性的能力(セクシャリティー)および生殖の問題(PDQ®): 支持療法と緩和ケア
性的能力(セクシャリティー)および生殖の問題

はじめに

がんの性的副作用とがん治療の性的副作用に関する患者さん向けのこの要約は、がんの専門家によって医療従事者向けに作成された要約を編集したものです。本稿を含め、がんの治療、検診予防支持療法および現在米国で行われている臨床試験についての信頼できる情報が、米国国立がん研究所(NCI)から得られます。より良い治療法が多くのがんに対して開発されてきた結果、より長い無病生存期間(治療後に再発なく過せる期間)を経験する患者さんが多くなってきました。さらに、がん自体やがんの治療に伴う副作用もより多く発生するようになってきています。

この患者さん向けの要約では、性欲や身体的、心理的な機能障害などを含めた性的能力(セクシャリティー)のあらゆる面に関して、がんとがんの治療が及ぼしうる影響について記載されています。


がんの患者さんにおける性機能障害の有病率とその種類

性的能力(セクシャリティー)とは、個人の身体面、心理面、対人関係、行動面が関与する複雑な性質のことです。したがって「正常」な性機能という言葉には、幅広い意味が含まれるという認識をもたなければなりません。究極的な意味での性的能力(セクシャリティー)とは、患者さんとそのパートナーで構成されるカップルごとに、性別、年齢、個人の態度、宗教的価値観、文化的価値観などに応じて定義されるものです。

様々な種類のがんや多くのがん治療が、性機能障害の原因となりえます。がんまたは婦人科がんの治療を受けたことのある女性の約半数が長期間にわたって性機能障害を経験しているということが、研究から明らかとなっています。前立腺がんの治療経験のある男性では、治療の種類に応じて勃起不全の問題が様々な程度で発生してきます。他の種類のがん、特に他の固形腫瘍が性的能力にどのような影響を及ぼすかについてはよくわかっていません。

個人の性的反応への悪影響は様々な形で生じてきます。身体的な原因と精神的な原因の両方が重なって性機能障害が引き起こされるということもしばしば見受けられます。がんの患者さんで最も多くみられる性的問題には、男女ともに性欲の減退が挙げられるほか、男性では勃起の達成と持続の問題、女性では性交時の痛みがあります。また男性では、射精できない、射精中に膀胱への逆流が起きてしまう、オルガズムを達成できないなどの事態が生じてくる場合もあります。女性では、痛みによる性器感覚の変化、感覚の喪失や麻痺、オルガズムの達成が難しくなるなどの問題が生じる場合もあります。

性的問題は、がん治療のその他の身体的副作用の多くとは異なり、無病生存期間の最初の1~2年以内には解決されない場合があります。これらの問題は時間の経過とともに程度が増す場合もあり、普段の生活への復帰を妨げる要因になりえます。がんからの回復過程にある患者さんは、性的問題に関する心配事について医療専門家と話し合っておくことが重要です。


がんの患者さんの性機能に影響を及ぼす因子

身体的因子と心理的因子の両方が性機能障害の発生に関与します。身体的因子には、がん治療の副作用による機能の喪失、疲労、痛みなどがあります。手術化学療法放射線療法は、直接的な形で性機能に対して身体的な影響を及ぼします。性機能障害の発生に関与する因子としては、この他にも鎮痛うつ病、がんの発生に関する誤解から生じる罪責感、手術後のボディーイメージの変化、対人関係からくるストレスなどがあります。年齢が高くなってくると性欲の減退や性行為の減少が多くみられるようになりますが、高齢者にとっても性的側面が生活の質に重要な位置を占める場合があるため、性機能の喪失は悩みの種となりえるでしょう。


手術に関係する因子

手術は直接的な形で性機能に影響を及ぼします。術後の患者さんの性機能を予測するのに役立つ因子として、年齢、手術前の性機能と膀胱の機能、腫瘍の位置と大きさ、手術で切除された組織の量などが挙げられます。手術を行うと性機能に悪影響が及ぶがんには、乳がん大腸がん前立腺がん、その他の骨盤内腫瘍などが挙げられます。


乳がん

乳がんの手術後の性機能に関しては、数多くの研究が行われてきました。乳房温存手術乳房再建術を行う場合は、乳房の全摘手術を行う場合と比べて性機能への影響はかなり少ないようです。乳房の温存手術を受けた女性のほうが、以前と同様に胸への愛撫を享受できるようですが、性交の回数、オルガズムの達成、総合的な性的満足感には全く差がみられません。しかし、乳房切除術を受けることと性的関心の喪失の間には、関連性が指摘されています。化学療法については、性機能の問題との関連が指摘されています。


大腸がん

性機能障害や膀胱機能の障害は直腸がんの手術でよくみられる合併症です。勃起射精、オルガズムに問題が生じますが、その主な原因は骨盤内部の神経の損傷です。血液の供給が絶たれた場合や、神経が切断された場合には、神経の障害が生じます。


前立腺がん

前立腺がんの治療において勃起機能の温存を目指す場合は、新しい神経温存法を用いた根治的前立腺摘除術が、放射線療法よりも確実な方法であるとして現在議論されています。手術の影響と放射線療法の影響を比較するには長期間の経過観察が必要です。普通、勃起機能は根治的前立腺全摘除術を行ってから1年以内には回復します。勃起機能に対する放射線療法の影響は現れるのが非常に遅く、治療後の2~3年間のうちに徐々に現れてきます。手術と放射線療法では、勃起機能の喪失の原因は異なります。根治的前立腺摘除術では、陰茎への血流量を増やすために血管を大きく開かせる指令を伝える神経が損傷を受けます。そのため最終的には組織に十分な酸素が送られなくなり、細胞が死に、勃起機能を妨げる瘢痕(はんこん)組織が形成されてしまいます。放射線療法では、陰茎に血液を送る動脈が損傷を受けると考えられています。

前立腺がんの治療では、近接照射療法放射線を放出するインプラントを用いた内照射療法)がしばしば用いられます。近接照射療法が単独で行われる場合は、さらに外照射療法やホルモン療法が追加される場合と比べて、射精と勃起の機能がより良好に温存されます。しかし、近接照射療法でも放射線による神経や血管への損傷は起こりますし、放射線の照射量が多くなればその損傷もひどくなります。


その他の骨盤内腫瘍

膀胱や結腸直腸を切除する場合でも、その手術法が神経を温存するものであれば、勃起機能の回復が期待できます。骨盤内腫瘍に対する放射線療法の性的副作用は、前立腺がんの治療の後に起こる副作用と類似しています。

子宮卵巣、膀胱、その他の腹部臓器または骨盤内臓器を摘出する手術を受けた女性では、切除された組織や臓器の量に応じて痛みと性機能の喪失が生じてきます。こうした患者さんに対しては、カウンセリングやその他の内科的治療法を行うことによって、外性器に正常な感覚を取り戻したり、痛みのない性交やオルガズムの達成を再び可能にすることができます。


化学療法に関係する因子

男女ともに、化学療法には性欲の喪失や性交回数の減少が伴います。吐き気嘔吐下痢便秘粘膜炎、体重の変化、抜け毛などといった化学療法でよくみられる副作用は、個人の性的な自己イメージに悪影響を及ぼし、自分には魅力がないという感覚を生じさせることがあります。

女性では、化学療法によってが乾いてしまい、性交時に痛みが生じ、オルガズムに達する能力が低下してしまうことがあります。年配の女性では、化学療法が卵巣がんのリスクを高めてしまう場合があります。また、化学療法によって卵巣からのエストロゲンの生産が突如として停止してしまう場合もあります。エストロゲンが欠乏すると、膣が萎縮して薄くなり弾力性を失ってしまったり、膣の乾燥やほてり尿路感染症、気分の変動、疲労などが起こったり、いらだちやすくなったりしてきます。片側または両側の卵巣を摘出する手術を受けたことのある乳がんの若い女性でも、エストロゲンの欠乏に関係する症状が現れてくることがあります。これらの症状を抑える治療法としてエストロゲン補充療法がありますが、この治療法には乳がんを再発させてしまう危険性があるため、こうした女性では非常に高い頻度で性的問題が発生しています。しかしながら、その他の種類のがんの女性にとっては、エストロゲン補充療法は多くの性的問題を解決する手段となるのが通常です。また、骨髄移植の後に起こる移植片対宿主病(移植された骨髄末梢血幹細胞が移植を受けた人の組織に対して起こす反応)の女性では、瘢痕(はんこん)組織ができて膣が狭くなるために性交が妨げられる場合があります。

男性では、骨髄移植の後に、移植片対宿主病や神経の損傷によって性欲の喪失や勃起不全などの問題がより多く発生するようになります。また、化学療法の副作用によって精巣でのテストステロンの生産が阻害されるという事態も時折みられます。この場合には、性機能を回復させるためにテストステロンの補充が必要となることがあります。


放射線療法に関係する因子

化学療法と同様に放射線療法でも、疲労や吐き気、嘔吐、下痢などの性的感情を減退させる症状が副作用として生じます。女性では、骨盤への放射線療法によって膣の内側の表面に変化が起きることがあります。この変化のために膣の中が狭くなり、さらに瘢痕組織が形成され、結果として性交時の痛みや不妊症、その他の長期的な性的問題が生じてきます。女性の患者さんは、こうした副作用についてあらかじめ医師と話し合っておき、また膣拡張器の使用についても尋ねておくべきでしょう。

男性では、放射線療法によって勃起の達成と持続に関する問題が生じることがあります。放射線療法後に性的問題がなぜ起こるかについては正確には分かっていません。考えられる原因としては、神経の損傷、陰茎への血流障害、テストステロンの減少があります。性的変化は、放射線療法終了後の6カ月から1年の間に非常にゆっくりと生じてきます。がんになる前に勃起不全の問題を抱えていた男性では、がんの診断と治療の後に性的問題が発生するリスクが非常に高くなります。男性の性的問題のリスクを高める危険因子としては、この他にも喫煙、心臓疾患の病歴、高血圧、糖尿病などがあります。


ホルモン療法に関係する因子

前立腺がんに対するホルモン療法では、ホルモンの量が正常よりも低くなってしまうために性欲減退、勃起不全、オルガズムの問題などが生じてくることがあります。ただし若い男性では、いつも同程度の性機能障害に陥るわけではありません。一部の治療施設では、ホルモン療法を遅らせることや間隔を空けて実施することによる、性的問題の予防が試みられています。これらの改良された治療法が若い男性の長期的な生存に影響を及ぼすかどうかは、まだ分かっていません。

タモキシフェンを用いる補助療法を受けた45歳以上の女性では、ほてり、寝汗、おりものの分泌などがわずかに多くみられるようになることがあります。研究によると、タモキシフェンを投与された患者さんでは性行為の減少はみられませんが、わずかに性欲の減退とオルガズムの達成に関する問題が生じることがあります。

補助ホルモン療法による治療を受けた乳がんの女性に関する大規模な研究では、アロマターゼ阻害薬の一種であるエキセメスタンを投与された患者さんは、タモキシフェンを投与された患者さんに比べて、ほてりの発生やおりものの分泌が少ないことが示されています。しかし、エキセメスタンの投与を受けた患者さんでは、タモキシフェンを投与された患者さんより、膣の乾燥、骨の痛み、睡眠障害が多く発生していました。


心理的因子

がんからの回復過程にある患者さんは、以前の性行為ががんの原因だったのではないかといった不安や罪責感を抱くことがしばしばあります。患者さんによっては、性行為によってがんが再発したり、パートナーにがんを移してしまうと信じている人もいます。患者さんには、こうした感情や心配事について医療専門家と話し合うことが重要となります。そうすることで、患者さんの間違った認識を正すことができ、患者さんは性的接触ではがんは移らないという安心感を得ることができます。

性欲の喪失や性的な快感の減少は、うつ病によくみられる症状です。がんの患者さんでは、一般の健康な人々の集団と比べて、うつ病を発症する割合が高くなっています。担当の医師とご自身の感情について話し合うことが重要になります。うつ病の治療を受けることで性的問題が軽減される場合もあります。(詳しい情報については、PDQうつ病に関する要約をご覧ください。)

がんの治療では、自身の外見に対する患者さんの受け止め方に悪い影響を及ぼすような身体的変化が起こることがあります。こうした外見のために、患者さんが性的な魅力を失ってしまったと感じる場合もあります。患者さんがこうした感情や心配事について医療専門家と話し合うことが重要です。そうすることで患者さんは、こうした問題に対してどのように対処するのが効果的なのかを知ることができます。

がんと診断されたことによるストレスと進行中のがん治療によるストレスによって、すでに問題が生じていたパートナーとの関係がより悪くなってしまうことがあります。性的な関係にも悪い影響が及ぶことがあります。将来を約束した恋人のいない患者さんの場合、新しくパートナーになろうとしている相手にがんの病歴を知られ拒絶されるのを恐れるあまり、交際をやめてしまうこともあります。がんの治療後の生活に適応していく際に最も重要となることのひとつが、がんと診断される前の、自身の性的能力(セクシャリティー)に関する患者さんの感じ方です。患者さんが自身の性的能力(セクシャリティー)に対して肯定的な感情をもっていた場合は、がんの治療後にも性行為を再開する可能性が高くなります。


がんの患者さんの性機能の評価

性機能は、生活の質の中に組み込まれる重要な因子です。患者さんが性機能に関する問題や心配事について担当の医師と話し合うことが重要になります。ただし医師によっては、性的な問題を話し合うための適切な訓練を受けていない場合もあります。そうした場合は、他の情報源について尋ねるか、性的能力に関する問題を遠慮なく話し合える医療専門家への紹介を依頼すべきでしょう。


性機能に影響を及ぼす一般的な因子

起りうる性的問題が特定されると、医療従事者は次に患者さんまたは患者さんとそのパートナーを対象に入念な面接を行います。患者さんは現在および過去の性機能について、以下のような質問を受けます:



性的能力(セクシャリティー)の心理社会的側面

患者さんは、パートナーがいるかどうかに関係なく、性的能力(セクシャリティー)や交際関係の重要性について質問されることがあります。パートナーのいる患者さんの場合は、がんと診断されるまでのその関係の継続期間と安定性について質問されます。また、がんと診断された際のパートナーの反応について、また治療によってパートナーが受けた影響に関して何か気になることがないかなどが尋ねられます。患者さんとそのパートナーが、性的問題や交際関係における心配事や恐れについて、安心して話のできる医療従事者と話し合いの場をもつことが重要となります。


性的能力(セクシャリティー)の医学的側面

性機能に影響を及ぼす病気は多岐にわたることから、患者さんは現在および過去の病歴を尋ねられることがあります。処方箋薬や市販薬の他にも、喫煙や多量の飲酒などの生活習慣上の危険因子が性機能に影響してくることもあります。患者さんには性的問題を特定するためのアンケートに答えてもらい、さらに様々な身体診察血液検査、超音波検査、夜間の勃起の測定、ホルモン検査を受けてもらうことがあります。


性機能に対する医薬品の影響

手術放射線療法化学療法などの性的な副作用に加え、医薬品副作用が生じる場合があります。がんの患者さんでは、受けている薬物療法が原因となって、正常な性機能を維持するための神経血管ホルモンなどに悪影響が及ぶ場合があります。意識や気分にも影響が及ぶことがあります。こうした副作用は、鎮痛薬としてオピオイドを投与されている患者さんや、うつ病の治療薬を投与されている患者さんに発生します。


がんの患者さんにおける性的問題の治療

多くの患者さんが、がん治療終了後の最初の性的体験に対して恐れや不安を抱きます。恐れや不安を抱いた患者さんでは、愛情行為や接触、性行為などを避けるようになってしまう場合があります。一方のパートナーも、親密であることを強要するように感じられかねない行動や、身体的な不快感を与えかねない行動を開始することに、恐れや不安を覚えることがあります。患者さんとそのパートナーは、担当の医師やその他の資格をもった医療専門家とこうした心配事についてよく話し合う必要があります。その際には、感情、心配事、嗜好について正直に話すことが重要です。

一般に、がんの後に発生した性機能障害の患者さんには、様々な治療法が用意されています。また性機能の変化に適応していく際に有用となる書籍やパンフレット、インターネットの情報、ビデオ、CD-ROMなども利用できます。性機能障害の治療を専門とする医療専門家は、このような資料の他に、支援を提供している公的組織の情報についても患者さんに提供することができます。患者さんによっては、ホルモン補充療法薬物投与、医療機器の使用、外科手術などといった医学的な対応が必要となる場合もあります。より深刻な問題を抱える患者さんの場合は、性に関するカウンセリングを個人で受けたり、パートナーと一緒に受けたり、あるいはグループ形式で受けたりすることが必要になります。かつてがんであった人々のために、医学的アプローチと心理学的アプローチを組み合わせた様々な治療プログラムが用意されていますが、これらの有効性を比較するためのさらなる研究が必要です。


生殖能力の問題

放射線療法化学療法による治療は、一時的または永続的な不妊症の原因となる場合があります。こうした副作用には、患者さんの性別、治療時の年齢、放射線療法や化学療法の種類、放射線療法での照射量や化学療法での用量、単一の治療法か複数の治療法を組み合わせたものか、治療からの経過時間などの多数の要因が関与しています。

がんやその治療が不妊症や性機能障害の原因となる可能性がある場合には、この可能性について患者さんが理解するためにあらゆる努力がなされなければなりません。しかし患者さんがまだ子供の場合は、それが難しいこともあります。不妊症や性的能力(セクシャリティー)の問題を理解するには子どもがまだ幼すぎる場合や、両親がこうした問題を子供には伏せておく選択をする場合があります。


化学療法

化学療法を受けている患者さんでは、年齢が重要な因子となり、また化学療法を終了してからの期間が長くなるほど生殖能力は回復していきます。化学療法で使われるのうち生殖能力に影響を及ぼすことが分かっているものには、ブスルファンメルファランシクロホスファミドシスプラチンクロラムブシルムスチンカルムスチンロムスチンビンブラスチンシタラビンプロカルバジンなどがあります。


放射線

腹部または骨盤部への放射線療法を受けている男性および女性にとっては、精巣卵巣に到達する放射線の量が重要な因子となります。40歳以上の女性では、少ない照射量でも不妊症となる場合があります。最近開発された放射線療法を用いたり、あるいは鉛製のカバーで精巣を保護したりすることで、生殖能力を保護することが可能になっています。女性の場合は、放射線の照射範囲から卵巣を移動させる手術を行うことによって、卵巣を保護することができます。


生殖能力の問題への対処法

がん治療が自身の生殖能力に及ぼす影響を心配している患者さんには、治療の前に担当の医師と話し合いの場をもつことが重要となります。担当の医師は利用できる選択肢について話し合い、患者さんとパートナーの意思決定を手助けしたり、カウンセラーや不妊治療の専門医を紹介したりすることができます。がん治療の開始前に精子や卵子、あるいは卵巣組織を凍結保存しておくという手段も、選択肢のひとつとなるでしょう。


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