定義している。 [7]

  • 小児腫瘍学グループはまれな小児がんについて、International Classification of Childhood CancerのサブグループXIにリスト化されているものと定義することを選択しており、その中には、甲状腺がん、黒色腫および非黒色腫皮膚がん、および多種類のがん腫(例、副腎皮質がん、上咽頭がん、乳がんおよび大腸がんなどのほとんどの成人型のがん腫)がある。 [8] これらの診断は、0~14歳の小児に診断されるがんの約4%を占めるのに対し、15~19歳の青年に診断されるがんでは約20%を占める。 [9]

    サブグループXI内のがんのほとんどは黒色腫または甲状腺がんのいずれかであり、サブグループXIの残りのがんの種類は、0~14歳の小児がんの1.3%および15~19歳の青年のがんの5.3%を占めるに過ぎない。


このようなまれながんは、個々の診断を受ける患者の発生率が低いこと、青年集団にまれながんが多いこと、およびまれながんの青年についての臨床試験が行われていないことから、研究がきわめて困難である。


参考文献
  1. Smith MA, Seibel NL, Altekruse SF, et al.: Outcomes for children and adolescents with cancer: challenges for the twenty-first century. J Clin Oncol 28 (15): 2625-34, 2010.[PUBMED Abstract]

  2. Corrigan JJ, Feig SA; American Academy of Pediatrics: Guidelines for pediatric cancer centers. Pediatrics 113 (6): 1833-5, 2004.[PUBMED Abstract]

  3. Smith MA, Altekruse SF, Adamson PC, et al.: Declining childhood and adolescent cancer mortality. Cancer 120 (16): 2497-506, 2014.[PUBMED Abstract]

  4. Ward E, DeSantis C, Robbins A, et al.: Childhood and adolescent cancer statistics, 2014. CA Cancer J Clin 64 (2): 83-103, 2014 Mar-Apr.[PUBMED Abstract]

  5. Gatta G, Capocaccia R, Botta L, et al.: Burden and centralised treatment in Europe of rare tumours: results of RARECAREnet-a population-based study. Lancet Oncol 18 (8): 1022-1039, 2017.[PUBMED Abstract]

  6. DeSantis CE, Kramer JL, Jemal A: The burden of rare cancers in the United States. CA Cancer J Clin 67 (4): 261-272, 2017.[PUBMED Abstract]

  7. Ferrari A, Bisogno G, De Salvo GL, et al.: The challenge of very rare tumours in childhood: the Italian TREP project. Eur J Cancer 43 (4): 654-9, 2007.[PUBMED Abstract]

  8. Pappo AS, Krailo M, Chen Z, et al.: Infrequent tumor initiative of the Children's Oncology Group: initial lessons learned and their impact on future plans. J Clin Oncol 28 (33): 5011-6, 2010.[PUBMED Abstract]

  9. Howlader N, Noone AM, Krapcho M, et al., eds.: SEER Cancer Statistics Review, 1975-2012. Bethesda, Md: National Cancer Institute, 2015. Also available online. Last accessed December 10, 2019.[PUBMED Abstract]

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本要約の変更点(12/23/2019)

PDQがん情報要約は定期的に見直され、新情報が利用可能になり次第更新される。本セクションでは、上記の日付における本要約最新変更点を記述する。

本要約が新たに追加された。

本要約はPDQ Pediatric Treatment Editorial Boardが作成と内容の更新を行っており、編集に関してはNCIから独立している。本要約は独自の文献レビューを反映しており、NCIまたはNIHの方針声明を示すものではない。PDQ要約の更新におけるPDQ編集委員会の役割および要約の方針に関する詳しい情報については、本PDQ要約についておよびPDQ® - NCI's Comprehensive Cancer Databaseを参照のこと。

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本PDQ要約について

本要約の目的

医療専門家向けの本PDQがん情報要約では、小児多発性内分泌腫瘍(MEN)症候群の治療について、包括的な、専門家の査読を経た、そして証拠に基づいた情報を提供する。本要約は、がん患者を治療する臨床家に情報を与え支援するための情報資源として作成されている。これは医療における意思決定のための公式なガイドラインまたは推奨事項を提供しているわけではない。

査読者および更新情報

本要約は編集作業において米国国立がん研究所(NCI)とは独立したPDQ Pediatric Treatment Editorial Boardにより定期的に見直され、随時更新される。本要約は独自の文献レビューを反映しており、NCIまたは米国国立衛生研究所(NIH)の方針声明を示すものではない。

委員会のメンバーは毎月、最近発表された記事を見直し、記事に対して以下を行うべきか決定する:


  • 会議での議論、

  • 本文の引用、または

  • 既に引用されている既存の記事との入れ替え、または既存の記事の更新。

要約の変更は、発表された記事の証拠の強さを委員会のメンバーが評価し、記事を本要約にどのように組み入れるべきかを決定するコンセンサス過程を経て行われる。

小児多発性内分泌腫瘍(MEN)症候群の治療に対する主要な査読者は以下の通りである:


    本要約の内容に関するコメントまたは質問は、NCIウェブサイトのEmail UsからCancer.govまで送信のこと。要約に関する質問またはコメントについて委員会のメンバー個人に連絡することを禁じる。委員会のメンバーは個別の問い合わせには対応しない。

    証拠レベル

    本要約で引用される文献の中には証拠レベルの指定が記載されているものがある。これらの指定は、特定の介入やアプローチの使用を支持する証拠の強さを読者が査定する際、助けとなるよう意図されている。PDQ Pediatric Treatment Editorial Boardは、証拠レベルの指定を展開する際に公式順位分類を使用している。

    本要約の使用許可

    PDQは登録商標である。PDQ文書の内容は本文として自由に使用できるが、完全な形で記し定期的に更新しなければ、NCI PDQがん情報要約とすることはできない。しかし、著者は“NCI's PDQ cancer information summary about breast cancer prevention states the risks succinctly: 【本要約からの抜粋を含める】.”のような一文を記述してもよい。

    本PDQ要約の好ましい引用は以下の通りである:

    PDQ® Pediatric Treatment Editorial Board.PDQ Childhood Multiple Endocrine Neoplasia (MEN) Syndromes Treatment.Bethesda, MD: National Cancer Institute.Updated <MM/DD/YYYY>.Available at: https://www.cancer.gov/types/multiple-endocrine-neoplasia/hp-child-men-syndromes-treatment-pdq.Accessed <MM/DD/YYYY>.

    本要約内の画像は、PDQ要約内での使用に限って著者、イラストレーター、および/または出版社の許可を得て使用されている。PDQ情報以外での画像の使用許可は、所有者から得る必要があり、米国国立がん研究所(National Cancer Institute)が付与できるものではない。本要約内のイラストの使用に関する情報は、多くの他のがん関連画像とともにVisuals Online(2,000以上の科学画像を収蔵)で入手できる。

    免責条項

    入手可能な証拠の強さに基づき、治療選択肢は「標準」または「臨床評価段階にある」のいずれかで記載される場合がある。これらの分類は、保険払い戻しの決定基準として使用されるべきものではない。保険の適用範囲に関する詳しい情報については、Cancer.govのManaging Cancer Careページで入手できる。

    お問い合わせ

    Cancer.govウェブサイトについての問い合わせまたはヘルプの利用に関する詳しい情報は、Contact Us for Helpページに掲載されている。質問はウェブサイトのEmail UsからもCancer.govに送信可能である。

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