Cancer Information Japan
ジエチルスチルベストロール。エストロゲンというホルモンの合成型で、流産の予防効果があると考えられていたために1940年頃から1971年まで妊娠中の女性に処方されていたもの。DESを服用した女性では、子宮がん、卵巣がん、乳がんのリスクが増大する可能性がある。さらに、胎内でDESに曝された女児における膣や子宮頸部の明細胞がんの発生リスク増大との関連性も示されている。「diethylstilbestrol(ジエチルスチルベストロール)」とも呼ばれる。